2009年06月29日

大多喜町・ハーブガーデン

皆様、今晩は。
6月23日、24日の両日、千葉県は大多喜町、「風薫る丘ハーブガーデン」で演奏してきました。
相方は、今回始めての顔合わせ、三四郎さん(as.ss.fl.vo.)です。
三四郎さんは、バークレー出身の東京ではストリートミュージッシャンの草分けのような方です。
東京都のヘブンアーティストでもあります。

小生も千葉県に住んでいるのですが、大多喜町というのは房総半島の中心部よりやや東南の方向にある場所。
列車で行こうとするとかなり不便なところなのです。
小生の住んでいる習志野市は、東京のベッドタウンと言ってもいい場所。
房総半島には位置していないので、大多喜町まではかなりの距離があります。
千葉県はかなり広い。
東方向と南方向に広がっているので、同じ県内でも移動は大変です。
同じような印象は、静岡県でも感じたことがあります。

鉄道で行くと不便なところですし、現場も駅から遠いので車を利用したのですが、この列車というのが、小湊鉄道というローカル線好きにはたまらない路線です。
まだ気動車です。しかも日中は1両編成。
キハ200系という1970年代から製作されている趣のある気動車が走っています。
東京近郊では、赤と黄土色のツートンカラーの気動車が走っている場所は殆ど無いんじゃないでしょうか。
八高線も変わってしまいましたし。

佇んでみたい無人駅多数。
小湊鉄道は、終点でいすみ鉄道に乗り換えなければ大多喜には辿り着けませんが、車で行くと、良い雰囲気の小湊鉄道の線路や駅と並行して走る区間が多いのです。
周りは田んぼと低い丘の田園地帯。
この時期、青々とした田んぼの中を行くレールを見ていると、なんだか想像力をかきたてられます。

市原インターから約40分程で目的地の「風薫る丘ハーブガーデン」に到着。
自然の丘を利用した広大な施設で、様々なハーブが育成され、広い庭園を構成し、この時期は花も溢れています。

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近隣は里山が広がっています。
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あまり日本的ではない風景
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園内には、レストランやフランスから移築したという、趣のあるホテル、ショップやチャペル、ペットホテルまであります。

園内のホテル
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ペットホテル、なんとペットの運動場もあります。
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チャペル
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イベントは、招待客で構成されるオープニングセレモニーのようなものでした。
一日目は、良い天気になったので野外での演奏。
ただの野外ではなく、ハーブの香りに包まれた大きな木の下での演奏はとても気持ちのよいものです。

野外の演奏場所
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お客様の感じを見ながら、普段あまり演奏をしたことがない映画音楽なども演奏していきますが、大体ボサノバ中心。
一日目は3回の演奏でした。
この日は、30分ほどかけて茂原まで移動して宿泊。
翌日は、予報が的中して朝から雨。
レストランでの室内演奏になりました。
このレストランも都会では考えられない広いスペースで、野外レストランやハーブの温室とつながっていて、吹き抜けの二階には、おそらくチェーンソーで製作したと思われる彫刻などがあり、散策するだけでも面白い。

レストラン
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レストラン内部、今日はビュッフェ形式です。
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チェーンソー彫刻(と思われる。)の熊さん
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ハーブの温室に入ると、一気に温度が上がり、むせ返るようなハーブの香りで一杯です。
昼頃からは雨も上がって来ましたが、この日は残念ながら野外での演奏はありませんでした。

二日間、平日にも拘らず、イベントということでご招待のお客様で一杯だったようですが、決して交通の便がよいとはいえない場所ですから、普段はどうなんだろうと気になってしまいます。
アクアラインを使えば東京からあまり遠くないし、行き帰りの車もそんなに混まない場所ですから、自然に溢れた環境を余り時間をかけずに味わえるのは良いのかもしれません。
ただ、いくら施設が広いとは言え、よほどハーブに興味がある人ならいざ知らず、2時間もあれば食事も混みで楽しめてしまうので、例えば付近の里山の風景とか、小湊鉄道、いすみ鉄道の沿線風景とか、近場の外房勝浦漁港とか抱き合わせて一日楽しめる非日常の観光スポットを構成できれば楽しいかもしれません。
個人的には、キャンプ場なんか併設されていればいいなあと思いました。
数百メートルの近さにベジタブルガーデンなんてのもあったので(定休日でした。)、そちらにも興味を惹かれます。
普段あまり行ったことのない場所でしたので、興味深い二日間でした。
こういう印象を抱くこと自体、その場所や地域があまり知られていないということなんでしょう。
手軽に里の自然を感じられる穴場といえますね。
興味のある方はいかがですか。
施設の詳細はwww.herbisland.jpです。
ではでは

2009年06月14日

毎年恒例の 豚丸→遠刈田大道芸フェスティバル

皆様こんにちは。

1. 豚丸

ここ何年か私的には、八重山・沖縄→豚丸→遠刈田大道芸という流れがすっかり定着してきたようです。

このブログを以前からご覧になっている皆さんは、「豚丸」というのは何のことかお分かりかと思います。
「サンバと豚の丸焼きの宴」というのが正式名称で、群馬県片品村で温泉民宿を何軒か借り切って行なわれるそのイベントは、文字通りの内容で、毎年毎年参加者が増えています。
今年も新宿発の貸切観光バスで、要は大人の遠足なのです。

豚の丸焼きなどというものは、普通は1年に1回、このイベントでしか食べることが出来ないので、いかに美味しくかつ無駄なく楽しく食するか、かゆいところに手の届く準備の周到さには頭が下がります。
もちろんライブがあるので、音楽を楽しみながら、食べ、飲み、温泉入り放題と、楽しいこと以外はこの場には無い贅沢さ。

豚を焼いています。
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(昼)手打ちうどん+釜焼きピザ、(夕刻)豚の丸焼き+付け合せの野菜、(夜食)スーラータンスープ、(深夜)おでん屋台開店、(翌朝)各人宿泊先の民宿の朝食、(昼)残りの豚を使ったトン汁スイトン入り、この間飲み放題。

会場のレイアウト、ちょっとした飾りつけや進行のスムーズさは幹事さんたちのセンスの良さが存分に発揮されていて、参加者はとことん楽しむことが出来ます。

会場の様子
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夜になるとおでん屋になります。
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釜揚げうどん
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ピザ釜
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ライブです。
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ただ、この季節、少々天候に不安があり、昨年に続き今年も多少雨にたたられはしましたが、そこはこれだけの企画をするスタッフ達ですから雨対策も周到で、あまり影響も無く楽しむことが出来ました。
また、今年は、ゴミを減らそうとのかけ声の下、マイ食器を持参するという新しい試みも行なわれ、皆どのような食器が軽くて効率的か頭を働かせたようです。
小生は、弁当箱。
これは結構便利でした。
確実にゴミは減ったとのことでした。

焼きあがった豚を切り分けます。
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夜のライブ、雨が降っています。
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このイベントで特徴的なのは、幹事さんたちの場の作り方の巧みさです。
例えば、深夜になると、おでん屋台が開店します。
こうなると、BGMは演歌。カウンターでは日頃の愚痴を垂れ合うおじさんやおねえさんで賑わって、ママやマスターが客相手に説教の一つでも垂れようかという場面が予想できます。
酒は当然熱燗で。

開店したおでん屋の前に佇む。
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繁盛しているおでん屋
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この理想的ともいうべき昭和30年代風おでん屋台の発想はとても素敵です。
おでん屋の小道具にもこだわって味を出しています。
こういう場を発想して作ってしまうことは巧みさを象徴しています。
小生的には、このおでん屋がとても楽しみなのです。
こういう場にあってもよいのは「流し」です。
去年はサンバの流しが来ましたが、今年は二人組みの演歌の流しが来てお客さんの涙と笑いを誘ったようでした。
お客さんも、例えば、上司と部下とか不倫カップルとか失業中とか浪人生とか誇大妄想気味の大学教授とか売れない作家とか閉店後のバーのママさんとか等々、役を割り振って皆で演じてしまうなんてのも面白いだろうな。

この広い会場を提供してくださる民宿のご主人Hさんもとても楽しまれているようで、ありがたいことです。
毎年のことながら、前日から入って準備をしてくださる幹事さん、スタッフの方々、ご苦労様でした。
来年も同時期に開催予定です。
が、今年秋にも縮小版を開催しようかという噂もあります。

ご主人Hさんによる閉会の挨拶
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集合写真
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2. 遠刈田大道芸フェスティバル

さて、翌週6日、7日はこれも毎年恒例の宮城県は蔵王町の「遠刈田大道芸フェスティバル」。
遠刈田温泉商店街の青年会を中心とした実行委員会主催で、毎年6月の第一土、日に開催されます。
今年で13回。
業者は一切入れず、町の人達だけで運営されている完全手作りイベントです。

小生は、ほぼ最初から参加していますが、初めは芸人さんたちをどう呼ぶかとか、運営をどうするかとか初歩的なことから苦労されていました。
実行委員会の面々は野毛大道芸を勉強しにも来ていました。
それが、町の人達の熱意と実行委員会の努力で、今では日本で有数の大道芸フェスティバルに成長しました。
大道芸人の質も高いし、運営もとてもスムーズです。

梅雨時で雨の確率は低くは無いのですが、今まで雨に当たったことはありませんでした。
が、今年は予報もかなり雨の確率が高い。

土曜日、栃木県辺りは晴れ間ものぞくこともありましたが、福島県辺りから雨がち、宮城県はどしゃ降り。
ついに始めて、土曜日の宵祭は中止になってしまいました。

本来なら、夕方から夜にかけて車通行止めにして、サウーヂのサンバショーとか、ジャグリングとか、夜に映える演目を行なうのですが、残念。
小生も、Teruyoさんとのベリーダンスのコラボがあったのですが、残念でした。
あれは夜のライティングにとても映えるんです。
その代わり、室内で軽くデモ演技を行ないました。

宵祭は中止になってしまいましたが、毎年恒例の土曜日の打ち上げ(芸人、スタッフ等一堂に会して)が近所の公民館で時間を繰り上げて行なわれました。
日曜日は終了後、帰り時間が早いので、土曜日にやってしまうのが恒例になっています。
例年ですと、宵祭が終わってからですから、22時半頃スタートで、翌日も早いので24時半頃には終了するものの、大道芸人の裏芸満載の中味がものすごく濃いものになります。
これが今年は、19時スタートのロングバージョン豪華版。
時間がたっぷりあるので、飲んだ量もたっぷりで、裏芸も超満載の豪華絢爛、抱腹絶倒、驚天動地。
芸人さんたちも今夜できなかったので、力が余っていたのでしょう。

終了後、小生は恒例の喫茶「キャロル」でのゆんたくパゴーヂで過ごします。
秋田のSさんも加わってゆったりとした演奏で過ごしました。

翌日は、晴れはしなかったものの何とか最後まで出来そうな天気。

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小生もベリーダンスのコラボとパゴーヂと2回、野外での演奏。

Teruyoさんのベリーダンスとのコラボは、鳩間島で一回あるのですが、ギターソロによるものは今回初めてでした。
アラブ風の曲はレパートリーに無いので既成の曲を2曲、オリジナルを2曲用意してみました。
彼女にとっては大変だったと思います。
スローな三拍子、ミディアムのジャズワルツ、8分の6拍子のミディアムファスト、あとはチック・コリアのスペインをモチーフとしたもの。
リハーサルする時間も無かったし、打合せ程度で始めてしまう即興のダンスだったし、曲も出かける前に聴いてはもらったけれど、知らない曲だったと思うので、いつもとは相当に勝手が違ったと思います。
それにも拘らず、充実した踊りを披露してくれました。
弾き手としての課題はまだ一杯あるなあと感じましたが、とてもいい瞬間もあったし、こういう試みも面白いと思いました。
機会があればまたやりたいです。
やはり、昨日は中止になってしまったけれど、夜のライティングでやってみたかったですね。
あと、贅沢かもしれませんが、周りが静かな環境でやってみたいですね。

大道芸フェスティバルの最後は、恒例、サウーヂによるサンバのジスフィーレ。
これを楽しみに来て下さるお客様も沢山いらっしゃいます。
サウーヂの面々も昨日出来なかった想いをぶつけるとてもよい演技でした。

バテリア
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ポル・メス
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ダンサー
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遠刈田名物、佐藤商会
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遠刈田名物? ピエロ
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いつもながらの町の皆さんの手作りのおもてなしを受けて、本当に楽しませていただきました。
土曜日が雨で中止になったのは残念でしたけれど、野外イベントというのはそういうリスクも織り込み済み。
今年はその分打ち上げも長かったし、みんなとゆっくり話も出来たし、また来年頑張りましょうということです。
お疲れ様でした。
ではでは

2009年05月28日

2009、春の八重山・沖縄ツアーその3

皆様こんばんは。

その3 沖縄・八重山編最終回です

5月5日(火)

鳩間島を出発して石垣へ。
天気は良いのですが北東の風が吹いていて、高速船はかなり揺れます。
鳩間島を囲むリーフを出て上原海峡を抜けるまでがポイントです。
時間にして約20分。
久し振りに揺れる安栄に乗りました。
初めての人はかなりびっくりするようです。
揺れの少ない外部後部座席で油の匂いを我慢するか、匂いは無いけれど揺れの激しい前部座席か。お好み次第。

石垣離島ターミナルでは「鳩間島音楽祭展」という展示をしていて、1年か2年前の我々のステージがビデオで上映されていました。
サンバもこの時期の鳩間島名物になりつつありますね

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さて、今日はすっかり5月5日の恒例になった感のある石垣市伊原間のたいらファミリーでのコンサートです。地元のバンドも色々出演するので、これが大きな楽しみです。
再びT先生の車を借りて、忘れ物を返しがてら昼食をSTELLAでとって、伊原間へ。

伊原間は、石垣島で東西の幅が一番狭くなる辺りで、高いところからは太平洋と東シナ海が一望に見渡せます。

伊原間太平洋側の海岸
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たいらファミリーの入り口の発泡スチロールで作った面白いオブジェが何だか増えているような気がします。
おじい、おばあ、ご主人、奥様、息子さん、お嫁さん、そしてひ孫のMちゃん、みんな変わりなく元気でした。

ファミリーの隣の草地には何故か馬が二頭。去年まではいなかったな。
隣のおうちが飼っているとのことで、与那国馬だそうです。
親子だそうですが、これ以上大きくならないのと前足が太いのが特徴です。
とてもおとなしい。
犬を飼うのは普通ですが、馬を飼っているというのは面白い。

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昨年のような雨の心配も無く、夕暮れ時6時頃から三々五々お客様が集まり始めます。
ここの夕暮れの空は実にきれいで、夕暮れ時から夜にかけての野外コンサートというのはとても素敵な時間です。

最初は、DUAS INTENCOESと途中からパーカッションのkan・kinが加わって、今までここで演奏する機会のなかったようなインストのナンバーも演奏します。

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何時も担当してくださるP.A.の宮良さんはとても腕のいい人.で、何時も安心して演奏することが出来ます。
ちょっと本音を言うと、鳩間もこの人がP.A.を担当してくれたらなあ。

さて、次はご当地名物のたいらファミリーバンド。

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Mちゃんの踊りもおなじみ、オリオンビール。
小学生になってちょっと恥じらいが出てきた様が伺えました。

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そして、竹富から来たKさんと民謡酒場「浜辺」のHさん。
Kさんはとばらーま大会で最優秀賞を取ったことがある方で、素晴らしい唄声でした。
奥様のリクエスト、とても月がきれいだからと唄った「月ぬかいしゃ」が印象に残りました。

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たいらファミリー奥様飛び入り
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今年の沖縄はやはり涼しい。
夜になると半袖では寒いくらいです。
で、お待ちかね、ターキーが入ったこのバンドの名前は何だろ、浦崎一門バンド。
鳩間でもおなじみ、局長と比嘉盛雄さんをメインボーカルに、鳩間から来ていた鉦雄さんも加わって快調な音を聴かせてくれます。

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お待ちかね、ターキー
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そして、この夜一番受けたと思われるteruちゃんのベリーダンス。
ステージから客席へと縦横無尽に動き、お客様の視線を釘付け。

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最後は、六調節でもーやーにしようと決めていたので、我々のサンバ、浦崎一門バンドの順番で午後10時終了。

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お約束のターキーのHappy Birthdayもケーキは無いけれど、5月5日の日付が変わらないうちに出来ました。
いつもは鳩間でターキーと楽しい時間をずっと過ごすのに、今回は残念ながらだったのがここへ来て一緒になれてよかったよかった。
さすがに連日の疲れが出たのか、早めに就寝です。

5月6日(水)

来年も必ずと約束して伊原間を発って、今日は大川「パパ・ビゴーヂ」のツアー2回目のライブ。
去年、ひょんなことからやってみてとても面白かったテーブルパゴーヂ形式投銭ライブです。
時間があるので、平久保灯台なんか行ってみたりして東回りで市街地を目指します。

途中、野底の比嘉盛雄さんの友人で、東京・鳩間でもご一緒した新潟から野底に移住したTさんご夫妻のお宅に呼ばれました。
移住して半年、小生とは鳩間東京公演のときに知り合ったのですが、野底まーぺーが正面に見えるとても素敵なおうちに住んでいらっしゃいます。
庭も広いしパパヤーや芭蕉も植わってるし、その庭を突き抜けていくと東シナ海に出てしまうのです。釣り船も出せる。なんとも羨ましい。
屋上テラスからは東シナ海が臨めます。
特筆すべきは、盛雄氏作成の東屋。
鳩間の雰囲気がぷんぷんして、心地よいことこの上なし。
ここで飲みながらゆんたくしたり、演奏したりは気持ちよいでしょう。
Tさんは移住半年にして、地元の良い仲間と知り合いになれてとてもラッキーですね。これからも楽しく暮らしていけるでしょう。

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そんなこんなでのんびりと約一週間ぶりに楽天屋に帰って来ました。
今日は、東京から来た仲間達も石垣に滞在しているし、このツアー、八重山最後のライブだからおもいっきり楽しみましょう。
テーブルパゴーヂ形式ですから、テーブルを囲んで、出演者皆で歌い継いでいきます。

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最後はやっぱり踊れるサンバ。
鳩間島で友人になった方達も来てくれました。
ありがとうございました。
みなさんお疲れ様でした。
明日は沖縄だ。

5月7日(木)

長らくお世話になった楽天屋さんを発って沖縄へ。
その前に、今回はまだ行っていなかった小生お気に入りのGへ朝食を食べに。
ここが好きというと、皆、えーーーという反応を示すのですが、なんでかね。
小生にとっては居心地がいいのです。
観光客受けするおしゃれな店とは対極にあるお店。
秘密の花園なのでお教えすることは出来ません。悪しからず。
楽天屋さんは、いつもまるで我が家のように使わせていただいて、本当に感謝です。
これからもお世話になりますよーーー。
よろしくお願いします。

ツアー最終日は恒例、現南城市、玉城「たまたま庵」にてライブ。
持ち込み大歓迎の超寛ぎライブ。

今回は、お客様が随分多くて盛り上りました。
ゲストの方もとても良かった。

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ここは、聴く気満々のお客様です。
盛り上がり方も若干異なります。
何というか、踊って盛り上がるというよりは、ジャズコンサートのような盛り上がり方というのでしょうか、プレイの内容に共感を得ていくという感じ。

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ちょっと残念だったのは、いつもセッションが楽しみなサックスプレイヤーで陶芸家のTさんが旅行中で来れなかった事。
でも、彼の店には何時も顔を出します。
うちは彼の作品がどんどん増殖中です。
そして、今回は、近所のフォーク居酒屋!!!のご夫婦が来ており、アフターアワーズはそのお店に皆で繰り出します。
カラオケではなく、生伴奏でべたな唄をとことんやりました。
そして、裏芸が無かった小生も、ここでついに裏芸を一つ見つけました。
これを唄うと後が無い。最終歌謡でしょうか。
ATUXIが前奏から伴奏から間奏まで覚えてしまったので、彼の前奏が始まると自動的にモードが変わる。
これ以上は言えません。
あまりに・・・・・・・・・・で。
明日の朝は午前中の便で帰京。
楽しかった時間は早く過ぎ去ってしまいます。

5月8日(金)

長いようで短かった約2週間。
今回も色々な想いでと感動とやるせなさやら抱いて、サウダーヂを感じながら沖縄を後にします。
最近は、いつまでこれを続けていけるのか、ふと不安になることもあります。
しかし、沖縄や八重山に対する気持ちが変わらない限り、おそらく変わることはありません、どんな形であれ続けていこうと思います。
もっと色々なミュージッシャンにも来て欲しいし、ジャンルも広げたいし、グレードも上げたい。
島に住む人達、沖縄に住む人達と同じ思いを抱いて、これからも活動していきましょうね。
お世話になった方々、どうもありがとうございました。
ではでは

2009年05月16日

第12回鳩間島音楽祭・春の八重山・沖縄ツアーその2

皆様こんばんは。

その2、第12回鳩間島音楽祭を中心とした鳩間島の日々です。

4月30日(木)
昨日は酒を一滴も飲まなくて正解でした。
すこぶる体調が良い。
STELLAで教えてもらった朝粥定食を食べて、鳩間島へ渡ります。

今年高速船用の浮桟橋が竣工して、今までとは違って船の横から降りられるようになりました。
鳩間港も随分立派になったものです。

立派な浮桟橋と待合室
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いつもの横断幕
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民宿のご主人、米盛さんをはじめ、島の皆さんと再会を喜びあいます。
今日は、小生とATUXIの二人だけ。
明日からは人数が増えて賑やかになってくるので、つかの間の静寂。

鳩間も例年と比べて涼しくて過ごしやすい感じです。
今日からの鳩間島の生活は自炊生活です。
米、味噌、メン、調味料の類は予め送ってあり、生鮮食料品は石垣で買ってくるのですが、この時期は人数も多いし、その都度差し入れやら買い足しもきくので楽ではあります。
それにも増して嬉しいのは、米盛さんからの新鮮で美味しい料理の差し入れや島の友人達からの誠に新鮮な魚の差し入れとか、とにかく色々とあって、市街地にいるより食は豊かで新鮮です。
ここにいると、一軒だけの商店から必要最小限のものしか買わず、労働力や作りすぎた食材やらと交換したりするので、金銭を使うということから段々離れていくのです。
石垣に戻ると、お金を出して刺身やてんぷらを食べる気がしなくなってる。

さて、米盛さん方は喪中ということもあって、母屋で放歌高吟は出来ません。昨年大受けだったおじいとの共演も今年は自粛ということで、今年は勝手が違うのかなあと思っていたら、民宿の前の庭(食卓です。)では構わないからどんどん音を出しなさい、と。おじいご本人も毎晩お付き合いいただきました。ありがたいことです。
今夜は、明日の小中校の授業の打合せと称する飲み会が、校長を始め教職員殆どが来訪して行われました。

今年5名がめでたく卒業し、現在は小学校2名、中学校2名の生徒計4名、教職員8名の全部で12名の学校です。
毎年音楽祭には、全員で演奏するので、この時期は演奏の指導と我々の演奏の披露を兼ねて一時限を受け持ちます。
今年は、校歌と島人ぬ宝(これは去年もやって慣れています。)と新たな試みとして、リコーダー合奏があるということで、中学、高校とリコーダーを専門的にやっていたATUXIの目が輝きます。
明日の授業が楽しみです。
奥様から差し入れてもらったパパイアと貝の酢の物、お刺身、うまかったなあ。

5月1日(金)
ずーっと天気は良いですね。
今日も晴れ。
今日から、友人達が徐々に増えてきます。
昨日、同宿で一緒に飲んだ広島のKさんは、宿が取れないので、一旦西表へ渡り、音楽祭当日はまた来るとのこと。
船から降りてくる人も増えてきます。
なにしろ、ここ「瑠璃」は、入島する人は全員この前を通る場所。
出入りが全部チェックできます。
明かりが灯ってからのここの庭は外からはオープンな飲み屋さんに見えるんじゃないかな。

さて、今日は午後一で学校の特別授業。

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子供達も我々のことを良く覚えていてくれて、再会を喜び合います。
校歌や島人ぬ宝は元気があってよいとして、特に去年一年生だったSちゃんはより声も大きくでるようになり、楽器もトライアングルから鉄琴に進歩して(音数が多いですから。)みんなを引っ張っていきます。
問題のリコーダーについては、ATUXIが普段の練習方法を含めて、細かい指導をしていきます。
曲は「Country Road」なのですが、譜面をもらったときから?????満載。

ピアノアレンジに原曲のノリはないし、無意味な代理コード満載で、最後の講評でのやりとりから、アレンジを変えてしまおうということになり、リズム重視の原曲を尊重したアレンジに変えてしまいました。結果的にはこれが良かったと思います。本番でお客さんの手拍子ももらえたし。
一般に、学校教材には、現場からすれば?????満載のアレンジが結構あるようで、あれじゃあ演奏していて楽しくないだろうなと二人で首をひねることしきりでした。
結局、次の時限の本番リハーサルまで連続して授業を行ないました。
内容も結構濃かったし、子供達もとても元気。教職員達との関係もとてもよさそうでした。
校長先生は、昨年秋にお会いしたときは色白で真面目そうな方という印象でしたが、今では真っ黒に日焼けしてよく笑う、すっかり島人になっていました。お酒も随分と飲めるようになったらしいです。

今夜も飲み会です。
「あんた、お名前は?」「ゆーいちです」「そーか、飲め」「で、あんたお名前は?」「ゆーいちです」「そーか、飲め」「で、・・」・・・・・・と去年もあった永遠に続くループのようなやりとりは、ひょっとしたらおじいが楽しんでいるんじゃないかしら。
Yakutomさんはとーまさんでイタリア人になりました。当間さんって沖縄にある名前じゃないかな。

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おなじみ童謡、唱歌を中心に静かな夜です。
こういうのも実にいいもんで。

5月2日(土)
今日も晴れ。
今日は、石垣からサンバチーム20数名やってきて瑠璃と隣のくしけー家に分宿することになっており、瑠璃も15名ほど収容し、家族連れは母屋にも宿泊と大変な混雑が予想されます。
しかし、そこはさすが地元、子供達が帰省していた米盛家孫と同級生だったりして田舎に帰省してきた様な雰囲気に。子供らはすぐ仲良くなって釣りだとか何だか遊びまわっています。

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食材もおにぎりを二升、おかず山ほど、ワイン6リッターにおつまみセットに何やかやで足りそうだし、後は寝るところですね。
六畳二間と台所(荷物置き場になっている)に15名ほど寝るというのは、はじめは立って寝るのかと言われました。ま、何とかなるものです。

賑やかな食卓
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寛ぐ
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この日は前夜祭ですが、やらなければならない重要なことは、本番のリハーサル、この日以外合わせられないのです。
午後、炎天下の西の浜へ全員集合してリハーサル。
石垣チームのこの日まで毎週練習してきた頑張りとヂレトールのKanさん(ゆーいち)の適切な棒振りもあって、スムーズに進みました。

西浜での練習ー暑い
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夕食まで、皆三々五々好きなことをやって過ごします。
ここで、STELLAの母娘のハワイアンデュオ、エプロンシスターズのハーモニーの美しさにうっとりし、すかさず前夜祭のエントリーを決めました。
我が方からはTERUちゃんのベリーダンスとエプロンシスターズの二組のエントリーです。
小生は今日は演奏しないので飲み、OK。

エプロンシスターズ
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ベリーダンス
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前夜祭での二組ともとても良かったです。
特にベリーダンスは夜のライトに映えますね。
妖艶な動きは男共の視線釘付け。
エプロンシスターズも来年は衣装を持参しようねとのこと。
もっとも、エプロンだけらしいのですが。
一つだけ残念だったのは、洋上のピアニスト、ターキーが事情があって不在なこと。
前夜祭、音楽祭、後夜祭を通してあのピアノが聴けないのはちと寂しい。
もっとも、5月5日は伊原間で待ってるよーと言い残して石垣へ渡っていったので、あちらでの再会を期待しましょう。
誰も外にあぶれることなく無事に寝床に着けたようでした。

5月3日(日)
今日は特に良い天気。
今までの北東の風が南風に変わっています。
こりゃ今日は暑くなるな。
朝から続々到着する船で、沢山のお客さんがやってきています。
米盛家でも、親戚の家族が庭でアーサーのてんぷらやハンバーグ丼やら何やかやを売り始めました。
子供の営業力がすごいのだ。

さて、音楽祭に先立って、宮良長包「鳩間節」歌碑の除幕式が行なわれました。

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これは、2月に行なった大阪、東京公演の成果の一部に基づくもので、西表を背景に立派な碑が出来ました。
そして、いよいよ学校の演奏です。
生徒は全然緊張していないようで、先生方の方が緊張しているようでした。
特に最年少、Sちゃんの声が大きくてとても良かった。
昨日アレンジしなおした「Country Road」も直して正解。
お客様の手拍子も入りやすかった。
学校の仲良くやっている雰囲気がお客様に伝わる心暖まる演奏でした。
上手い下手は関係なし、気持ちが十分に伝われば。

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リコーダー合奏
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島人ぬ宝
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さて、古謡に続いて開催宣言、実行委員長挨拶の後は一番手、いきなり我々の出番です。
今年は、「イタ・スズ・サンバチーム」と紹介されます。
今回、常連のボーカル、KAZUが出演できないとのことで、内容について色々と考えたのですが、石垣サンバチーム(RIO GRANDEと命名。パパビゴーヂの所在が字大川だから。)の出演とスルドが初上陸ということで、踊らせるサンバに絞って組み立ててみました。
ボーカルはとても花がある千草ちゃん。
そして腕に覚えがあるゆーいちとATUXIです。
バテリアの人数がいるので、エンヘードっぽくまとめてみました。
とにかくお客様を乗せる、盛り上げる、後に続く演奏でも立ちやすくするというつもりでやりました。

初めは小生とATUXI二人から始まって、徐々にバテリアが入ってくるという形、ギターのP.A.に少少難があったものの、そんなことはよくあることですからどんどん行きます。

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乗せどころからのお客様の反応は早かったですね。まるで待っていたかのように前の方からどんどん立ち上がって踊ってくれました。
こちらは汗だくの演奏でしたが、お客様が楽しんでいただいているという気持ちが伝わってくるようなステージでとても楽しかった。
どうもお客さまも待っていたようですね。
今までで一番お客様の反応が良かったんじゃないかな。
石垣チームも楽しんでくれたようでした。
このパフォーマンスは彼ら抜きには考えられないもので、感謝です。
この楽しさに味を占めてどんどん活動を活発にしていって欲しいです。
鳩間島音楽祭のサンバを近隣地元石垣島のサンバチームが中心となって出来るようになっていって欲しいと思うのです。
また、即席合同バテリアを上手くまとめ上げたゆーいちの手腕も特筆すべきものでしょう。
炎天下の全力疾走で皆完全燃焼。

お疲れ様でした。
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後は港での見送りまでそれぞれの楽しみ方で音楽祭を堪能しました。

おなじみ、わったー(我が)ちょーでーぐゎーバンド、久葉ぬ子ーズ
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ターキーはいないけれど、数年前に病に倒れ、病床にあった「鳩間の豊年祭」(今では鳩間の港と並んで島の定番ナンバーになっています。)の作者、タカ坊が復帰して久葉ぬ子ーズのステージに立て、再会できたということも嬉しかった。

今年は、出演者のキャンセルもあったりして、比較的出演者が少なかったように思えます。したがって、持ち時間が長かった。
帰りの船も4時には港に着いていて、いつもは5時なんですが、早い方の船は見送りの「鳩間の港」が間に合わなかったりして、桟橋が新しくなって出入りがスムーズになった影響なのでしょうか。見送りはちょっと物足りなかったですね。

見送り
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石垣チームの何名かは余韻を味わいたく、予定を変更してもう一泊。
この余韻が実にいいんですよ。
見送りが終わると急に風が北東に変わって肌寒くなってきました。
私的には、もっとジャンルが増えればいいなと思います。
例えば、最初に本格的なジャズバンドを持ってくるとか。
全体的には好天に恵まれて良い音楽祭だったと思います。
お客様も楽しそうでした。

後夜祭まで、のんびり過ごします。
米盛家、庭では売れ残ったアーサーてんぷら(それでも相当売れた。)をあてに打ち上げやらが始まって。
後夜祭は、雨が降ってきたので公民館で開催。
我が方からは、TERUちゃんのベリーダンス、Hさんのとても渋い選曲の歌唱、Aさんのジャズボーカルと多芸なところを見せます。

Hさんのボーカル
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Aさんのボーカル
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今日は、夜遅くまで騒いでいてもいい雰囲気ですから、あっち行ったりこっち行ったりして交流しながら力尽きるまで飲みました。

5月4日(月)
昨日の夜はちょっと雨が降りましたが、今日はまたまた良い天気。
朝8時から音楽祭会場の後片付け。
小生は一応サンバ一門の代表として参加。
筋トレを継続しているせいか、材木運びが楽に感じられます。
ただ、ステージ前のサバニの人手による運搬は結構きつかった。
あれって結構重いんです。
昔は、あれを担いで石垣の伊原間(陸地が一番狭くなっているところ)を東の海から西の海に抜けたんでしょうか。
昔の人の苦労が偲ばれる。
公民館倉庫も掃除して終了。

終了後は公民館前でぶがりなおし(打ち上げ)。
あては、大量の焼きそば(沖縄では、焼きそばと言えば沖縄そばを使ったもので、これが実に美味いし、出汁がなくてもすぐに調理できる優れものです。)と本日獲れた大量のかつおの刺身。
傍から見ると朝から飲んでいるように見えますが、このようにちゃんと理由があって飲んでいるのであって、何て酒ばかり飲んでいるやつらだと思われると心外なのであります・・・・・・・そうでもないか。
ま、色々と飲まねばならない機会はあるわけで、島の人達にとっては、こんなにみんなが来て下さる機会に、一緒に飲まないのはとてももったいない、きれいな海は年中あるけれどみんな集まる機会はそうそうない、飲みましょうねとなるんでしょう。
全部付き合っていたら、ひっくり返ってしまうので、そこはうまくやります。
このあたりの加減を習得するまでに随分時間がかかりましたね。

昼間、米盛さんと建次さんと付き合ってから、北の海へ散歩。
時間はゆったりと流れています。
今夜は最後の夜だから、前でどんどん鳴らしなさいとのおじいのありがたいお言葉。
でも10時までにしましょうね。
5月6日のパパビゴーヂのテーブルパゴーヂを意識しつつ、恒例となった瑠璃の食卓パゴーヂ。
この空間で音を出すのは何時も思うのですが、本当に最高。
雰囲気もあるけれど、自然で優しい音がするのです。風も心地よい。
千草ちゃんの芭蕉布に何を思うか、勝おじいの目に涙。
今夜も静かになった優しい鳩間の夜は更けていきました。

夕暮
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今年も色々な方々にお世話になりました。
特に、いつも素泊まりとは思えないほど色々なお料理を差し入れてくださる奥様静江さん、何時も感謝しております。
そして飲んだり唄ったり議論したり、何時も刺激を与えてくださる島人の皆さんありがとうございます。
そして、石垣サンバチーム、Rio Grande!!
今年のパフォーマンスが出来たのはあなた達のおかげです。
来年もさらにグレードアップして楽しみましょう。

明日は石垣へ移動です。

のんびり
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2009年05月12日

2009年春の八重山・沖縄ツアー・その1

皆様こんばんは。

筆者近影
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今年も恒例、春の八重山・沖縄ツアーを終えて無事に戻ってまいりました。

今年の沖縄はこの時期にしてはとても涼しかった、というより朝、夕は肌寒かったです。
布団もかけて寝たし、シャワーもお湯を使ったし。風も北東の風。
ただ、湿度が低く、いつものこの時期のようにじとっとしてはいなくて過ごしやすかったです。

長くなると思いますので、日記風に書いていこうかなと思います。

4月25日(土)
那覇着
既に約一週間前から奄美の仕事を経て沖縄入りしているATUXIと合流。
今夜は、桜坂のJazz Bar、R-Greenで演奏です。

こんなお店です。
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ここは北海道出身のテナーサックス奏者、千葉さんのお店です。
入り口が多少分かりにくいですが(桜坂劇場から公設市場寄りに坂を下りた途中の左手の階段を登ります。)、誰でも入りやすいとてもいい店です。
後半は千葉さんもt.s.で参加。
ボーカルのMさんも参加してとても楽しいセッションになりました。
場所も便利ですし、那覇の拠点になりそう。
ここで、偶然、以前座間味島で演奏したときお世話になったMさんと再会、次回は八重山に渡る前に是非、座間味でも演奏しましょうねーと。
終了後は、アフターセッションのお誘いがあったので、開南のJazz Bar 、Bun Note http://bunnote.ti-da.net/ へ。
ここのご主人もt.s.奏者、もう一人いたやはりt.s.奏者とセッションです。
いいですねー。とてもスイングしました。
沖縄のジャズマンは、民謡的なことまで出来るのが普通ですが、今夜は正統派モダンジャズスタイルでのセッションになりました。この狭い範囲に本格的なジャズ・スポットが二軒もあるというのは、やはり沖縄ではジャズが盛んなのでしょうね。
というわけで、明日は石垣です。

4月26日(日)
石垣着
やはり涼しい風が吹いています。
例年と違うなあ。
バスの終点がいつものターミナルでないのは、今日は石垣トライアスロンレースの日だからです。
屋久島の友人Yakutomさんも今頃頑張っているかな。
この後合流することになります。
宿は、いつもの楽天屋。
築100年以上の古民家。
ご主人夫妻もミュージッシャンで友達なので、気心が知れていてとても寛げます。
ここの息子さんは、高校生ながら凄みを感じさせるブルースミュージッシャンです。
練習している音が何時も聞こえているんですが、高校生にして渋い選曲とテクニックにはびっくりさせられます。
いつかセッションしたいですね。
琉球古民家というのは、風が入りやすい構造になっていて、とても涼しく夜は肌寒いくらい。
今夜は、登野城のSTELLAでライブです。

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トライアスロンを終えた方々も来てくれました。
お店のご家族もサンバチームの一員として鳩間島に渡ります。
前哨戦みたいに盛り上りました。
先は長い。
ここでバカスカ飲んで盛り上っていては体が持たないというのは、過去の痛い経験から学んでいるので打ち上げも常識の範囲内で。

4月27日(月)
散歩したり、練習したりでのんびり過ごします。
ここ楽天屋はNet環境が良く、PC.つなぎ放題なので、夜は酒を飲みながら昭和歌謡の映像を楽しみました。
特に、クレイジーキャッツとザ・ピーナッツ。
なまのビッグバンドの音が懐かしいと共に合成音では決して出せないゴージャスさとスイング感に宿の奥様と一緒に深夜まで盛り上ってしまいました。
このあたりは見ていると、結構、曲のアレンジとかアイディアが触発されたりするんです。

4月28日(火)
この日は、少々環境を変えるべく、T先生から車を借りて、県立少年自然の家へ宿泊場所を変えます。
去年も泊りましたけれど、前勢岳の麓にある広大な研修施設です。散歩でもジョギングでも山登りでもし放題。
例によって、宿泊団体は我々だけ。広大な施設に我々二人。一人当たり畳12畳の割り当て。これからのことを考えると贅沢すぎ。
ただこの状況って結構怖いかも。
怪談話もあるそうで。
こういうシテュエーションのホラー映画ってよくありますね。
小生は大好きですが。
しかし、我々は正義の「ボランティア楽団」(ここではそういう通り名になっています。)、怪談話などなんのその。
市街地からはかなり距離があるので、食事は弁当やらつまみやらを買い込んでおとなしく済ませました。

4月29日(水)
ああ、それなのにそれなのに、何故か今日は朝から絶不調。今日はパパ・ビゴーヂでのライブの日なのに。
昨夜は、二人で3合瓶1本しか空けていないのだから二日酔いになるわけないし、夕方まで食欲無しで、ライブ前にようやくサンドウィッチを少々食べることが出来ました。
ライブは、今日から合流した肝今日調とKinちゃんのパーカッションも入って楽しく演奏できました。

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打ち上げのスケア・クロでは深夜のBarでオレンジジュースとアイスティーを飲むという、酒飲みには許しがたい醜態をさらしてしまい、リベンジの念に燃えたのでした。
密室状態で同じものを飲み食いして、かたやATUXIはぴんぴんしている、この違いは一体何なんだと推理した結果、違ったものは弁当の種類だけだから、小生の弁当に入っていた揚げ物がいけなかったのではないかと推理。
楽天屋の夫妻に話したら、あんたが買った弁当は、台にただおいてあるだけだから、普通は午後1時までに買って食すことが寛容なのだ。コンビニのように冷蔵庫に陳列してあるものは心配ないんだけれどねとのこと。
確かに、5時頃買って7時頃食べた気もするな。
ま、必ずしも悪くなっているというわけではないのですが、食べ合わせが悪いとか、その日の体調とかで運悪くということなんでしょう。
でも、平置きの弁当は安くて旨そうで実にそそられます。
これからはお昼までに買いましょう。
全く懲りていない。
さて、翌日は鳩間島に渡ります。

2009年04月20日

今年も家庭菜園

皆様、今晩は。
今週末から恒例、春の八重山・沖縄ツアーに出かけますが、その前にやっておかなければいけない重要な仕事―自宅・家庭菜園の整備を終えました。

これは土作りが一番大変かつ重要な仕事です。
雑草の除去―根っこの除去―土と空気を混ぜて膨らませてー石灰等を混ぜて土を中和させー再生土等を混ぜて養生。
養生に約一週間。
結構いい感じの土になりました。

今年は例年に比べて土が比較的乾燥していて作業が楽でしたが、それでも一日がかりです。
プランターもこれだけ増えてしまうと大変です。
屋久島で農業をやっている友人によれば、雑草を除去しない農法があるとのことで、その方法は知っていましたが、除去する雑草と除去しないそれを種類を見極めなければいけないとのことで、おそらく良い方法とは思いますが本職でないと難しいですね。

そして、肥料と新しい土を混ぜ込みながら、苗を植えていきます。

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今年も例年通り、トマト、ゴーヤ、胡瓜、茄子、ピーマン、オクラ、ハーブ類、去年うまくいったから今年も冗談で植えてみるとうもろこし。
この冗談で植える何かというものが結構面白い。
プランターでおよそイメージできないものを植えてしまうのです。
今までは、かぼちゃ、さつまいもとかやりましたが、それなりに出来てしまうのが面白い。
まだ若干スペースがあるから、スイカとかキャベツなんか面白いかも。
やはり、趣味には遊びがないと。

収穫はもちろん楽しめますが、それまで成長していく姿を見て手入れをしてやるのも慣れれば楽しいものです。

自宅の菜園は北向きですが、3月から10月くらいまでは日が一日中当たり、南に自宅があるため海側からの強い南風が遮られ、ちょうど塩梅のいい西よりの風が巻いてくるので生育状況はとてもよいのです。

近所の農家の知り合いから、畑を貸すから菜園をやれと再三お誘いを受けています。
10坪、年間賃料10000円とのこと。

魅力はあります。
10坪あれば相当植えられるし、地面ですから根菜もできるし、冬野菜も出来るし・・・・。ただ、旅がちな商売ですから、その間手入れができないとの危惧があります。
手間の殆どは草取りですから。
まめにやらないと駄目ですよね。
でも始めると殆ど野菜は買わなくて済みそうな気もするし。
むしろ、一斉に出来るから、配らないと消費できませんよね。

というわけで、今年も心置きなく八重山・沖縄ツアーに行ってきます。

今年の鳩間小中校の生徒は、5名卒業したために4名とのこと。
昨年ギターを教えたY君は、めでたく第一志望の沖縄のK高校に進学し、サッカーとギターを頑張るとのこと。
よかったなあ。

ではでは

2009年04月10日

春、いろいろ

皆様 今晩は。

ようやく春本番。
家の北側のルーフバルコニーに、終日日光が当たるようになって布団が干せるようになったし、大きな蜘蛛も姿を見せ始めています(変な季節感ですな。)。

寒いのが苦手な小生としては、生き返ったような気になります。

先週、井の頭公園で某音楽関係者の花見会がありました。
何年ぶりかで行ったのですが、人の多さにびっくりと共にうんざり。
公園に入るのに人で渋滞しているし、入ったら入ったで、桜が咲き乱れる東側はそれこそ足の踏み場もないくらいで、歩くのも難儀します。
元々、人ごみと喧騒と行列が嫌いな小生にとっては足を踏み入れる場所ではなかったようです。
そんな中、そのような状況が苦手な集団は、桜を遠めに見る西側の桜ではない木の下で、静かに過ごしていたので一安心。

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午後5時には、いせや公園口店に移動。

ここも来るときは列を作っておりとても入れる状況ではないように思えたのですが、そこは、ボスが吉祥寺の顔役ですから、最上級の個室が用意されていました。
見晴らしが良いのでここからの桜見物の方がよかったです。

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ここは三次会ですな
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そして、春といえば入学式。
先日、家の娘(高1女子・・・・中3女子はめでたく卒業しました。)の入学式に行ってきました。
当初は、わざわざ親がという感じだったのですが、保護者会があるというので。
ま、式典自体はブラスバンドの演奏もあったりして楽しめたのですが、その後の保護者会というものが長かったですね。
教師の話というものは、いつも長く感じます。
たぶん話している本人は短く感じているんじゃないかなと思います。
色々な感じ方をする人達に正確に伝えなければいけないからでしょう、一番伝えたい事にいたるまでの複線が長く感じてしまうのです。
様々な人達がいるのだから我慢しなければいけないと思うのですが。

つまらないことを考えてしまいますね。
式典が始まる前にあったブラスバンドの演奏は、何故後ろを振りかえなければ見られない場所で演奏しているのだ。
あれでは様子を見られないし、曲が終わっても誰も拍手をしないではないか。
例えば、あれがサンバのバツカーダだったらさぞや面白いだろうな。
ダンサーも出てきて行進したりしたら盛り上るだろうに。
だとすれば、ブラバンも元々行進モードなんだから行進して新入生、保護者席にどんどん入って行けば盛り上るだろうに・・・・・・。
盛り上ればいいってものじゃあないか。

暖かかったので、ついつい舟を漕いでしまいました。

この高校には、園芸科というものがあって、実習に使うとても広い畑や花壇があるのがとても良かったです。
実習で収穫した野菜は直売として売り出すそうで、それは是非買って食してみたいです。

で、直売といえば、我が家御用達の地元農家野菜直売所は、このところ春の青物オンパレード。
菜花などは三日を開けず大量に食してます。
この時期、畑は豊かなんですよね。

で、畑といえば、家の空中農園も今月末沖縄・八重山ツアーに旅立つ前に、準備を完了させなければいけません。
これが結構大変。
まずは、手摺りの目隠しを交換、これに半日。
プランターの土から雑草や根っこを取り去って、空気を交ぜて柔らかくして石灰や再生土等を混ぜて養生させる。
丸一日。
養生に一週間。
野菜の苗を調達してきて植える、これに一日。
ざっと二週間はかかります。
始めてしまうと結構集中できて楽しいのですが、思い切るのと、天候(晴れていて風のあまりない日)のバランスを合わすのがなかなか難しいのですね。

これを始めて十数年。
当時チビだった子供も高校生になってしまったのですから、さすがに慣れてはきました。
初めは子供の情操教育とか理屈をつけていたのが、いつの間にか食べられる野菜が殆どになり、プランターの数も相当に増えて、野菜作りの楽しみを味わえるようになるとは始めた当時は思ってもいなかったです。

出発する前にいつものように仕上げましょうね。

ではでは

2009年03月18日

春の鹿児島・屋久島

皆様、こんばんは。

3月13日から16日までの鹿児島・屋久島ツアーから戻ってまいりました。

13日は荒天でした。
鹿児島行きの航空機が宮崎で降りてしまうかもという条件付での運行。
幸いにして鹿児島に着いたものの雨・雨・雨・・・・です。

今回の鹿児島は初めてのお店「RECIFE」でのライブ。
イギリス人のRさんがやっている、こじんまりとしたとてもよい感じのお店です。
彼はブラジルに住んでいたこともあって、店の名前どおりとてもブラジル音楽に合う雰囲気のお店です。
奥様Nさんは日本人。
お家に泊めてくれたり、打合せも含めて大変お世話になりました。

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客席の様子
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木の造りなので音は良かった。
お客様は外人率70%、欧米人が多いようですが、ブラジル人もいました。
世が更けるにつれお客様が増えていきます。
カホーンで参加する方もいて盛り上りました。
鹿児島の拠点になりそうなお店です。
また、やりましょうねと約束して、今夜はRさん、Nさんのおうちにお泊り。

翌14日も荒天です。
しかも寒い。
前日と10度くらい差がある感じです。
屋久島行きの高速船は欠航。
でも、大型のフェリー、屋久島2は出るとのこと、
ホテルのようなフェリーです。サウナもありました。
しかし、鹿児島湾を抜け外洋に出てからは約2時間、屋久島へ着くまで、遊園地の魔法のじゅうたん状態。
寝ているしかありません。

屋久島・宮之浦港は、息も吸えないほどの強風。
島での我々のマネージャー、Tさんと奥様Dさんとの再会を喜び合います。
今夜は、このツアーの一番の楽しみでもある、島唯一の内陸集落、白川山公民館「やまびこかん」での演奏があります。
昨年訪れたときは、その静寂さと清冽さと山の深さに圧倒された場所です。
詩人、山尾三省氏ゆかりの場所ですね。

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準備
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開演の挨拶
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前日から島の人達によって入念な準備がなされたそうです。ありがたいことです。
飲食持込大歓迎の村イベント。
これって、石垣、鳩間の公民館イベントにそっくりではありませんか。
実際、雰囲気も似ていました。
我々を前から聴いている島の聴き手はこの雰囲気をちょっと心配したようでしたが、我々は八重山ですっかりなじんでいる雰囲気で、とてもリラックスして演奏できました。
皆さんの料理も素晴らしく美味しかった。
もちろん酒も。
老若男女、色々な方に楽しんでいただけたようでした。

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セッション
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さて、翌日は昼下がり午後1時からのコンサート。
すっかりおなじみになった安房の散歩亭です。
何時も夜にやっているので、午後のコンサートで大丈夫だろうかとお店も気をもんだようでしたが、天気も良かったこともあって、音楽の雰囲気が安房川沿いのお店の雰囲気にあって、とてもリラックスした良いコンサートになりました。
お店のスタッフもびっくり。
新しい発見でした。
次回は日曜の日没に丁度かかるように、sun setコンサートにしたいとまではまったようでした。
日曜日、宵の口に終わるというには、飲みすぎない、したがって時間もあるから明日に向かって休養できる、一日を有効に使えると、とても良いことと思います。

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セッションもあります。
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安房川を臨む店内
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我々も演奏を終えてから時間に余裕があるので、温泉へ。

尾乃間の海中温泉に向かいます。

海と殆ど同化していて、それでも結構熱い。
混浴露天しかも脱衣所なし。
でも、男女みな、堂々と入っておりますな。

男性は前を隠しても可。ただし湯船にはタオルを入れない。
女性はバスタオル湯船の中も可。
厳密なルールがあります。
そうは言っても、脱衣所はオープンエアだから。
思い切ってしまえばどうということはありませんね。

ここで、我々の聴き手である島のT病院の内科医であるI先生と遭遇。
雑談。
島での一番の疾患って何ですかね。
肉体労働が多いから怪我は多いですけれど、ダントツは便秘ですよ。
何故か。
屋久島は超軟水の島だからそうです。
軟水は肌を滑らかにさせたりしますが、極端なのも良し悪しだそうで。
便秘は放っておくと腸炎を引き起こしたり、大変なことになるそうです。

さて、今晩はツアーの最後の開放感もあって、永田集落の唯一の食堂(これが美味しい。)で夕食へ。

Tさん、Dさん、島の友人達も交えて食事から酒盛りへ。
隣の席で漁協の連中がカラオケを始めたのをよいことに我々もカラオケへ突入。
Dさんのnative中国語によるテレサ・テンとかATUXIの荒井由美(松任谷ではありませんね。)とかTさんのカーペンターズとか等々。
最近のカラオケって何でも出るんですね。
殆どやったことがないので結構びっくり。
試しに、探してみたらありました。
小生の必殺技、一節太郎の「浪曲子守唄」。
唸らせていただきました。
セリフもあるから嬉しいね。
その後は、中国・日本・沖縄と乱れていきます。
沖縄ものが随分唄えるようになっているのですね。
おうちへ帰ってからは、サルサのステップ講習。
楽しい一夜は更けて行きます。

翌日も好天です。
さすがにちょっと疲れました。
鹿児島行きの高速船はぐっすり。

今回は、鹿児島市内でライブが出来たことと、白川山集落でのとても暖かい雰囲気のイベントが出来たこと、散歩亭の昼のコンサートの雰囲気がとても良かったこと、そして何よりも、屋久島のTさんDさんご夫妻、屋久島の友達、鹿児島のRさんNさんご夫妻、皆さんと濃密な時間が過ごせたことがとても楽しくかつ収穫になりました。
皆に支えられてこそ旅のよさが成り立ちます。
ありがとうございました。

Tさん、お返しと言っては何ですが、来月は小生の地元(?)、石垣・鳩間でお世話してあげますからお楽しみに。
ではでは

2009年03月03日

2009年ボサギ道場・唄心の会・合同発表会

皆様、今晩は。

3月1日に、恒例のボサギ道場(小生監修)、唄心の会(ATUXI氏監修)の合同発表会が開催されました。
場所は、大塚の「エスペートブラジル」です。
今年で4回目。

毎月1曲づつこなしているから、全部できればレパートリーは48曲にもなるではありませんか。
ま、それはそれ。実際にはそんなにうまく行くわけはありませんね。

今年は10名がエントリーして、なおかつ後半のセッションタイムも十分に取ってあり、後半はお客様も交えてホーダ・ヂ・サンバあるいはボサのようになり、とても盛り上りました。

幹事のKさんがインドに出張になってしまい、急遽幹事を引き受けてくださったTさん、あのような滑らかな名司会が出来るとはとても思えなかった(失礼!)司会役のHさんをはじめ、参加者皆さんとお店のスタッフの共同作業でとても楽しい発表会になりました。

講師2名には「白百合古酒」という、なんとも嬉しいお土産をいただき・・・ここまで講師の好物を読めるというのは心にくいですな・・・・、ありがとうございました。

開演直前、夫々に練習に余念がない参加者

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さて、
Kさん

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スチール弦のエレアコにブルースハープという組み合わせです。
ギターの音色が良かったですね。
ジョルジュ・ベンジョールの曲はこういう組み合わせにはぴったりじゃあないですか。
唄もとても滑らかで聴いていて気持ちよかったです。
こういう路線でいくのも面白いでしょうね。

Hさん

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Chega de saudadeのBメロの唄が取りにくくて、合宿から苦労されていたようですが、この日はばっちりと決まり、大受け。
一番受けましたね。

Kさん

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元々、沖縄民謡をやっている方ですから、声は良く出ます。
この日は、準備段階から率先して発声練習をやってましたね。
声もよく出ていてとてもまとまった良い演奏だったと思います。

Tさん

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元々唄がうまい人です。ギターを弾きながら唄うのは未だ大変そうですが、女性らしい声の魅力があるのだから、ギターを工夫すればとても良くなりますね。工夫する方法をアドバイスするのは小生の役割ですね。

Eさん

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今回はインスト2曲で発表会初挑戦。曲も、ジャズ・スタンダード(Misty)と昭和歌謡(見上げてごらん、夜の星を)という最年少にもかかわらず、60代から70代の人が泣いて喜びそうなあまりにも渋すぎる選曲。親の因果が子に報いてしまったのか。
日ごろの練習の成果が良く出ていたと思います。
リズムに乗せることができれば何倍も良くなるでしょうね。

Tさん

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この人はダンスをやっていることもあるのでしょう、リズム感がいいですね。
こういう人はとても上達が早いです。
声も魅力があるし良い演奏でした。
ソロでやる場合、間奏を入れるとすると、その部分にテクニカルなものが要求されてしまいます。
こちらに比重をかけすぎると大変になってしまいます。
全体の中で唄が入っていない部分とだけ考えて、全体のバランスからこの部分を考えた方がいいのでしょうね。
このことはアドバイスする小生の課題でもあるわけです。

Pさん

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難しい曲2曲にチャレンジ。
好きな曲を唄っているんだなという気持ちが伝わってくる演奏ですね。
Tさんに書いたことと同じですけれど、全体のバランスを踏まえて間奏部分をアドバイスしたほうが良かったかなと思いました。
クラッシクギタリストのように上手に弾く必要は全くないと思います。
音楽を通して気持ちを伝えることが一番ですから。
唄が引き立つような間奏というのがいいんでしょうね。
アドバイスする側にとってもこれからの課題です。

Cさん

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唄心の会からのエントリーです。
貫禄さえ感じさせる唄いっぷりでした。
何時も感心させられる唄姫です。
ブラジル音楽と共に、これからも邦楽も大事にしていきましょうね。

Uさん

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ギターも唄も滑らかで、もうお一人でステージこなせますね。
特にギターの上手さには感服いたしました。

最終兵器のS木さん

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リズム感がとてもいいですね。
ギターのバチーダがばっちり決まっていて聴いていてとても気持ちが良い。
唄もうまいし、時々ミスってぼやくのも曲の一部にしてしまえば面白いですよ。
記憶がなくなった場合の常套コード進行を作っておいて、ぼやきを曲にしてしまう。
キャラクターがはっきりしているので気持ちも伝わりますよ。
オリジナル(日本語の)を創られたらどうですかね。
そのようなセンスがある方だと思います。

そして、ゲストの素晴らしい唄とギター

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聴き入る客席

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セッションタイムはサンバで盛り上ります。

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これは三次会。

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寒空の中、屋台のおでんの赤提灯に引き寄せられてしまうのであります。
冬の屋台で飲む熱燗、久々に堪能しましたね。

というわけで、皆様お疲れ様でした。
年々、皆で音楽を楽しもう、聴き手と音楽を共有しようという姿勢が形作られてきているのではないかなと思います。
上手く弾く必要はないと思います。
上手い演奏が必ずしも心に響く演奏ではないと小生は思っています。
と偉そうなことを言ってきましたが、皆様にアドバイスすることが小生にとってものすごく勉強になっているわけで、何時もありがたく感じております。
これからも楽しく音楽を共有していきましょう。
ではでは

2009年02月19日

野毛ー御徒町ー鳩間島チャリティ公演

皆様、今晩は。

13日は、横浜野毛のザ・タイムでのライブ。
今回は相棒のATUXIが不在のため、年末にライブをご一緒した青木タイセイさん(tb.fl.鍵ハモ)とのデュオでした。

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青木さんは人気ビッグバンド「熱帯ジャズ楽団」でtb.と編曲を手がけています。
ブラジル音楽が好きということで意気投合して、今宵のライブとなりました。
tb.はスライドが突き出るので、この場所ですからお客さんに当たらないかなとちょっと心配しましたが(ま、それはそれで面白いかもしれません。)、事なきを経てとても楽しい一夜になりました。
いつも思うのですが、弦楽器は生音が気持ちよい。
多少窮屈くらいの大きさの現場こそ、生音が生きてくるのですね。
お客様も間近でタイセイさんのプレイをたっぷりと堪能できた贅沢な一夜でした。
彼とは、3月21日、新宿「J」でのクインテットでまたプレイします。
こちらも楽しいです。是非お出でください。

さて、2月16日の鳩間島文化遺産保存チャリティコンサート東京公演に向けて、14日の大阪公演を成功させて、一行が15日に上京してきました。

15日は、offでもったいないので、何手かに分かれて都内でライブです。
小生は比嘉M雄さんと浦崎Tさんのライブを聴きに急遽、御徒町(東上野)へ。

ライブ会場へ着く前に、御徒町界隈で買い物を楽しんだのですが、何と楽しげな街ではありませんか。
丁度、アメ横からJRの線路を挟んだ東側になりますね、小生の好きな外まではみ出している飲み屋とか、激安店、JR線路高架下の細かい店舗とか、何を売っているのか分からないようなお店とか、那覇の市場通りに雰囲気が似ています。
ちょっと飲んでいきたいなと後ろ髪を引かれつつライブ会場へ。

もう予約でいっぱいではありませんか。
そこはM雄さんの友達ということで、強引に割り込ませていただき、同席したM雄さんの隣に住んでいるという、ということはわざわざ石垣は野底から来られているT巻さんご一行と同席。一緒に盛り上がりました。

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お店は「なごみ」という名前で、小さいながらも感じがよいお店です。
白百合も置いてあるし、
この夜は、白百合と唄でとことん酔わせていただきました。
帰りに御徒町の気になっていた立ち飲み屋にも行きましたね。
ただこの辺りから記憶が怪しくなってきて・・・・・・・。

翌16日はイベント当日、二日酔い気味の頭を引きずりながら朝から練馬文化センターへ。

千数百席のキャパの立派なホールです。
これは、ある程度お客様が入ってくれないとしらけるだろうなとちょっと心配。
いつもは島でしか会わない連中と再会して喜び合います。

東(アン)と西(イン)の旗頭
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小生の役割は舞台に付いて、出演者の待ちの確認と登場の指示。
リハのときとは異なり、本番中は暗いことと余計な音を出せないこと(ナレーションが近いので)に気を使いました。
特に出の指示が結構難しかったですね。

さて、心配されたお客様の入りは、一階席がほぼ満杯で、たぶん800名近く入ったのではないかしら。
本当にほっとしました。

開演前未だ五分ほどの入り
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1月の新年会の時点で前売りがまだ百数十枚しか売れていないということで、心配していまし
たが、皆様のおかげでどうやら当初の目的を達成することが出来そうです。
ありがとうございました。

さあ、内容は、一部は伝統芸能。
地方・ぢかた(演奏担当者のことです。)はステージ袖に隠して、踊りや演技が中心です。
豊年祭や結願祭で披露される出し物が中心で、これほどの仕掛けで島外で披露されることはまず無い演目です。
単なる観光用沖縄民謡や観光芸能ではない本物の八重山の伝統芸能です。
お客様は東京に居ながらにして貴重な体験を出来たのではないかと思います。

演出も島の雰囲気をよく出していました。

化粧中
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ミルク行列から中森、古謡、長刃、タイコーマ、棒術と豊年祭の出し物が続きます。
これだけの仕掛けで島外で演じることは殆ど無いので、貴重な体験です。
なかでも小生が感動したのは、浦崎K氏による狂言「ピラ」。
動きも軽やかで、声にも張りがあって素晴らしい出来でした。
これは結願祭で演じられるものですね。

「ぴら」の演者
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音楽祭でも演じられる鳩間千鳥節が一部の最後です。
一部は、出演者が入れ替わり立ち代りなので結構気を使いました。

二部は、バンドが板付きなので、あまりやることも無く演奏を楽しんでいました。
踊り手が出て行くときだけ気をつければいい訳で。

K.I.氏によるとばらーまは、月が出てくる演出もあって、石垣の市民会館のとばらーま大会を思い出してしまいました。
鳩間島のことを唄ったオリジナルの歌詞でとても良かった。

フィナーレは、鳩間の港から六調節のもーやーへ、会場全体で盛り上がりました。
7割ほど立って踊ってましたね。
アンコールがあってもよかったのですが、荷物の発送の時間が20分後に迫っていたので、そ
んな暇も無くばたばたと片付け。

午前中から殆ど立ちっぱなしだったので少々疲れました。
でも、心配されたお客さんの入りも良くてほっとしました。
収益が無いと、チャリティとしての意味を成さず、やる意味がなかったので成功裡に終わって本当に良かった。
鳩間島の伝統芸能や普段島人が楽しんでいる音楽を、観光ものではなく、島人の手でなされる本物を体験できた貴重な機会だったと思います。
こちらに居ると、あまりに??????な沖縄ものが横行しているので・・・・。

ご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。

月曜の夜は特に冷え込んでいたのですが、連中はこの寒さを楽しみながら、温度差20度の島へ帰って行きました。
今度はやいまで会いましょう。

ではでは