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2013.秋の関西

すっかり寒くなってまいりました。
クワガタも深く潜って冬眠状態。

今月は初めの方に静岡、半ばに関西と演奏してきました。

静岡は、以前にやったことがある駅近くのレストラン青木。
ここは初めから盛り上がるつもりで来ているお客さんばかりなのですぐに大盛り上がり。

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天気も良かったので翌日は各駅停車で帰りました。

関西はいつもやっているキタのChove Chuvaと一日休みを入れて兵庫県加東市のPink Houseというレストランでの演奏です。

大阪行きは最近よく利用している成田空港からのLCC。新幹線よりはるかに安いし、短期間の旅だと荷物も軽量なのでその点の費用もあまりかからないのです。

以前鳩間島のピアニスト、ターキーが、関空から大阪までの車窓で鳩間から上原海峡を挟んで見た西表島にそっくりの景色があると言っていたので、ちょっと注意してみました。
関空島から紀伊半島を見る景色がまさしくそれでした。橋の上を走行中の電車からもまさしくそのように見えます。違うところは陸地側にすべて街があること。当たり前ですがそれは西表と違います。

今回の演奏は、vo.の斎藤みゆきさんとのデュオ。
ギターソロも挟んで踊れるような曲まで多彩なプログラムにしてみました。
そして後半は打楽器登場で早めのサンバ。
暖かかったこともあって結構汗ばむほど。
聴き手と一緒に楽しめるサンバは楽しい。

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ダンサー登場
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打楽器隊も加わって
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あつらえたようにおさまりのいいエビス。じつはこれ三線のケース。
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翌日は土曜日でライブ日和なのですが、なかなか都合が合わずに休みにしました。この後演奏が続くのでそのくらいがいいでしょというわけで。

小生は古くからの友人で何事に対しても好事家のI氏のお宅を訪問。
阪急の武庫之荘という駅は初めて降りましたが静かで良さげなところです。
ぽかぽか陽気の午後、南側の窓を開け放して一杯やりながらLPレコードを聞く。最高でっせ。

I氏は小生より若干上の世代、所謂団塊の世代。古くからのジャズの聴き手なので面白いものが色々と出てきます。
中でも面白かったのが1965年のスイングジャーナル。

小生も1971年頃から毎月買っていた時期があって、それよりも古いので内容もとても興味深い。
マイルス、コルトレーンがバリバリの時期、フリージャズが台頭し新しいスタイルがどんどん出てきた時代です。今はもう亡くなった方が多いのですがその当時生きの良かったジャズ評論家連中が勝手なことを言いまくっていて、それがまた読んでいて面白い。
ジャズ喫茶の広告、ライブハウスのライブ情報、オーディオ機器の広告、評論等々。ミニタイムスリップを味あわせていただきました。
楽しい時間は早く過ぎていきます。窓を開け放していたほどの陽気も季節に合わせて日が落ちると寒くなってきます。

夜は今夜お世話になるお家の方々と小宴会の予定。
場所は環状線または阪神の野田駅近辺です。
目指すはたこ焼き屋ですがこの辺りは戦災を免れたところが多く、古い町並みが残っています。
古い長屋が続く街並みは尾道を思い出しました。
昼間は子供らが買いに来るたこ焼き屋ですが、今晩は我々のために貸切になっていました。

こちらへ来てから小春日和の晴天が続いていますが翌朝も良い天気。
今日は兵庫県加東市へ移動してライブ。
大阪駅始発のハイウェイバスに乗って北条というところでコーディネーターのYさんと待ち合わせ。
このYさんという方は昨年11月の加西市のツアーでもお世話になった方ですが音楽に関しては大変なこだわりの人。
特にジャズに関してのこだわりはすごい。
今回初めて自宅を訪問させていただいたのですが、自身のオーディオルームは全盛期のジャズ喫茶でもありえないほどの装備。
巨大な3つのスピーカーやツイーターやらを真空管アンプで鳴らすわけで、しかもスピーカーごとにアンプが独立しているから、真空管が温まるのを待って鳴らしきるまで一時間はかかるそうでこれまたびっくり。

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メンテナンスも大変でしょうね。
音をぜひ聞いてみたかったのですが会場へ入る時間もあるので次回のお楽しみ。
で、またすごいのがLPレコードの保有量と質。
サイン入りも結構あったけれどぜひ聞いてみたい懐かしい盤が沢山あってこれはあきない。
万に近い数千枚はあるんじゃあないかしら。
ギターコレクションもすごかったのですが切りがないので会場へ。
まあ、次回のお楽しみが増えてよかったというところです。

会場のピンクハウスは郊外のレストランだけあって広いつくり。地元の対バンの方々とも交流します。

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PAの専門家が入っているのでとても演奏しやすい環境でした。これだけ広い会場だとやはりPA専従者が必要です。思い切って演奏することができました。

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集合写真
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デュオの場合は曲想によってはソロ部分をフリーにしてよい場合があるので(他に演奏している人がいないので)、時々そういう展開をしても面白いことがあります。
終了後はYさんに本日の宿泊先の関空まで送ってもらいました。

深夜の関空
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何から何までお世話になって、いつも思うのですが良い演奏で答えるしかないわけで、旅は楽しいけれど責任もあるなあと。
というわけで今回も楽しい旅を演出してくださった方々、一緒に楽しんでくれたお客さん、ありがとうございました。

ではではは

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2013年11月22日 11:03に投稿されたエントリーのページです。

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