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2007年06月05日

遠刈田大道芸フェスティバル

皆様、こんばんわ。
6月2日、3日と遠刈田の大道芸フェスティバルに行って来ました。
ここは、今年で11年目なのですが、6月アタマという梅雨の時期にしては、毎年必ず好天に恵まれるという伝説がありまして、今年もそれは崩れることはありませんでした。
サウーヂはここ数年、バスをチャーターして来訪しています。
今年も土曜夜と日曜フィナーレと1回づつのパフォーマンスでした。
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小生は、サウーヂとは別に、毎年木村商店(フェスティバルの中心となっている酒店、お菓子もより取り見取りだ)に家族旅行に行くというスタイルがここ十年ほどの恒例になっています。
元はといえば、木村商店の若旦那とカフェ・ミルトン(白石のライブレストラン)でのITAeKAZUのライブで知り合ったというのが始まりでして、いやそれよりも、サウーヂと仙台サンバクラブのつながりが始まりといえば始まりかもしれません。サウーヂができた頃ですね。実際、仙台サンバクラブはサウーヂより前からサンバを始めています。ま、その辺の話も色々と面白い話はあるんですが。またそのうちに。
遠刈田の大道芸フェスティバルは、町おこしのために遠刈田の若手商店主達が野毛大道芸を手本としつつ始めたものです。
以前は、運営や段取りにも色々と問題はありましたが、今では運営、段取り、大道芸の質、どれをとっても、他のフェスティバルの見本となるような素晴らしいものとなってきています。
何と言っても、一番素晴らしいのは、地元の手作りであるという事。関係者の賄いは商店のおかみさん連でやっており、男衆だけに任せておけないというところからきており、露店や警備やその他もろもろ、商店街が自主的に協力し合って全てやっているというところが大きな特徴です。
普通、そうなると意見の違いやら、運営の仕方やら、利害得失やら色々問題が出てきてうまくいかないことも多いのですが、ここは見事にまとまっています。
出演者も大変気持ちよく演技をしており、それは出演希望者の多さと、中打ち上げの楽しさ(というかハチャメチャさか)に象徴されるかもしれません。
たぶん、実行委員会を始めとして商店街のみんなが遊びの気持ちでやっているのがいいのかもしれません。それは自分達も楽しむということですね。
前実行委員長の小室氏(白塗りバカ殿パフォーマンスで有名です。)は、運営する側が楽しくなくなった時はこのフェスティバルは終わる時だと強調しています。
動機は始めはどこも皆そうだと思うんだけれども、段々マンネリ化していったり、逆に大掛かりになって業者任せになって、内容も、テレビで見ているものと変わらないような画一的なものになっていったり、要するににつまらなくなってしまうものがあまりに多い中で、ここは特筆に価すると思います。
大道芸はそもそも、あやしさがなければつまらないと思いますね。日常の空間の中での非日常性の面白さ、そういう意味では、テレビとは全く違ったものですね。
ちなみに小生はテレビ番組がきらいです。
ここの大道芸は、あやしさを保っていますし、今後もその方向に邁進する筈です。
大体、丸太を何時間もかけてチェーンソーだけで彫刻作品に仕上げるなんてえのは、やる方もやる方ですが、見ている方も見ている方ですよね。これが芸と言えるかといえば、見ている客がいるからそう言えるのです。
そういう意味では、観客も試されているわけですね。その辺の緊張感がいい雰囲気を生むということでしょうね。
さて、そんな中で小生は何をやったかというと、相変わらずのギターソロ。
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うーん、地味ですね。
でも、仲間がいるのでこういうこともできました。
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そんな中で、面白かったのは、秋田のカポエイラのグループとコラボしたことですね。
メンバーが3人しかおらず、そのうち2名がビリンバウを弾くので、演舞をやる際にビリンバウがなくなってしまうということで、土曜の深夜に相談して、小生のビリンバウ的ギター奏法でビリンバウの代用をしてしまおうと、しかもそのままビリンバウの曲(バーデン・パウエルの)に入ってしまおうというものです。
ビリンバウ的ギター奏法はCDでもやっているものですが、これが実際にカポエイラと合わせられるかということは、前の週の豚丸ツアー(なんだか分からないでしょうから、後日説明しましょう。)で試していますので、やろうやろうと小生から提案しました。
これが意外と面白かったですね。こんな感じです。
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カポエイラグループも喜んでいました。
ビリンバウ的ギター奏法も後に説明しましょうね。
色々とフェスティバルには出演していますが、遠刈田は理想形になる可能性はあります。
日曜日の朝飯のおかみさん連各家庭持ち寄りおかずバイキングは、どんな豪華ホテルも負けます。
というわけで、来年も同じ時期(6月の第1土日)にありますので、興味のある方は是非行ってみて下さい。
温泉も熱いです(熱すぎて入れない輩もいる。)。
ではでは

2007年06月08日

豚丸の思い出

皆様、こんばんは
6日は、大塚エスペートブラジルのライブでした。
ご来店の皆様ありがとうございました。
こんな感じでした。
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今日は、遠刈田に先立つこと1週間前の土日に行われた「豚丸」についてご報告いたしましょう。
そもそも「豚丸」とは「豚の丸焼きとサンバとショーロを楽しむ温泉バス旅行」の略であります。主催者は、小生のCDのデザインを手がけてくれたスチールヘッド(会社の名前)、そして写真家上野氏と神成氏ご夫妻、そして関係諸氏。総勢70名ほどの観光バスツアーでありました。
冗談の好きな大人のバスツアーは楽しいですね。引率の先生役の仕切りもよく、決して会社の旅行ではなく、中学生の遠足のノリでした。
ちゃんと高速に入ってから、おやつならぬ酒が支給されました。
このバスの前面には「サンバとショーロと豚の丸焼きの宴」ときちんと掲げられています。
この写真からは見えにくいのですが。
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行き先は群馬県は片品村、尾瀬の入り口ですから、山から降ろしてくる風はときおり強く、特に夜は冷え込みます。
民宿4軒に分宿して幹事宿の広い庭で宴は行われました。
夜の豚の丸焼きに先立って、ITAeKAZUXIのライブです。
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天気は晴朗なれど、吹き降ろしてくる冷たい風が厳しいのです。
テントは人が支柱を持っていないと飛んでいってしまいます。
この冷たい風で、お客さんが部屋へ段々避難して、残った聴衆とバンドは風との我慢比べです。
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でも、おかげで演奏後の温泉は気持ちよかったですね。
その後は、いよいよ豚の丸焼きです。
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半身で40kg、つまり全部で80kgほどあるわけですから、子供も含む参加者は、実質一人1kg強の割り当てになります。
まるでシフォンケーキのような豚肉をやっつける幸せと申しましょうか。
その後、暗くなって風もやみ、パゴーヂタイムとなりました。
ここで特筆すべきは、おでんの屋台を出したことです。
風除けのためビニールハウスを使い、食い放題、飲み放題のおでん屋台です。
赤提灯にお品書き、当然酒は二級酒(とは言わないですね、今は)の燗酒。冷えてきているのでこれが効きます。となればバックの音楽は北島三郎のど演歌です。小生も流しをやってしまいましたね。よれた背広でも着て会社の愚痴のひとつでも言ってみたい気分になるような空間ですね。本当に愚痴を言っている方、申し訳ありません。
そこに、突如、サンバのパレードがやってくるというのは、実にシュールな瞬間でした。
江戸川乱歩の怪人二十面相を思い出してしまいました。
つまり、究極のおでん屋ごっこを演出したわけです。
さすが、クリエーターの集団はやることが違うととても感心したし、楽しかったです。
この星空の下でやった生演奏(おでん屋の対面の焚き火を囲んで)は、多少寒かったですけれど、とても気持ちのよいものでした。
こういう瞬間は演出では作りきれないものですね。
というわけで、翌日の昼食は残った豚を骨も何もかもとことん煮込んだスイトン。
濃厚な豚骨ラーメンスープの味でした。
来年も是非開催、参加しようとの決意のもと、一同大満足のうちに帰って来たのでした。
あれだけの大人数を楽しませてくれた幹事さん達の企画力・実行力には本当に感服しました。
ご苦労様でした。
皆様も来年はいかがですか。
2週連続して温泉ツアーはぜいたくだったなあ。

2007年08月11日

名古屋・大阪・飯田線

皆様、こんばんは。
梅雨が明けたと思ったら、暑い日が続いております。
先週末は名古屋、大阪で演奏してきました。
どちらも以前演奏したことがある場所です。
名古屋のサンバ・タウンは7月いっぱいで店舗としての営業を終了してしまう(これからは通販やライブ・プロデュースを主力にしていくということです。)ので、今回がお店でのラスト・ライブになりました。
店主、ぜじさんも加わっての演奏は楽しかったです。

ぜじさんも加わって
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翌日の大阪CHOVE CHUVAは、ライブ開催も多く、大阪のサンバの拠点という感じになっています。

私がマスター?
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付近は緑が多くてとても気持ちのよいお店です。
大阪へ行った際には是非お寄りになることをお勧めします。
お忙しい中、来ていただいたお客様、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

今回は、プチ・てっちゃんを自認する二人(小生と鈴木厚志氏)なので、青春18切符で行ってみよう、しかも以前から興味はあったけれどまだ乗ったことのない飯田線に乗って帰ってこようという壮大?な構想になりました。
結果は、乗り継ぎを列挙すると、東京→熱海→島田→浜松→豊橋→名古屋→大垣→米原→大阪→米原→大垣→豊橋→天竜峡→飯田→上諏訪→小淵沢→高尾→新宿ということに相成りました。全て各駅停車(快速もありますが。)。
これだけ乗ると、各線の車両の特徴や車窓の移り変わりや車内風景も印象に残ります。
静岡県内東海道線はやたら混んでいるとか、居眠りしていて目が覚めたら、周りが皆関西弁になっていたとか(はっきりはしませんが、関が原(大垣・米原間)辺りに分水嶺があるような気もします。)。
久し振りにじっくりと鉄道の旅をしました。
特に、豊橋から辰野に至る飯田線は195.7kmに94駅が存在し、所要時間が6時間半程かかるつわもの路線で、秘境駅マニアには特に人気のある路線です。
小生のような車両系プチ・てっちゃんにとっては(ちなみに、鈴木厚志氏は乗換系てっちゃんです。)、戦前から電化していた区間ですので、電車車両が面白い路線という印象もあります。
ただ、現在は3タイプ位しかなくその点の面白みは失われました。

レールパークに昔の車両発見
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八割方無人駅です。歩道なのか駅なのか区別がつかないような駅や、駅に至る道路がない駅(階段しかない)等々。
山岳地帯を貫いて天竜川沿いに走る路線なので、気の向くままに降りて、来ない電車を待ちながら、ビールでも飲んでみたい景色の駅が多数あります。

天竜川沿い
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列車交換ののんびりした風景
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当然その日のうちに帰り着けないので、飯田市に泊まりました。
沿線では中心都市ですが、とても静かな町でした。
夕食時の7時頃でも人通りや車もあまりない。
何となくシーンとしています。ぽつんぽつんと飲食店の灯り。
こういうところは、冬場に来て赤提灯で一杯という演歌的イメージをかき立てます。
こういう旅は、快適さからの訣別というある程度の覚悟が必要ですが、逆に快適さやスピードを追い求めることからは見えてこないものが見えてきたりします。
昔の客車列車で冷房なし(天井に丸い灯りと扇風機が付いているやつ)でこういう旅をしてみたいものだとは思いますが、堪えられるかなあ。
ではでは

2007年10月31日

嵐の中のBBQ

皆様、こんにちは
毎年この時期になると、離島キャンプを愛する仲間達と近場へキャンプへ出かけるのですが、今年も行ってきました。
行き先は房総半島の先、千葉県館山市です。
ここは東京から近くて、伊豆半島よりも混まないし自然環境もよく魚も美味しい。
最近は自動車道が全通したこともあって手軽に行けるエリアです。
集合は千葉県鋸南町は保田漁港にある「番屋」。
漁協が経営しているとても広い食堂で、新鮮な魚料理が驚くほど安い値段で食べることができます。量もすごい。
お勧めスポットです。
その日は生憎の雨で、しかも台風20号が関東地方、特に伊豆半島から房総半島に接近しているという荒れた天気でした。
キャンプ場は水浸しになってしまったということで、さすがにキャンプは断念してキャンプ場と同じ敷地にある民宿に泊まることにしたのですが、相談した結果、さすが野外生活に慣れているつわもの達、野外BBQは強行しようということになりました。
BBQ場は小屋になっていて屋根、壁はありますが、浜から10メートルほどしか離れていないので風雨をもろに受けます。しかも、電灯が壊れていてつかない。さらに夕方からは台風がどんどん近づいてきて風雨がひどくなってきます。
常識人であればまずBBQなどあきらめる状況のなか、離島キャンプに慣れたつわもの達は一抹の不安を感じながらも、てきぱきと準備を始めます。

嵐の中をたどり着いたBBQ場
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毎年、このキャンプにはテーマというものがあり、例えば、海ほたる(アクアラインではなく本物の)を見に行くとか、房総の魚を食すとかで、今年は「魚料理と焚き火」ということになっていて、焚き火名人のMさんがいるものの、この状況では彼の腕は無駄になるのではないかと懸念されたのですが、炭火を起こして良い状態で維持するという点に彼の腕が大いに発揮されたのでした。
まさに焚き火ゴッドハンドです。
窓が割れそうな風雨と少しの雨漏りとたっぷりの隙間風(だから一酸化炭素中毒の心配はありません。)、電灯なしの状況でも、火がつくと人間何となく安心するものです。
BBQ場へ数十メートル移動するだけで上から下までびしょ濡れになって情けないことになっても、火がおきると何となく元気になってくるのは原始の遺伝子のせいなのでしょうか。
火がおこせれば、イタリアンの達人Kさんやその他大勢の酒飲みは俄然元気になってきます。
館山市内や番屋で調達してきた食材を存分に堪能したのでありました。

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そうなると風雨も慣れてしまってあまり気にならなくなりますし、周りがしょっちゅう停電して真っ暗になっているのに、こちらはランタンとかの灯りが確保できているので、却っていいぞとかどんどんノって行くのでありました。
お腹も朽ちた頃には、雨は殆どやんでいるのですが、風が海水を巻き上げて雨のような状況になっています。
片付けは明日ということにして、宿に引き上げました。
その後は、付近に宿泊客がいないということもあって、飲みながら深夜まで小生のライブや議論。もうそのまま雑魚寝してしまうという幸せな状況でした。
話は変わりますけど、この状況って昭和60年代後半の「フーテン」(永島慎二作の漫画の名作、当時の漫画雑誌「COM」(手塚治虫の「火の鳥」も連載されていた)に連載されていた。たしか単行本もあるはず)の場面に似ているなと思ったりします。形だけですけれどね(議論の内容が違っていますから)。
さて翌日は強力晴れ女Tさんの影響もあって台風一過。

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抜けるような青空と汗ばむ陽気。
前日とは打って変わって夏の天気になりました。
朝食、昼食とBBQ場を使って、地場の魚(館山の漁協直売所で購入。安すぎる!! 直売所マニアの小生としてはとても満足)をたっぷりと使ったイタリアンをいただきました。
まるで八重山のようなゆっくりとした時間の流れです。

天気が良いとこんなBBQ場です
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今年は「魚料理と焚き火」からというテーマを変更し、「嵐の中のBBQ」というテーマになったわけです。
房総の旅は、1月半ばに開催される「ボサギ道場」合宿に続きます。
これはボサギ発表コンサートを前にした24時間音楽レッスン漬けとライブ・宴会・雑魚寝の旅です。
ともあれ、嵐の状況を逆手に楽しんでしまう離島キャンプ愛好家の仲間達に感謝です。
ではでは

2007年12月09日

屋久島

皆様、今晩は。
12月1日から5日まで屋久島へ行ってソロライブを2回やってきました。
友人のT.N.さん夫妻が今年、東京から屋久島へ期間限定で移住したので、彼らを訪ねて仲間数人と行きました。
屋久島は今回初めてです。
しょっちゅう行っている沖縄の島々と異なり、2000m級の山がそびえ立ち、周囲も約130kmあり、スケールが大きい島だなあとの印象を受けました。

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T.N.さんが住んでいるのは、空港のほぼ真西にある永田というひなびた集落です。島の中央が山脈なので島の北と南では風向きや温度が違います。
永田は北西向きですから少し寒いようです。
T.N.さんはドイツ人で、とてもフレンドリーな人なので、越してから数ヶ月しかたっていないのに島内に多くの友人を作り、人気者になっています。
彼のお世話でライブも実現しました。
屋久島といえば屋久杉の印象が強くて、往復10時間はかかる縄文杉へ行くことはできませんでしたが、3~4時間のトレッキングでも十分に奥深い緑を堪能することができます。
まずは、3時間ほどのトレッキングを楽しみに白谷雲水峡へ。
ここは清流や滝が多くあり、コケが生えた巨大な木々との中でマイナスイオンをたっぷり浴びてきました。
どこか中国の水墨画を思わせるような風景もありました。

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虹が見えます。
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午後からは、「つわのや」という旅館のティーラウンジでライブです。
立派なステージがこしらえてあってびっくりしました。
お客様にも多数お出でいただき感謝です。

「つわのや」のステージ
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ソロの場合は、自由度は高いのですが、演奏を止めてしまうとそれで終わってしまうので、終始同じ程度のテンションを保たねばなりません。
そういう意味では、面白いけれど難しいです。
複数であればミスをお互いに補えますが、ソロの場合はそうはいきません。ただ、これを恐れていては演奏できなくなってしまいますし、少しは危ない橋を渡らないと即興演奏のカタルシスを得られないし。
大事なのは聴き手との距離感をどう保つかということでしょうか。
聴き手の呼吸を感じ取って演奏に反映できればベストなんでしょうね。
翌日は、T.N.さんに島の1周を案内してもらいました。
道路脇に野生の鹿や猿が出てきます。

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鹿も
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ヤクザルは餌を与えると味を覚え人里へ降りてきて農作物等を荒らすので、餌やりは厳禁です。
それでも近くまで寄っていっても逃げないどころか、道を進めると段々増えてきて、サファリパーク状態に!!

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ガジュマルの植生北限ということですが、素晴らしいガジュマルもあります。

ガジュマルのトンネル
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養蜂家のLさん(ドイツ人)と彼の親友
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友人達が一足早く帰京して、小生とT.N.さんは夜からの「散歩亭」というレストラン・バーのライブに備えて休養しに温泉へ。
「散歩亭」は川沿いにあるとても雰囲気のよいお店で、音楽的な店だなあとの印象を受けました。だからとてもリラックスして演奏することができました。
お客様も満員でとても盛り上がりました。

「散歩亭」
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屋久島在住の元ウニアゥン・ドス・アマドーレスのサンビスタ、Fさんにはパンディロで参加してもらったり
ギターも達者なT.N.さんともセッションしたり、地元の腕に覚えにある方々にも参加していただくことができました。
速い曲を演奏していて、ドドドという音と共に建物が揺れた気がしたので、「すわ、地震か」と思いつつ演奏は続けていたのですが皆ぜんぜん動揺していないので、皆さんいい度胸しているなあと思っていたら、二階のお客さまが踊り出した音だったようで、演奏が終わった後でびっくり。
この夜は聴き手との距離感が丁度良い感じで保てたような気がします。
気持ちに余裕ができたので難しい曲もこなすことができました。
ああ楽しかった。
翌日はOFFです。トレッキングを楽しみました。
自然休養林ヤクスギランドへ。
3時間ほどのコースです。
静かで風の音と時折聴こえる鳥や清流の音しかしません。

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巨大な杉の空洞になっている根元は楽に人が入れてしまうどころか、「ここはnature houseになるね。」とのT.N.さんの意見。
ここをキッチンにして、ここをベッドルームにして、ここはバスルームとか楽しい想像は膨らみます。なんせ周囲が10mもあるので。

幹の内部から
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清冽な空気と匂いと音で体中が満たされて帰ってきました。
例によって温泉へ。
屋久島は温泉が多く、銭湯感覚で行けるのです。
島ですから海のものも豊かです。
海亀の日本で最大の産卵地ということですが、この保護にNPOの方々を始めとして地元としてとても大切に考えておられます。
小生も9月に鳩間島で海亀の遊泳を目撃しているので共感を得ることができました。
T.N.さんのおかげで島の色々な方達と知り合うことができました。
鳩間島のこともお話しました。
ボリュームはぜんぜん違いますが、人間関係は似ているなあとの意見です。
ただ、屋久島は移住者にとっては入りやすく出やすいとのこと。
それぞれのこだわりを持って住んでいらっしゃる方も多いようです。
多少八重山の島事情を知っている小生としては、話していて共感を覚える部分も多かったです。
T.N.さんはドイツの外交、法律の専門家。
今回はそれらやドイツをはじめヨーロッパの文化に関する色々な話ができてとても勉強になりました。
帰る前夜からは、T.N.さんの友人のオランダ人G.B.さん(発音がとても難しいのです。日本語には無い発声法なので。)がやってきました。
身長193センチのスマートでハンサムな独身君です。

T.N.さん(左)とG.B.さん(右)
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来年1月から東京勤務になるそうで。
現在は休暇中で、ベトナム、沖縄を回って屋久島に来たとのこと。
3人共通のサッカーの話題では盛り上がりましたね。
江戸、明治時代、ドイツ・オランダは日本の先生でしたしね。そんな話もしたなあ。
ライブのプロデュースから何から何までT.N.さんにはお世話になって感謝の気持ちで一杯です。
また、何よりも、演奏を聴いてくださって盛り上げてくださった屋久島の方々、議論をしてくださった方々、あたたかく迎えていただいた屋久島の方々に対して感謝の念に堪えません。
音楽家としては続けてきてよかったと思うときですよね。
ありがとうございました。
また近々訪問できると思います。
ではでは

2008年03月14日

屋久島、宮崎その1

皆様、今晩は。
3月7日から12日まで屋久島・宮崎ツアーに行ってきました。

いつもながら島とは思えないような風景
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屋久島は昨年12月に続いて二度目です。
相棒のピアニスト、ATUXIは、前回のブログに掲載した発表会の打ち上げの後、ムーンライトながらで既に出発しており、大阪―尾道―博多―鹿児島と鈍行でやってきた彼と鹿児島港で合流後、屋久島のT.N.さんのところへ。
前回もそうでしたけれど、今回も天気に恵まれました。夜に激しく降っていた雨が朝になったらやんだりして。
その日の夕食は、永田でただ一件の食堂「じゃらい亭」へ。
素朴な料理がとても美味しかった。
翌日は、友人達、家族連れも加わって賑やかになり、島の南側、尾乃間の「豆風庵」で初めてのライブ。

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「豆風庵」は豆腐とうどんを基本にした、木で造りこんだ天井が高くてとてもきれいなお店です。
12月に来たとき、店主のTさんから次は是非うちでも演奏してと言われていて、お店の雰囲気が音楽に向いていて、いい音が出るんじゃないかなと思っていました。
ライブ前に、素朴でとても熱い尾乃間温泉を楽しみました。
開始は、日が暮れ始めた6時30分頃からサンセット・ライブの雰囲気になりました。
屋久島は何処を取っても絵になるので、外の風景が大きく見えるオープンなスペースはとても気持ちが良かった。
お客さんは家族連れも多く、アット・ホームな雰囲気でゆったりと演奏できました。
帰り道、トイレ休憩に立ち寄った公園。
真っ暗で、満天の星の美しさに息を呑みました。
ここのところ、レパートリーに入ってきているマヌーシュ・スウィングのマヌーシュの意味についてT.N.さんから色々と教えてもらいました。
学校の歴史では殆ど学べないことだったので、興味が湧いてきます。
このマヌーシュ・スウィングは、ショーロと雰囲気がちょっと似ていて、とても哀愁が感じられる音楽です。
昨年、屋久島に来たときにT.N.さんから教えてもらって、それ以来、自分なりにレパートリーに取り入れたくて練習してきました。今回のツアーでは、本格的にレパートリー化してみました。
今後もこのレパートリーを増やしていきたいです。
9日は12月にも演奏した安房の「散歩亭」でライブです。
ここは、安房川沿いのとても気持ちのよいスペースで、とても音楽的な場所です。

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ゲストで二曲唄ってもらったUさんの唄もとても良かった。
誰かの真似ではなく、自分のスタイルを感じさせてくれました。

Uさんの唄と
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演奏中の突然の春雷と豪雨も雰囲気を盛り上げてくれました。
そんなこともあって、彼女が唄った「Agua de marco」は屋久島にとても合う唄だなと思いました。
お客様も満員で、盛り上げていただいてとても充実した演奏ができました。
小生が若かりし頃(十代の頃です。)通っていたジャズ喫茶の当時の店主の方にも来ていただき、当時、店でジャズを聴いていた若者が後になって演奏しているのを聴くことができて「俺は感激しちゃったよ。」との感想をいただきました。
小生も感無量でした。
お話していて、当時のジャズに対する思い入れが甦ってきました。

さて、翌日は、5時起きで縄文杉へのトレッキング。
往復9時間と言われていますので、スタート地点の駐車場には遅くとも7時にはスタンバイが必要です。
このコースは、登山口まで、トロッコレール(現在も使われています。)の上を2時間半ほど歩きます。
これが、山の中をレールが走っていく、てっちゃんにはたまらないコース。
乗り換え系てつのATUXIは、雰囲気を味わおうと時々走ったりしていましたね。
プチてっちゃんの小生もレールのたたずまい、何処へ続いていくか不安にさせるような雰囲気、森の中の線路、岩をくりぬいたごつごつしたトンネル、苔むした切り通しを進む線路、突然現れる分岐点や待避線、川の上の陸橋しかも手摺りなし(その上を歩くのだから、外したらまっさかさまです。)などなど、興味深い風景が延々と続きます。

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登山口からは、ちょっと頑張る登りを約2時間、縄文杉に到着です。

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登山口からは人が多くなって、終点は結構混んでました。
縄文杉も良かったのですが、レールの上をあれだけ長く歩けた方がよかったなあ。
今日は、その1ということで、このあたりにしておきます。
その2に続くということで。
ではでは

2008年03月19日

屋久島・宮崎その2

皆様、今晩は。
屋久島・宮崎その2であります。

良い天気の永田集落
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友人達の中に家族連れが二組いたのですが、縄文杉へのトレッキングは、奥様方が行くことになって、お父さんは子守。
ここに至るまでかなりの攻防戦ないし駆け引きがあったらしいのですが、つまり前日、前々日のライブの現場は滞在している永田から40km~60kmくらい離れています。
屋久島は周囲が130kmもあるとても広い島ですから、車での移動しか考えられないわけで、当然、帰りに誰が運転するか、即ち、飲みたいお酒を飲めないかが問題になります。
話しがまとまったのでしょう。つまり、お父さん達は、縄文杉よりも酒を飲みながのライブを取ったわけですね。
さて、下山して空港から帰路に着く友人達を見送ってから、小生とT.N.さんとATUXIの3名はゆっくりと温泉を楽しんで、さすがにその夜は早々に寝てしまいました。
前回もそうでしたが、T.N.さんの島での人気は高く、また島中にライブのフライヤーが貼られているところなど、機動力もすごい。
あっぱれとしか言いようがありません。
彼がいなかったら屋久島のライブは実現していなかった筈です。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
さて、翌日は宮崎でライブのため、移動です。
鹿児島中央駅から各駅停車の旅です。
てっちゃんであるATUXIは、今回も運転席から進行中の様子を動画に収めたりしております。
宮崎のライブハウス、「LIFE TIME」は、34年続いているというジャズクラブです。

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アケタ系ミュージシャンの出演が多い、フリージャズっぽいお店です。
マスターのKさんも筋金入りのライブハウスのおやじという感じで、懐かしくなりました。
屋久島で会った元ジャズ喫茶のおやじのFさんもそうですし、近いところでは、横浜は日の出町のファーストのマスターなんかもこの感じはありますね。
店もジャズっぽくていい感じ。
硬派のイメージです。
ちょっと野毛のドルフィーに雰囲気が似ています。
宮崎は、かつて、ATUXIが、よく演奏していた土地で、友人達が駆けつけてくれました。
ここでブラジル音楽は異色なのでお客さんの入りが心配だったのですが、宮崎大学のジャズ研の学生達も中央に陣取っていて、ありがたいことに満席。

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そして、久し振りのグランドピアノに喜んだATUXIは、気合が入って、2ステージめの最初の曲で(ソロピアノが先行する「バイーア・チャンプルー~ビリンバウ」です。)ピアノの太い方の弦を切るという荒業を披露しました。

切れた弦が見えます。他の音に影響が出ないように外に引き出します
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バーンという何か倒れたような、あるいは爆発音のようなすごい音がするんですね。
現場を見たのは初めてです。
その後はこの音を避けつつ、何事も無かったようにプレイを進めました。
お客さんもマスターも平然としています。
よくあることなんでしょうか。
終了後は、学生達がメモを片手に曲のことを聞きに来たり、感想を言いに来てくれました。
そのうちの一人、男子学生君。
小生に「あのときの演奏は、この人になら抱かれてもいいと思いました。そっちの趣味は無いんですが。」。
小生、あはは・・・・・・・(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)。
打ち上げは、宮崎風のおでんを囲みました。
春菊が入っていてこれが美味しかった。
というわけで、今回も充実した旅ができました。
関係してくださった方々に感謝、感謝です。
翌日、ATUXIは更に鈍行の旅を続けるべく八代へ向かって行きました。
彼は17日のエスペートブラジルのライブに帰って来たのですが、この旅は、2日のやはりエスペートブラジルでの発表会後の打ち上げからスタートしているわけですから、スタートもゴールも偶然に同じということでした。
ご苦労様でした。
ではでは

2008年04月11日

春の八重山・沖縄ツアーの道順

皆様、今晩は。
4月25日から始まる八重山・沖縄ツアーの全体がようやく固まりました。
以下のようになります。

4月26日 石垣市明石地区・明石公民館
4月27日 石垣市大浜のカガワ音楽教室
4月28日 昼間:石垣市立白保中学校 
夜:石垣市美崎町の「スリランカ」
4月29日 石垣市大川・「パパビゴーヂ」
5月3日  鳩間島音楽祭 (昼間の本祭)
5月4日  鳩間島S家にて恒例イベント
5月5日  石垣市伊原間地区・「たいらファミリー」
5月6日  石垣市野底地区のM.H.氏宅
5月7日  那覇市東町・「サクレ」
5月8日  南城市玉城・「たまたま庵」

石垣島に到着した翌日から連日の演奏になり、大変は大変かもしれませんが、全体的に見て、石垣島では市街地から北部まで、わりと広域ですし、学校あり公民館あり飲み屋街ありライブハウスあり食堂ありと、たぶん客層は全く違うのではないかと予想できるし、地元密着型なので、たぶん新しい出会いも期待できて楽しいものになると思います。
沖縄本島も全くタイプが違う場所での演奏です。
何とか公会堂とかが延々と続く人気ミュージシャンと比べるとラインナップがなんだかほほえましいです。
4月26日~28日までは、市内在住のT先生のプロデュースによるものです。
T先生といえば、小生と鳩間島の音楽的な出会いを作っていただいた恩人で、このブログにも何回か登場しておられます。
現在は、石垣市内で中学校の校長先生をしておられますが、とても音楽が好きな方で(ご自身のギターと唄もうまい。)文化活動にとても熱心な方です。
若い頃、赴任した鳩間島では生徒が1人になってしまって廃校の危機が目前だった頃の先生です。
ご存知の方はいらっしゃるかもしれませんが、森口豁さん原作の「子乞い」に出てくる若い先生です。つまり「光の島」、「瑠璃の島」(「瑠璃の島」では女性教師になっていましたが。)の若先生のモデルですね。
「光の島」のエピソードどおり、奥様は当時の鳩間島の同僚先生なのです。
鳩間校の校長先生だった時以来、お付き合いが続いていますが、何時もながら先生の精力的な動きには脱帽すると共に感謝です。
今回、白保中学校は授業の一環として演奏することになります。
以前、やはり市立伊原間中学校でも演奏したことがありますが、学校公演は意義があります。
今回は、ブラジルネイティブのようなKAZU氏がいるので、ブラジルの地理、歴史、文化と音楽を絡ませて、異文化に対する理解と興味を喚起させるような内容、それでいて授業というイメージではなく楽しい40分を演出したいと考えています。
5月になりましたら、このツアーの報告をできると思います。
ではでは

2008年08月07日

真夏の九州・屋久島ツアー

皆様、今晩は。
7月25日から8月1日まで、熊本、宮崎、屋久島へのDUAS INTENCOES(小生と鈴木厚志(pf)のデュオ)のツアーに行ってきました。

宮崎・熊本編

初日は、ブッキングの不手際があってオフになってしまいましたが、この日のホテルは宮崎、大淀川沿いのホテルで、温泉大浴場、サウナ、露天風呂付きですっかりのんびりしてしまいました。
しかも、夕方から併設のビヤガーデンで日向木挽き(宮崎の名物的芋焼酎)飲み放題、1000円という催しが開催されており、川沿いですから船に乗ったような心持になりながら、観光気分。

翌日は、熊本に移動して、「JAZZ INN おくら」でライブ。
ここは、友人の熊本大学JAZZ研OBのT.K.さんがプロデュースしてくれた場所。

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T.K.さんも楽器を持ってジャムセッションに参入します。
3月にライブをやった宮崎の「ライフ・タイム」と同じく、古きよき時代のジャズ・ライブハウスです。
昔は東京にもこんな店がいっぱいあったのですが、今はもう数えるくらいしかありません。
逆に、ファッションとしての体裁をとっているだけの店はありますが。
東京を離れれば、まだまだ筋金入りのジャズクラブがあるんですね。
マスターが個性的なのが共通点。
ここのマスターも、穏やかですが芯の通った面白い方でした。
後半は、T.K.さんを始め、熊本大学JAZZ研OBや現役の方達を交えてジャムセッションです。
終了後にいただいた馬刺しには感激いたしました。

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是非またやりたい場所です。

翌日は宮崎に移動して、「SOHO」でライブ。
この日は、メインストリートを通行止めにして、大きいお祭の夜でした。
この店は、地元ミュージッシャンが練習に使ったり、ライブに使ったりと、普段からライブモードのお店です。
後半のジャムセッションでの、地元ミュージッシャンの方々のレベルが高いことにびっくりしました。
ギタリストの方や、ブルースハープの方や。
テキーラなんて、知ってはいますが始めて演奏しました。
ギターを教えている方がアドバイスしてくれたので楽に出来ました。

ここもまた演奏、ジャムセッションしたい場所です。

屋久島編

翌日は、宮崎から鹿児島へバスで移動して、屋久島へ渡ります。
途中、鹿児島県へ入ってから、一部の地域だけ、晴れているのに灰が立ち込めて屋根や車に降り積もっているのにびっくりしました。
桜島の降灰なんですね。
風向きによって灰の流れがはっきり見えます。
暑いのに窓も開けられないし、洗濯物も干せないだろうな。
以前地元の人に聞いた「桜島は無くても困るけど、あっても困る。」という言葉が実感として分かるような気がしました。

屋久島宮之浦港へ到着して、滞在中何から何までお世話になるT.N.さんと、明日のライブ会場の「café Jane」へ挨拶。

cafe Jane
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cafeの庭の屋久鹿(別に飼っているわけではありません)。親子のようです。
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マスターのFさんは、前回訪問した際、小生が高校生の頃からJAZZつながりがあった方ということが判明し、三十数年の時を経て彼の店でライブが出来るということは感無量なのです。
今は、環境文化村センター内のカフェのマスターですが、お話しすると、まちがいなく筋金入りのジャズ喫茶の親父です。
今夜は、島在住の方達と交流会。
観光シーズンのこの時期は、少しでも観光に関わりのある方々は大変忙しく、シーズン中は一日の休みも無いとのこと。冬場は暇になるのでこの時期に集中的に仕事をすることになるそうです。
例えば、カヤックやダイビングのインストラクターやガイド(登山関係は冬場も忙しいでしょうね。)、旅館、民宿等々。
ただ、農作業や塩作り等、冬場でも仕事はありますが。
皆、誇りを持って仕事をしていることが伺えて、つい小生も嬉しくなって杯を重ねてしまうのでした。

翌日は「café Jane」でのライブ。
ゲストボーカルは島在住のUさんです。
彼女は、Fさんが色々とアドバイスをしているようで、JAZZYなボーカル。
自由な発想で唄っているなあとの印象は、前回のときからありました。
今回はたっぷりと唄ってもらいます。

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「café Jane」は、暮れ行く宮之浦港をバックにして、とてもよい雰囲気。
マスターの提案は、音が回ってしまう構造だからP.A.は入れない方が音が良く届くはずだと。
さすが、もとジャズ喫茶の親父。鋭い提案です。
案の定、結構広めなのに生ギター、生声で、奥までバランスよく聴こえていたとのことでした。
この日は島在住の顔見知りの方がお客さんに多くいらっしゃって、とてもリラックスした雰囲気で演奏できました。

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ボーカルのUさんはちょっと緊張していたようでしたが、程よい緊張は必要です。
明日も共演するので、もっと慣れていくでしょう。

翌日は、今回で三回目、安房の「散歩亭」です。
この日は、お昼から、近所の永田川の天然プールに泳ぎに行きました。
川で泳ぐというのは大きな楽しみだったんです。
なんせ暑いし。
昨日は、一昨日浮かれすぎて飲みすぎて、駄目になってしまったので今日こそはと。
うちから車で5分、徒歩5分。清流が溜まっている素晴らしい天然プール。

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水はちょっと冷たいけれど、きれいで、天然ウォーター・スライダーもあるし。

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川底や岩には、これはかじかじゃないかな、今ではあまり見られなくなってしまった魚がいっぱいいます。
昔々、新潟の三面川にいっぱいいました。
暑い夏には最高です。
体も気持ちもすっきりして、「散歩亭」のライブ。

散歩亭の夜
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今夜は、観光客の方とか若いお客さんが多かったように思います。
島在住のFさん(昨日のマスターのFさんとは異なります。)は東京から移住したパンデイロ奏者、彼も含めて打楽器をやるお客さんも何人か来ていたので、後半は皆が参加できるサンバを中心に演奏しました。
ここは何時も盛り上がります。

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ボーカルのUさんも昨日に増してリラックスできたようでいい感じです。

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島在住の楽器奏者の方々も交流していたようです。
今宵の特筆すべきプレイヤーは、我々のコーディネイターであるT.N.さんでした。
彼のバイオリンのプレイは素晴らしかった。
ブラジル物、ジャズ・スタンダード、マヌーシュ・ジャズとプレイしましたが、音色がきれいで、繊細で、自分を強烈にアピールするのではなく、自然に寄り添うように入ってきます。
ソロプレイはとても繊細で人々の気持ちをリラックスさせる音でした。
こんなに良かったんだったら、もっと早くから一緒にたっぷりとプレイするんだったと後悔しましたね。
この店も川沿いで夜景がとてもきれいです。

次の日はオフです。
川へ泳ぎに行った帰り、初日に一緒に飲んだ、塩作りをしているWさんの仕事場を見学しました。
海水を汲んできて、レンガ造りのかまどで炊き上げ、1000ℓの海水から約25~30kgの塩ができるとのこと。
これを畑と一緒に一人でやっています。

海水を汲み上げて溜めておく。
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海水を炊く釜
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夏は、釜を炊いているので当然暑いです。
大汗をかいて仕事をしていました。
すごいなあ。
でも、自分で作り上げた物が形として現れるというのは喜びですね。
あまりに貧弱な例ですが、家庭菜園も同じです。

この後、前々から行きたいと思っていた、海岸から遠くはなれて山奥にあるひっそりとした集落、白川集落の知りあいのお家を訪問しました。
この集落は、海や農業や観光という資源で成り立っている海沿いの集落とは異なる山奥にあります。
自然と人間の係わり合いを哲学的な作品に深めた、世界的な詩人、故山尾三省氏(興味のある方、是非検索をお奨めいたします。)が没するまで暮らし、創作していた場所です。
戸数は三十戸くらいでしょうか。
川沿いのとても静かな集落で、川の音と風の音、鳥の声しか聞こえてきません。
知人のIさんは、一奏の集落から最近こちらに引っ越してきました。
ライブにもよく来ていただいています。
テラスもあるログハウス
海沿いより涼しくて、とても静かな暮らし。
素敵な暮らしですが、大変さもよく分かります。
いけないとは分かっていつつ、ついつい鳩間島と比較してしまうんですね。
しかし、皆さん大変なことは分かっていても、屋久島が本当に好きで生活しているということがよく分かります。
自分の生活に誇りを持っているように思えます。
Iさんのお家でお茶だけいただくつもりが、ついついゆんたくが長くなってしまい、軽い夕食までいただいてしまいました。夕暮れ時は西へ向かって帰ると、夕陽が美しい。

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1週間の旅でしたが、それぞれの土地と個性的な人達、プレイヤー達と交流できてとても豊かになった様な気がします。
演奏することも喜びですが、土地の人達との交流が旅の圧巻なんです。
お世話になった、熊本大OBのT.K.さん、屋久島のT.N.さんをはじめ、皆さんありがとうございました。
ではでは

2008年09月10日

台風13号

皆様、こんばんは
今年は台風が来ないなあと思っていたら、今日発生しましたね。
台風13号。
フィリピン海域を北西に進んでいるとのこと。
明日から22日まで沖縄・八重山ツアーなのですが、直撃か、あるいは微妙にずれるかといった感じです。
野外での演奏は無いので、その点はよいのですが、とばらーま大会とか、船便がどうなるか、最も基本的には、石垣行きの飛行機が欠航しないかどうかというあたりが気になります。
ま、この時期の沖縄行きは、常に台風の心配があるわけですから、折込済みではあるのですが、気にはなります。
といっても、自然界との付き合いですからどうにもなりませんね。
過去にも、石垣で足止めをくらった、鳩間島から早めに引き上げたとかの経験はありますが、足止め状態は暇です。
なんとか暇な状況を前向きに使えるようなことを考えはしますが。
ま、無駄な抵抗はやめて状況に任せて行くことにしましょう。
帰ってきましたらまた報告いたします。
ではでは

2009年03月18日

春の鹿児島・屋久島

皆様、こんばんは。

3月13日から16日までの鹿児島・屋久島ツアーから戻ってまいりました。

13日は荒天でした。
鹿児島行きの航空機が宮崎で降りてしまうかもという条件付での運行。
幸いにして鹿児島に着いたものの雨・雨・雨・・・・です。

今回の鹿児島は初めてのお店「RECIFE」でのライブ。
イギリス人のRさんがやっている、こじんまりとしたとてもよい感じのお店です。
彼はブラジルに住んでいたこともあって、店の名前どおりとてもブラジル音楽に合う雰囲気のお店です。
奥様Nさんは日本人。
お家に泊めてくれたり、打合せも含めて大変お世話になりました。

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客席の様子
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木の造りなので音は良かった。
お客様は外人率70%、欧米人が多いようですが、ブラジル人もいました。
世が更けるにつれお客様が増えていきます。
カホーンで参加する方もいて盛り上りました。
鹿児島の拠点になりそうなお店です。
また、やりましょうねと約束して、今夜はRさん、Nさんのおうちにお泊り。

翌14日も荒天です。
しかも寒い。
前日と10度くらい差がある感じです。
屋久島行きの高速船は欠航。
でも、大型のフェリー、屋久島2は出るとのこと、
ホテルのようなフェリーです。サウナもありました。
しかし、鹿児島湾を抜け外洋に出てからは約2時間、屋久島へ着くまで、遊園地の魔法のじゅうたん状態。
寝ているしかありません。

屋久島・宮之浦港は、息も吸えないほどの強風。
島での我々のマネージャー、Tさんと奥様Dさんとの再会を喜び合います。
今夜は、このツアーの一番の楽しみでもある、島唯一の内陸集落、白川山公民館「やまびこかん」での演奏があります。
昨年訪れたときは、その静寂さと清冽さと山の深さに圧倒された場所です。
詩人、山尾三省氏ゆかりの場所ですね。

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準備
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開演の挨拶
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前日から島の人達によって入念な準備がなされたそうです。ありがたいことです。
飲食持込大歓迎の村イベント。
これって、石垣、鳩間の公民館イベントにそっくりではありませんか。
実際、雰囲気も似ていました。
我々を前から聴いている島の聴き手はこの雰囲気をちょっと心配したようでしたが、我々は八重山ですっかりなじんでいる雰囲気で、とてもリラックスして演奏できました。
皆さんの料理も素晴らしく美味しかった。
もちろん酒も。
老若男女、色々な方に楽しんでいただけたようでした。

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セッション
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さて、翌日は昼下がり午後1時からのコンサート。
すっかりおなじみになった安房の散歩亭です。
何時も夜にやっているので、午後のコンサートで大丈夫だろうかとお店も気をもんだようでしたが、天気も良かったこともあって、音楽の雰囲気が安房川沿いのお店の雰囲気にあって、とてもリラックスした良いコンサートになりました。
お店のスタッフもびっくり。
新しい発見でした。
次回は日曜の日没に丁度かかるように、sun setコンサートにしたいとまではまったようでした。
日曜日、宵の口に終わるというには、飲みすぎない、したがって時間もあるから明日に向かって休養できる、一日を有効に使えると、とても良いことと思います。

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セッションもあります。
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安房川を臨む店内
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我々も演奏を終えてから時間に余裕があるので、温泉へ。

尾乃間の海中温泉に向かいます。

海と殆ど同化していて、それでも結構熱い。
混浴露天しかも脱衣所なし。
でも、男女みな、堂々と入っておりますな。

男性は前を隠しても可。ただし湯船にはタオルを入れない。
女性はバスタオル湯船の中も可。
厳密なルールがあります。
そうは言っても、脱衣所はオープンエアだから。
思い切ってしまえばどうということはありませんね。

ここで、我々の聴き手である島のT病院の内科医であるI先生と遭遇。
雑談。
島での一番の疾患って何ですかね。
肉体労働が多いから怪我は多いですけれど、ダントツは便秘ですよ。
何故か。
屋久島は超軟水の島だからそうです。
軟水は肌を滑らかにさせたりしますが、極端なのも良し悪しだそうで。
便秘は放っておくと腸炎を引き起こしたり、大変なことになるそうです。

さて、今晩はツアーの最後の開放感もあって、永田集落の唯一の食堂(これが美味しい。)で夕食へ。

Tさん、Dさん、島の友人達も交えて食事から酒盛りへ。
隣の席で漁協の連中がカラオケを始めたのをよいことに我々もカラオケへ突入。
Dさんのnative中国語によるテレサ・テンとかATUXIの荒井由美(松任谷ではありませんね。)とかTさんのカーペンターズとか等々。
最近のカラオケって何でも出るんですね。
殆どやったことがないので結構びっくり。
試しに、探してみたらありました。
小生の必殺技、一節太郎の「浪曲子守唄」。
唸らせていただきました。
セリフもあるから嬉しいね。
その後は、中国・日本・沖縄と乱れていきます。
沖縄ものが随分唄えるようになっているのですね。
おうちへ帰ってからは、サルサのステップ講習。
楽しい一夜は更けて行きます。

翌日も好天です。
さすがにちょっと疲れました。
鹿児島行きの高速船はぐっすり。

今回は、鹿児島市内でライブが出来たことと、白川山集落でのとても暖かい雰囲気のイベントが出来たこと、散歩亭の昼のコンサートの雰囲気がとても良かったこと、そして何よりも、屋久島のTさんDさんご夫妻、屋久島の友達、鹿児島のRさんNさんご夫妻、皆さんと濃密な時間が過ごせたことがとても楽しくかつ収穫になりました。
皆に支えられてこそ旅のよさが成り立ちます。
ありがとうございました。

Tさん、お返しと言っては何ですが、来月は小生の地元(?)、石垣・鳩間でお世話してあげますからお楽しみに。
ではでは

2009年06月14日

毎年恒例の 豚丸→遠刈田大道芸フェスティバル

皆様こんにちは。

1. 豚丸

ここ何年か私的には、八重山・沖縄→豚丸→遠刈田大道芸という流れがすっかり定着してきたようです。

このブログを以前からご覧になっている皆さんは、「豚丸」というのは何のことかお分かりかと思います。
「サンバと豚の丸焼きの宴」というのが正式名称で、群馬県片品村で温泉民宿を何軒か借り切って行なわれるそのイベントは、文字通りの内容で、毎年毎年参加者が増えています。
今年も新宿発の貸切観光バスで、要は大人の遠足なのです。

豚の丸焼きなどというものは、普通は1年に1回、このイベントでしか食べることが出来ないので、いかに美味しくかつ無駄なく楽しく食するか、かゆいところに手の届く準備の周到さには頭が下がります。
もちろんライブがあるので、音楽を楽しみながら、食べ、飲み、温泉入り放題と、楽しいこと以外はこの場には無い贅沢さ。

豚を焼いています。
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(昼)手打ちうどん+釜焼きピザ、(夕刻)豚の丸焼き+付け合せの野菜、(夜食)スーラータンスープ、(深夜)おでん屋台開店、(翌朝)各人宿泊先の民宿の朝食、(昼)残りの豚を使ったトン汁スイトン入り、この間飲み放題。

会場のレイアウト、ちょっとした飾りつけや進行のスムーズさは幹事さんたちのセンスの良さが存分に発揮されていて、参加者はとことん楽しむことが出来ます。

会場の様子
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夜になるとおでん屋になります。
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釜揚げうどん
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ピザ釜
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ライブです。
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ただ、この季節、少々天候に不安があり、昨年に続き今年も多少雨にたたられはしましたが、そこはこれだけの企画をするスタッフ達ですから雨対策も周到で、あまり影響も無く楽しむことが出来ました。
また、今年は、ゴミを減らそうとのかけ声の下、マイ食器を持参するという新しい試みも行なわれ、皆どのような食器が軽くて効率的か頭を働かせたようです。
小生は、弁当箱。
これは結構便利でした。
確実にゴミは減ったとのことでした。

焼きあがった豚を切り分けます。
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夜のライブ、雨が降っています。
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このイベントで特徴的なのは、幹事さんたちの場の作り方の巧みさです。
例えば、深夜になると、おでん屋台が開店します。
こうなると、BGMは演歌。カウンターでは日頃の愚痴を垂れ合うおじさんやおねえさんで賑わって、ママやマスターが客相手に説教の一つでも垂れようかという場面が予想できます。
酒は当然熱燗で。

開店したおでん屋の前に佇む。
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繁盛しているおでん屋
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この理想的ともいうべき昭和30年代風おでん屋台の発想はとても素敵です。
おでん屋の小道具にもこだわって味を出しています。
こういう場を発想して作ってしまうことは巧みさを象徴しています。
小生的には、このおでん屋がとても楽しみなのです。
こういう場にあってもよいのは「流し」です。
去年はサンバの流しが来ましたが、今年は二人組みの演歌の流しが来てお客さんの涙と笑いを誘ったようでした。
お客さんも、例えば、上司と部下とか不倫カップルとか失業中とか浪人生とか誇大妄想気味の大学教授とか売れない作家とか閉店後のバーのママさんとか等々、役を割り振って皆で演じてしまうなんてのも面白いだろうな。

この広い会場を提供してくださる民宿のご主人Hさんもとても楽しまれているようで、ありがたいことです。
毎年のことながら、前日から入って準備をしてくださる幹事さん、スタッフの方々、ご苦労様でした。
来年も同時期に開催予定です。
が、今年秋にも縮小版を開催しようかという噂もあります。

ご主人Hさんによる閉会の挨拶
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集合写真
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2. 遠刈田大道芸フェスティバル

さて、翌週6日、7日はこれも毎年恒例の宮城県は蔵王町の「遠刈田大道芸フェスティバル」。
遠刈田温泉商店街の青年会を中心とした実行委員会主催で、毎年6月の第一土、日に開催されます。
今年で13回。
業者は一切入れず、町の人達だけで運営されている完全手作りイベントです。

小生は、ほぼ最初から参加していますが、初めは芸人さんたちをどう呼ぶかとか、運営をどうするかとか初歩的なことから苦労されていました。
実行委員会の面々は野毛大道芸を勉強しにも来ていました。
それが、町の人達の熱意と実行委員会の努力で、今では日本で有数の大道芸フェスティバルに成長しました。
大道芸人の質も高いし、運営もとてもスムーズです。

梅雨時で雨の確率は低くは無いのですが、今まで雨に当たったことはありませんでした。
が、今年は予報もかなり雨の確率が高い。

土曜日、栃木県辺りは晴れ間ものぞくこともありましたが、福島県辺りから雨がち、宮城県はどしゃ降り。
ついに始めて、土曜日の宵祭は中止になってしまいました。

本来なら、夕方から夜にかけて車通行止めにして、サウーヂのサンバショーとか、ジャグリングとか、夜に映える演目を行なうのですが、残念。
小生も、Teruyoさんとのベリーダンスのコラボがあったのですが、残念でした。
あれは夜のライティングにとても映えるんです。
その代わり、室内で軽くデモ演技を行ないました。

宵祭は中止になってしまいましたが、毎年恒例の土曜日の打ち上げ(芸人、スタッフ等一堂に会して)が近所の公民館で時間を繰り上げて行なわれました。
日曜日は終了後、帰り時間が早いので、土曜日にやってしまうのが恒例になっています。
例年ですと、宵祭が終わってからですから、22時半頃スタートで、翌日も早いので24時半頃には終了するものの、大道芸人の裏芸満載の中味がものすごく濃いものになります。
これが今年は、19時スタートのロングバージョン豪華版。
時間がたっぷりあるので、飲んだ量もたっぷりで、裏芸も超満載の豪華絢爛、抱腹絶倒、驚天動地。
芸人さんたちも今夜できなかったので、力が余っていたのでしょう。

終了後、小生は恒例の喫茶「キャロル」でのゆんたくパゴーヂで過ごします。
秋田のSさんも加わってゆったりとした演奏で過ごしました。

翌日は、晴れはしなかったものの何とか最後まで出来そうな天気。

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小生もベリーダンスのコラボとパゴーヂと2回、野外での演奏。

Teruyoさんのベリーダンスとのコラボは、鳩間島で一回あるのですが、ギターソロによるものは今回初めてでした。
アラブ風の曲はレパートリーに無いので既成の曲を2曲、オリジナルを2曲用意してみました。
彼女にとっては大変だったと思います。
スローな三拍子、ミディアムのジャズワルツ、8分の6拍子のミディアムファスト、あとはチック・コリアのスペインをモチーフとしたもの。
リハーサルする時間も無かったし、打合せ程度で始めてしまう即興のダンスだったし、曲も出かける前に聴いてはもらったけれど、知らない曲だったと思うので、いつもとは相当に勝手が違ったと思います。
それにも拘らず、充実した踊りを披露してくれました。
弾き手としての課題はまだ一杯あるなあと感じましたが、とてもいい瞬間もあったし、こういう試みも面白いと思いました。
機会があればまたやりたいです。
やはり、昨日は中止になってしまったけれど、夜のライティングでやってみたかったですね。
あと、贅沢かもしれませんが、周りが静かな環境でやってみたいですね。

大道芸フェスティバルの最後は、恒例、サウーヂによるサンバのジスフィーレ。
これを楽しみに来て下さるお客様も沢山いらっしゃいます。
サウーヂの面々も昨日出来なかった想いをぶつけるとてもよい演技でした。

バテリア
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ポル・メス
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ダンサー
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遠刈田名物、佐藤商会
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遠刈田名物? ピエロ
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いつもながらの町の皆さんの手作りのおもてなしを受けて、本当に楽しませていただきました。
土曜日が雨で中止になったのは残念でしたけれど、野外イベントというのはそういうリスクも織り込み済み。
今年はその分打ち上げも長かったし、みんなとゆっくり話も出来たし、また来年頑張りましょうということです。
お疲れ様でした。
ではでは

2009年06月29日

大多喜町・ハーブガーデン

皆様、今晩は。
6月23日、24日の両日、千葉県は大多喜町、「風薫る丘ハーブガーデン」で演奏してきました。
相方は、今回始めての顔合わせ、三四郎さん(as.ss.fl.vo.)です。
三四郎さんは、バークレー出身の東京ではストリートミュージッシャンの草分けのような方です。
東京都のヘブンアーティストでもあります。

小生も千葉県に住んでいるのですが、大多喜町というのは房総半島の中心部よりやや東南の方向にある場所。
列車で行こうとするとかなり不便なところなのです。
小生の住んでいる習志野市は、東京のベッドタウンと言ってもいい場所。
房総半島には位置していないので、大多喜町まではかなりの距離があります。
千葉県はかなり広い。
東方向と南方向に広がっているので、同じ県内でも移動は大変です。
同じような印象は、静岡県でも感じたことがあります。

鉄道で行くと不便なところですし、現場も駅から遠いので車を利用したのですが、この列車というのが、小湊鉄道というローカル線好きにはたまらない路線です。
まだ気動車です。しかも日中は1両編成。
キハ200系という1970年代から製作されている趣のある気動車が走っています。
東京近郊では、赤と黄土色のツートンカラーの気動車が走っている場所は殆ど無いんじゃないでしょうか。
八高線も変わってしまいましたし。

佇んでみたい無人駅多数。
小湊鉄道は、終点でいすみ鉄道に乗り換えなければ大多喜には辿り着けませんが、車で行くと、良い雰囲気の小湊鉄道の線路や駅と並行して走る区間が多いのです。
周りは田んぼと低い丘の田園地帯。
この時期、青々とした田んぼの中を行くレールを見ていると、なんだか想像力をかきたてられます。

市原インターから約40分程で目的地の「風薫る丘ハーブガーデン」に到着。
自然の丘を利用した広大な施設で、様々なハーブが育成され、広い庭園を構成し、この時期は花も溢れています。

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近隣は里山が広がっています。
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あまり日本的ではない風景
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園内には、レストランやフランスから移築したという、趣のあるホテル、ショップやチャペル、ペットホテルまであります。

園内のホテル
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ペットホテル、なんとペットの運動場もあります。
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チャペル
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イベントは、招待客で構成されるオープニングセレモニーのようなものでした。
一日目は、良い天気になったので野外での演奏。
ただの野外ではなく、ハーブの香りに包まれた大きな木の下での演奏はとても気持ちのよいものです。

野外の演奏場所
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お客様の感じを見ながら、普段あまり演奏をしたことがない映画音楽なども演奏していきますが、大体ボサノバ中心。
一日目は3回の演奏でした。
この日は、30分ほどかけて茂原まで移動して宿泊。
翌日は、予報が的中して朝から雨。
レストランでの室内演奏になりました。
このレストランも都会では考えられない広いスペースで、野外レストランやハーブの温室とつながっていて、吹き抜けの二階には、おそらくチェーンソーで製作したと思われる彫刻などがあり、散策するだけでも面白い。

レストラン
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レストラン内部、今日はビュッフェ形式です。
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チェーンソー彫刻(と思われる。)の熊さん
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ハーブの温室に入ると、一気に温度が上がり、むせ返るようなハーブの香りで一杯です。
昼頃からは雨も上がって来ましたが、この日は残念ながら野外での演奏はありませんでした。

二日間、平日にも拘らず、イベントということでご招待のお客様で一杯だったようですが、決して交通の便がよいとはいえない場所ですから、普段はどうなんだろうと気になってしまいます。
アクアラインを使えば東京からあまり遠くないし、行き帰りの車もそんなに混まない場所ですから、自然に溢れた環境を余り時間をかけずに味わえるのは良いのかもしれません。
ただ、いくら施設が広いとは言え、よほどハーブに興味がある人ならいざ知らず、2時間もあれば食事も混みで楽しめてしまうので、例えば付近の里山の風景とか、小湊鉄道、いすみ鉄道の沿線風景とか、近場の外房勝浦漁港とか抱き合わせて一日楽しめる非日常の観光スポットを構成できれば楽しいかもしれません。
個人的には、キャンプ場なんか併設されていればいいなあと思いました。
数百メートルの近さにベジタブルガーデンなんてのもあったので(定休日でした。)、そちらにも興味を惹かれます。
普段あまり行ったことのない場所でしたので、興味深い二日間でした。
こういう印象を抱くこと自体、その場所や地域があまり知られていないということなんでしょう。
手軽に里の自然を感じられる穴場といえますね。
興味のある方はいかがですか。
施設の詳細はwww.herbisland.jpです。
ではでは

2009年08月25日

飯田線での演奏

皆様、こんばんは

何だか秋めいた涼しい風が吹いてきたこの頃です。

さて、ライブスケジュールにも記載してありますが、9月19日~23日と10月10日~12日の秋の連休にJR飯田線の車内と同線の中部天竜駅構内の佐久間レールパークで演奏します。
2011年に名古屋市にオープンする予定のJR東海博物館(仮称)にレールパークの一部を集約するための佐久間レールパーク閉園に伴うイベントということです。
詳しくはこちらです。
http://jr-centra.co.jp/

そもそもこの飯田線という路線は豊橋と辰野を結ぶ約200kmの区間に94駅というローカル線にしてはかなりの数の駅が存在し(これは時刻表を見てみるとかなり壮観です。)、また、戦前から電化されていた珍しい路線です。

これには、昔からかなり興味があって、何年か前に名古屋、大阪と旅した帰りに、わざわざ豊橋から飯田線に乗って飯田で一泊して中央本線経由で東京に帰ってきたことがあります。

豊橋を発車して1時間ほどで天竜川沿いを走る山岳路線になり、単線ですから列車交換のための停車時間も長く、駅も無人駅が多く、しかも駅だか道路だか分からないような駅があったりしてのんびりした路線だなあという印象があります。
そういえばこのブログにも書きました。

この手の路線は好きで、過去には只見線によく乗りに行きましたね。
この路線も合津若松から小出に至るローカル線で、福島県側は各駅前に公営無人温泉があったりして、一日に数本しか通らない列車を待ちながら温泉につかって駅でビールを飲んだりしていたものです。
とてものんびりとした路線です。

わりと最近では身延線というのも景色がよい路線でした。

いずれも只見川、富士川と川沿いを走る路線です。

そんなわけで、飯田線に乗れて(しかも通算8日間も)演奏できるというのはとてもラッキーです。

また、佐久間レールパークというものがとても興味深い場所で、大正から昭和、平成までの興味深い車輛が実車で保存してあるというマニア垂涎の場所です。

子供の頃から鉄道というものは好きでしたね。
引越しを多く経験して、その度に生活の中の鉄道が変わっていくという環境があったんでしょう。
昭和30年代から数えて、目蒲線、小田急線、名古屋市営地下鉄、西武新宿線、池上線、都営浅草線そして京成線と生活中心路線は変わっていきました。

高校生の頃は、親戚のいる羽越本線にSLの写真を撮りに行ったり、ついでに米坂線のキューロク(この意味が分かる人は偉い。)の写真も撮りに行ったりしたものです。

てなわけで、この佐久間レールパークの展示車輛というものもとても興味深いものがあります。
特に、電車ではない客車(天井に丸い照明が付いているやつ)とか、吊り掛けモーター式の古い電車にはとても郷愁を惹かれます。
客車列車に乗って、青森まで行ったことも何回かありました。
八甲田○号とか、十和田○号とかね。
音楽と同じで、そのときの自分の生活と鉄道が重なっていて、あの頃の列車を見ると自分が何をしていたか何を感じていたかが思い起こされるのです。

さて、演奏は、イベント用の臨時列車の車内と、佐久間レールパーク内特設ステージということになっていますが、車内はトンネル内とかは大変でしょうね。
生音だし。
山岳部に入ってからはとてもトンネルが多かった記憶があります。
揺れもあるので、今のところは列車交換のための停車時間に車内でという予定でいますが、せっかくだから平野部の動いている車内でも演奏してみたいですね。
めったに出来るものじゃあないので。

というわけで、こういう企画を立ててくれたJR東海さんには感謝です。
帰ってきたら詳しいレポートを書きましょう。
ではでは

2009年09月26日

さよなら佐久間レールパーク第一弾

皆様、こんにちは。

9月19日から23日までのJR飯田線・佐久間レールパーク閉園記念イベントの演奏第一弾に行ってきました。
まずは率直な感想を述べると、自分が抱いていた、東海道新幹線に代表される正確無比なJR東海という大企業のイメージとはかなりかけ離れた、手造りでゆるくほのぼのとしたイベントでした。
遠刈田大道芸フェスティバルや鳩間島音楽祭の手造り感にとても似ているような気がします。
JR東海の職員の方々や地元の皆さんの熱意が伝わってくるイベントです。
すなわち、小生的にはとても好ましいイベントで、楽しませていただきました。

豊橋発8時28分、臨時列車の佐久間レールパーク1号に今回の相方、ts. ss.奏者の浅川宏樹さん、JR東海のスタッフと乗り込みます。
この佐久間レールパーク1号という車輛が117系という、普段飯田線を走っていない車両で、しかも中央のラインがデビュー色の茶色に塗られているという珍しいもので、写真を撮る人達でいっぱいです。

佐久間レールパーク1号
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この列車内で豊橋・本長篠間の停車区間4箇所で演奏します。
1回につき2~3曲、列車交換のためドアが開かない場所が二箇所、停車駅でドアが開く箇所が二箇所です。
ドアが開かない場所というのは、お客様(満席です。)もちょっと退屈してしまうので演奏は喜ばれました。
子供達の反応がいいですね。
撮影者多数。

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約2時間かけて終着の中部天竜駅に着くのですが、演奏している間はあっという間。
演奏が終わると、列車は湯谷温泉駅からの山岳ルートに入っていきます。
鄙びたいい雰囲気の温泉街、天竜川支流のきれいなこと、見所がいっぱいあって、仕事でなければ、途中下車してのんびり過ごしてみたい駅多数。

長篠城跡
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車窓から天竜川の支流
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そうこうしているうちに終着の中部天竜駅に到着します。

中部天竜駅
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中部天竜駅とレールパーク号
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佐久間レールパーク
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10時30分頃、レールパークはお客様で賑わっています。
この列車に乗り込むこと、そしてレールパークにいることは、テッチャン全開でOKなのです。
誰にも遠慮することなく写真撮りまくり。
プチテッチャンを自認する小生(車輛系です。)には佐久間レールパークは本当に楽しめました。
実車が展示してある、しかも一部の車輛には入れるし、オハ35形という客車は、ピアノ演奏を楽しめる食堂になっていたりします。
小生は特にクモハ12形が大好きで、昔の省線電車と言われた車輛ですね。

クモハ12形
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無骨な茶色の姿はとても美しい。
この型は昔山手線を走っていました。
それから東京から離れていったのですね。
中に入ることが出来ました。

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基本的に内装は木で出来ているんです。
丸い照明、扇風機、油が塗られた床等が郷愁を誘います。
もちろん冷房はありませんね。
座席に座ってうつらうつらしていると、目を開けたら昭和30年代に戻っているんじゃないかとの幻想を抱かせてくれます。ありがちな設定ですが。
オハ35形の客車は、若かりし頃、上野駅から東北方面へ長距離で乗っていったタイプです。
座席の片方の下に缶を差し込んで寝やすいようにしたり。

オハ35形の客車内では新幹線の現役運転士によるピアノ演奏があって、お弁当を購入して聴くことができたり、夕方からはビールおつまみセットと混みで聴くことができます。
CDも出していたりするかなり上手い方です。

オハ35形の車内
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そういえば、あの頃の電気機関車の懐かしい警笛の音を117系(佐久間レールパーク1号です。)は出してくれるんです。懐かしかったなあ。
中部天竜駅での発射の合図音は、なんとSLの汽笛です。

他にも興味深い車輛が沢山あります。

ラッセル車が何故か展示してありますが、飯田線には使うことはなく、高山線と東海道線関が原近辺でしか使わないものを、わざわざこのイベントのために持ってきたそうで、これもファンの人気は高い。

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モハ52形
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キハ48000形
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119系デビュー色
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Nゲージ
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プラレール
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プチテッチャンの小生はとても楽しんでいますが、演奏をしなければいけませんね。
野外ステージで11時と13時30分の二回です。
P.A.はありませんが、十分に聴こえる環境です。
アンプでギターだけ若干増幅しました。
お昼を食べながら聴いているお客さんが殆どですが、真剣に聴いてくれるお客さんもいます。

3日目と4日目はJR東海のブラスバンドが対バンでした。
都市対抗野球の応援なんかに駆り出されるそうでチューバやバリトンサックスも入った本格的なものです。

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地元の方達による手造り料理も販売されていて、これが安くてとても美味しかった。
こんなところは遠刈田大道芸と似た雰囲気です。
全体的に好天に恵まれて、汗ばむ陽気でしたが、特に二日目の日曜日は朝から晩まで雲ひとつない快晴。
この日は、JR東海職員の計らいでレールパークに程近い佐久間ダムを見学させていただきました。
昭和30年代前半に出来た巨大ダムです。
この付近は岩盤がとても固く工事も難航したそうで、当時の苦労が偲ばれます。
ユンボやパワーシャベルも国産はなくて、輸入したそうだというので驚き。
絶景であります。

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ダムの上から
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ダム湖
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5日間、中部天竜と豊橋を往復し、すっかり駅の名前もなじんでしまい、車窓からの美しい眺め、平野部では刈り取り前の稲の美しさ、山間部ではダイナミックな川の景色等々堪能しました。
しかしこの区間の飯田線はほんの一部で、全線198km、駅数は94駅あるそうで、駅の表示にも全駅書ききれないようです。
中部天竜駅という昔ながらの駅の雰囲気を堪能して、JR東海職員の皆さんの熱意を強く感じた6日間でした。
JR東海職員の皆さん、ありがとうございました。
初めは、飽きるかなとも思っていたのですが、とても楽しくあっという間に過ぎた6日間でした。
最後に、豊橋名物という餃子を食べてから帰路に着きました。

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来月10日から12日までの3日間もやりますよ。
ではでは

2009年10月16日

JR飯田線と佐久間レールパーク・完結編

皆様、こんばんは

10月10日~12日のJR飯田線・佐久間レールパークツアーを終えました。
これで9月からやってきた全日程を終了です。

この三連休は行楽日和の好天に恵まれました。
お客様も相当に来場されました。
11月1日が閉園なので、徐々にお客様も増えているようです。

石垣にいたとき、台風17号、18号が日本に近づきつつあり、18号の影響が本土に及ぶ前に帰ってきたのですが、その1日後、18号は愛知県に上陸、丁度飯田線沿いを北上し、飯田を通って本土縦断ルートをたどりました。

大丈夫だったのかな。土砂崩れや架線切断で不通になっていたりしないのかなと思っていましたが、その旨の連絡もないので無事だったんだなと。
そういえば、佐久間ダムに行ったとき、この辺りは地盤が固いので工事に大変苦労したことを聞かされていましたので、地盤の固さもあるのかななどと推測したり。

さて、三連休は、絵に描いたような秋晴れ。
温度も上がって日中は暑かった。
9月に5日間やっているので、要領は得ています。
駅名も結構覚えたし、景色のイメージもわきます。

ピアノの形をした店舗、楽器屋さんでしょうね。車窓から。
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10日と12日の相方はfl.の石井幸枝さん、11日はtb.の堂阪智之さん。
お二人ともイベントの趣旨をよく理解してくださって、お互い楽しく演奏できたと思います。

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台風の影響と言えば、レールパークのステージの屋根が飛んでしまってなくなっちゃったことと、ついでにステージにしている平台も飛んでいってガラスを割ったとか。
どこのガラスだったのかな。
列車かしら。
屋根は、あまり日除けの効果はないのかなと思っていましたが、あるのとないのではかなり違いました。
炎天下、真夏のような暑さでした。
聞けば、この中部天竜という土地は、暑さ、寒さが極端なのだそうで、それもうなずけます。
特に11日の日曜日は暑かった。
この日だけで来場したお客様も4800名と賑わいました。

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この連休は、レールパーク1号2号の他に更に臨時列車のレールパーク91号92号も出ています。
自由席は立ってるし。
お子様連れの方、家族連れの方も多いのですが、いかにもマニアという感じの方も多々いらっしゃいます。
3日間いらっしゃるので顔を覚えちゃいますよ。
9月にもいたような気もするし・・・・・・・。

しかし、マニアの方というのは奥が深いですね。
車輛の写真を撮るのはよく分かるのですが、車輛のビスの写真ばかりを撮っている方もいらっしゃいます。
これはどういうコレクションあるいはこだわりなんでしょうか。

10月になると乗れる公開展示車両(車内に入れるということです。)が変わり、実はこれも楽しみだったのですが、モハ52形という戦前、京都・大阪間を36分で走ったという当時の代表的高速電車です。
フロントがとても優美な曲線を描いていて、モダンなデザインですね。

モハ52形
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車内も落ち着いた感じ。

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モハ52形の運転室。ここには入れません。
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お昼休み等の空き時間は涼しく寛げる空間を求めて、付近を散歩したりしていましたが、結局この車両の中が風が通ってとても気持ちが良くて、座席に座ってついうとうととしたりしていました。
年配の方が座席でにんまり。なんだかとても良い表情をしていたのが印象的でした。

涼しい空間、近所の吊橋。通学路になっています。
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吊橋から川を臨む。
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鮎目当ての釣り人もいっぱいいます。
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吊橋の上からでも見える魚。この大きさは鯉ですかね。
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相変わらず、JR東海の職員の方は大車輪の活躍で、本当にお疲れ様です。
11月1日の閉園までは土日祝日は泊り込みで仕事だそうですから頭が下がります。
応対や案内も丁寧で、なんだかJRの職員を見直したなあ。失礼・・・・・

鉄道に特に興味のなかった石井幸枝さんの感想が印象に残りました。
「今まで全然意識していなかった駅員さんとか鉄道の人達の一人ひとりの顔に注目するようになっちゃった。」

わかります。
どんどん合理化、機械化され、コンピューターによる制御がますます進んでいく鉄道にあっても、これを動かしているのは伝統を受け継いでいる鉄道マン、人間なんですよね。

そんな鉄道マン根性を体感できた貴重な体験でもありました。
参加いただいたミュージッシャンの方々、そしてJR東海の方々、ありがとうございました。

豊橋のホテルからの夕焼け。あまりにきれいだったので。
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2009年12月10日

冬の遠刈田ライブと常磐ルート

皆様 こんにちわ。

先週の土曜日は、宮城県遠刈田温泉の喫茶店「キャロル」で単独ライブを行なってきました。

遠刈田温泉といえば、毎年6月の第一土曜・日曜に行なわれる大道芸フェスティバルに参加させていただいていますが、今回は単独。
一つには、大道芸でも演奏する喫茶店「キャロル」は、広くて演奏しやすく、なおかつとても音楽的な空間で、この場所で落ち着いた雰囲気の中で演奏してみたいとかねてから思っていたこと。
また、寒い季節の遠刈田温泉の佇まいにも興味があったこと。
これも大きい要素ですが、土・日高速1000円てやつですね。
あと、大道芸の際はとても忙しくて演奏をじっくり聴く機会がない遠刈田温泉の皆さんに楽しんでもらいたいという気持ちが以前からあって、これらと時期的なタイミングがあったということでしょう。

今年は、まだ本来の冬らしい寒さが来ていないこともあって、道路の心配もさほどなく順調に到着。
これも、大道芸の際には混んでいてゆっくりと楽しむ余裕が無い鴨そばをじっくりと堪能。
夜はあいにくの雨となりましたが、野外イベントではないので心配はありません。
お客様は、地元の方々、旅館に宿泊している観光客の方々、仙台からも仲間が駆けつけてくれて、楽しい一夜になりました。

沖縄でもソロ・ギターでツアーをしてきて、最近はこのスタイルも気に入っているのですが、ごまかしが効かないまたは延々とごまかせるというところが難しい。
クラシックギター的には前者、その他的には後者で、この両者のバランスも考えなければいけません。
前者ばかり気にしているとブラジルスタイルのノリが失われてしまうし、そうかといって後者ばかりというのもだれてしまうし。
正味2時間。
最近良くやる作曲家別特集みたいなプログラムです。
そしてアフターアワーは、酒解禁のセッションタイム。
これが楽しみでもあります。

アフターアワー・セッション
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思っていたとおり、喫茶店「キャロル」という環境での夜のライブがとてもいい雰囲気を創ってくれました。
準備をしてくれた遠刈田の皆さんに感謝します。

翌日は、とても良い天気。
今回は別ルートで帰ってみようと考えていまして、つまり常磐ルートです。
東北道だと、宮城・福島・栃木・群馬・埼玉・東京・千葉と帰ってくるのですが、今回のルートは、宮城・福島・茨城・千葉と簡略化されます。
で、日曜日1000円のうちに水戸まで移動してあとは一般道で行こうと。
月曜日に戻ればいいので、途中、水戸で一泊することにしました。

14時頃出発して水戸着は17時頃。
その日は疲れもあって早々に就寝、翌朝は6時起きで、30分ほどで行ける那珂湊漁港へ。
ここは茨城県でも有数の魚市場で、水揚げ直後の新鮮な魚が安く手に入ります。
早朝の市場の活気も楽しく、なんだかわくわくします。

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これで1200円
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朝食と買い物を楽しんで、8時半頃出発。
前夜休息を十分にとったので今朝は快調です。
国道51号はあまり信号もなく、大洗・鉾田・鹿島を通って利根川を渡り千葉県へ。
途中、原子力開発機構と鹿島サッカースタジアム近辺は特に道路が良くなってました。

鹿島スタジアムの偉容
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利根川沿いのバイパスを走って印西市から南下して帰宅。
のんびりと走っても昼前には到着できました。
天気が良かったので、鹿島灘の海が太陽に輝いていて、海から離れてもぽかぽか陽気で気持ちのよい帰路でした。
このルートは初めてでしたが結構いいですね。
というわけで、今年は二回目の遠刈田温泉。
来年もこんな展開を更に発展させると面白いだろうな。
ではでは

2010年05月13日

2010年春の沖縄・八重山ツアー・序盤

皆様、こんばんは
恒例、春の沖縄・八重山演奏旅行から戻ってきました。
数えてみると、今年で8年め。
短いようで結構長く続いているものです。

今年は4月23日から5月10日までの18日間。
那覇→石垣→黒島→鳩間→石垣伊原間→石垣大川→南城市→座間味島→帰京
という行程です。
演奏形態は三種類。
ソロ・ギター、ジャズバンド、サンバ。
ソロ・ギターが結構多いこともあって、ギターは二台持っていくことになりました。
両手が完全にふさがるので雨が降ったらお手上げ。

23日は東京がとても寒かったので沖縄の暑さに期待して行ったら、涼しい。結局八重山までは長袖でした。
当日の桜坂「SACRE」はソロギター。
やっぱり二台持ってきてよかったなあと実感しました。
お店の基本はジャズですが、ライブとなるとお客様の楽しむ音楽のスタイルはあまり関係ないようです。
美可さんの素敵なボーカルも聴けて、ここでの演奏もとても楽しい。


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美可さん(vo.)
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翌24日
同じく桜坂の「R-Green」は新装オープン記念ライブ。
店が広くなり、演奏するスペースがとても贅沢に取られています。
メンバーは千葉俊行(ts.ss.)、リンタロウ(as.)、蔵方正仁(b.)、小生(g.)。

ところで、この日お昼に入った台湾系お粥屋さん(浮島通りが平和通と交差する手前左、客席数6)はとてもよかった。何がよかったかというと、美味しいことと値段が安いこと。高くて美味いのは当たり前。ここは大250円小150円程度でおかずも300円くらいまで。500円もあれば満腹。味は全てのバランスが取れているという感じ。屋台に毛の生えたくらいの作りも味がありました。

ベースの蔵方さん(那覇市在住)と話していると、なんと高校が同窓であるということでびっくり。
同業者で高校の同窓生とは今まで会ったことがないのに、よりによって那覇で会うとはね。

さて、演奏は室内に満員のお客様とバーベキューの煙が充満する中、始められました。

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千葉さんの選曲でオリジナル曲も含めてゴリゴリのジャズ。でもなんだろう。とても演奏していて楽しい。何故か開放的な気分になれる。ブラジル音楽を演奏しているときの感覚にとてもよく似ています。
かつて、ジャズを演奏していたときはこうはいかなかった。
お客様もとても楽しんでくれているようで、演奏者の楽しさがお客様に伝わっているという意味で、サンバの演奏と似た感覚を実感できたのかと思います。

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しかし、いつもの年に比べてとても涼しいというよりは、夜になると肌寒い。
沖縄をあまり実感できない天候です。

25日は石垣入りです。

石垣も涼しい。どうしちゃったんでしょうね。
今日は、トライアスロンで市内への車の通行が制限されており、タクシー運転手が大渋滞だとぼやいておりますが、4~5分の停滞ならどうってことないでしょ。

本日は、登野城の「STERRA」にてソロ・ギターのライブ

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ゲストに野底在住のジャズボーカリストの千里さんが加わります。

千里さん(vo.)
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彼女とはベーシストのだんなさんも一緒に八重山での最後の日まで絡むことになります。

29日のリハーサル30日のライブまで暇です。

あまり天気も良くないし、市街地をぶらぶらしてもしょうがない(今年はいつも車を借りるT先生が転勤したので車がありません。)ので、練習したり知り合いと飲みに行ったりでゆっくり過ごします。

小生は、話題のお店の何やらを食べたいとかいうことに関しては全く興味がないので、地元の普通の食堂や普通の弁当や普通の酒で十分満足。
鳩間島の友人が石垣に出てきてフサキリゾートでご馳走になったのが唯一の贅沢かな。

27日は浦崎一門のTさんが教頭を務めている黒島へ。
雨でとても涼しく寒いくらい。

天気が良ければ海へ行ってみたりするのですが、車で島内散策。
牛が多い平べったい島です。お盆を裏返しにしたような感じ。

悪天候に付きこんな愛想のない写真です。
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みゃーみゃー鳴き声がするので子猫でもいるのかなと探してみても姿は見えず、これの正体は孔雀。
小浜島のリゾート施設から逃げ出して小浜で野生化したのが黒島まで飛んできて繁殖しているとのこと。畑を荒らすので歓迎されざる存在ですが、ハブは食べるとのこと。あの羽はサンバダンサーには垂涎の品でしょ。害鳥だから文句を言われないかもね(この点は分かりません。)。
夕食後T教頭と彼のオリジナル曲の音合わせをして、ライブに呼ばれている民宿「南来」(なんくる)へ。

ここのご主人Fさんの三味線がとってもファンキーでした。
前ノリのリズムでぐいぐい行く感じ。
Tさんと黒島のメンバーと共に鳩間の音楽祭にも出演するということで楽しみ。

黒島から戻って、鳩間島へ食料を送ったりなんだかんだ。しかしこの時期に鳩間行が欠航になったのは珍しい。やっぱり天候が変。今年は例年のようにピーカンの音楽祭とはいかないかもと一抹の不安。

30日はパパビゴーヂでITA e KAZUのライブ。
この頃になると、我々の仲間達、サンバ関係者も石垣入りし始めています。
久々のデュオライブはしっとり系から踊れるサンバまで幅広く演奏。
ラインなしのクラシックギターで演奏。
十分な音量が得られてやりやすかった。
お客様も十分に楽しんでいただけたようでいつもながらの楽しい一夜でした。

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翌5月1日は鳩間入り、1便で行くつもりなのであまり遅くならずに帰りましょう。

(鳩間島編に続く)

2010年07月25日

福井・大阪・尾道・高松

皆様、こんにちは。
大変ご無沙汰いたしました。

さて、今回は7月17日~22日までの福井・大阪・尾道・高松の旅の模様を記してみます。

この週の前半は不安定な天候が続いていて涼しかったりした日もあったんですが、出かける前日あたりからは突然暑くなってきて、福井へ着いたら関西、北陸、関東甲信越まで梅雨明け。日中は36度の猛暑です。

福井は結婚式の仕事二題。

本日の会場、ポルトガル料理のお店「バスコ・ダ・ガマ」
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珍しいポルトガルのグリーンワイン、スパークリングですがシャンパンより美味しいかも
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最近、ボサギ道場で取り上げる曲も結婚式ではNGか否か考えてしまいます。
これが結構面白い。
ボサノバは軟派な歌詞が多いですね。
あまり気にしなくて大丈夫。
サンバは大変。
惚れた分かれた生きるの死ぬの・・・・生の感情が吐露された歌詞が多い。
ただ、メロディの雰囲気と歌詞の内容はかなり異なっていて、歌詞さえ(当然題名もですが)知らなければ非常に美しい曲がいっぱいあります。
ギターでメロディだけ奏でるのであれば曲調でOK。
例えば、Triste(悲しみ)、曲調は始めから最後まで明るい。
Tristeza(悲しみ)、これも曲調は始めから最後まで明るい。
Felicidade(幸せ)、題名に反して、悲しみは終わらないが幸福感はすぐに終わってしまうという歌詞が冒頭にきます。曲調は7-3で明るい。
一例ですけれど、こんな見方も結構面白い。

18日の披露宴は人前婚から続くフォーマルな披露宴。
それなりに選曲します。

本日の会場
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最後、新郎新婦がご両親に花束を渡してお礼の言葉を述べてから、打ち揃ってお客様に挨拶しお客様御退出の場面の演奏は選曲とも任されていたのですが、最後に演奏せずに残っていた、ブラジリアンクラシックギターの名曲、Joao PernambucoのSons de Carrilhoesを演奏しました。
演奏していた本人がびっくり。
場の雰囲気が一変して、まさしく「お開き」という雰囲気になってきます。
こんなに「お開き」にぴったりの曲だったんだ。
Sons de Carrilhoes の意味も鐘の音という、まさしく教会の鐘の音をイメージするメロディで場にもぴったり。
場に合わせて、はしょったりして終われてしまう、しかも荘厳な感じで、というところが演奏者からしてはおいしいですね。

というわけで、福井の仕事二題も無事完了。

小松までは飛行機での移動でしたが、次の大阪、尾道、高松はプチ・てっちゃんとしては当然各駅停車の旅です。

19日、本日の大阪・肥後橋駅着が15時頃指定。福井発は10時過ぎ。各駅にしても多少調整は必要です。
敦賀で途中下車、お昼にカツ丼、当たり前のソースカツ丼を食べます。美味しい。

敦賀駅
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10分弱も走行している北陸トンネルもよかったね。

敦賀からは、速いですね。姫路行きの新快速湖西線経由で大阪まで真っ直ぐ。
猛暑日なので琵琶湖が湖水浴場になっていてすごい人出。
しかし、流れ込む川が結構濁ったりしているのは大丈夫なんですかね。

琵琶湖
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大阪、久し振りのChove Chuva。

本日は、毎週月曜恒例のRoda de Choro に合わせてのソロライブ。

ソロ・ギター
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大阪の濃い聴き手を意識しながらマニアックな曲を選曲します。
演奏者としては、テクニック的には難しいのですが、実はこれが一番やりたかったプログラム。緊張します。
でもこの緊張をほぐしてくれるのはやはりお客様なんですね。
聴き手の気持ちが直に伝わってくるような感じがすると後押しされます。
一人で聴き手と対峙するというのは、真剣勝負という面もありますが、小生にとっては聴き手と一緒に音楽空間を創り上げていくという感が強いです。
今晩もお客様に随分助けられて充実した演奏をすることが出来ました。
楽しかった。

後半はセッションも
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Roda de Choroの様子 
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翌20日は、尾道へ移動なので、古くからのサンバの先輩、鳩間ライフの後輩Iさんと昼から梅田で串揚げ&ビールなど。

本日、20日もピーカンの猛暑。
今日は尾道へ移動です。
今日の移動はちと長いけれど、17時頃に会おうと指定されているので余裕はあります。
大阪から相生、相生から岡山、岡山から尾道と乗り換えて尾道着。
本日の目的地は、とても楽しみにしていた尾道は妙宣寺。
山陽本線は尾道付近になると景色が変わってきます。
右手が山肌、左手が瀬戸内の海というよりは造船所の景色。

尾道駅前
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本日は、今後のライブ会場になろうかという妙宣寺の下見も兼ねています。
などと言うとおこがましいのですが、知人に紹介していただいた音楽好きの住職のいる古刹
です。
尾道は初めてなのでとても楽しみにしていました。
前評判どおり坂と階段が多く、古くからの町並みが残されている美しい街でした。

尾道の町並み
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時計屋さんの看板が面白かったので
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でも一番印象に残ったのは、妙宣寺の住職(正式には副住職ということですが住職の方が分かり易いのでこの呼称にしましょう。)のKさんでした。
八重山や沖縄に行ってもこのパターンは多いですね。
まずは、K住職お勧めの尾道ラーメン。

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休日には行列を作って食べているとのことですが、そんなもんじゃあないだろとおっしゃっておりましたが、行列嫌いの小生としては全く同感。
そしてやはりK住職お勧めの銭湯。
この銭湯は昭和30年頃の小生が生まれた頃の雰囲気全てが(つまり良くも悪しくも)そのまま普通に残っていて、感涙ものでした。

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そして妙宣寺。

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小生が泊ったのはここ。お賽銭を投げられて仏様になってしまいました。

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で、本堂はグランドピアノが常設しており、そこでのコンサートが可能です。

本堂
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たまたま本日はK住職が主催する篠笛の会が本堂隣の大広間で開催されておりました。
本日は20名くらいの参加ということで、会の後、妙齢の女性2名と小生、住職とで合コンと相成りました。
住職が明日の朝が5時30分から用事があるということで、それでも24時過ぎまで飲んで、一旦大広間へ引き上げてセッション開催。
というのは、住職はミュージッシャンでもありまして、篠笛もその一環で、お寺は文化の発信地たるべしという考え方の持ち主。
本堂でも時々コンサートをやっているとのことです。
で、本人は、ロックギターなんだよねということで、小生のギターに絡んで楽しいセッションでした。
そういえばこの大広間を見てみると、生ビールサーバーが置いてあるし、焼酎やら何やら寝袋だとかすぐに合宿できる状態です。
で、住職は、本日―もう昨日か―出会ってから今までずっとお坊さんの衣装のまま(もちろん居酒屋でも)というのもとても良かった。
特にお坊さんの衣装でロックギターを弾く(相当うまいと思う。)なんてえのは粋ですね。
本堂は、エアコンがないので、閉めきって丁度良い状態の秋が良いかなあということで、是非コンサートをやりましょうということになりました。
さすがに本堂では飲めないけれど、生ビールサーバーが置いてある大広間は戸を開ければ隣ですから、芝居の幕間の感じで飲み食いできますね。
これは相当に面白いと思います。

さて、翌21日は高松へ移動です。
尾道は駅周辺はアーケードが長くて、早朝からの過酷な陽射を随分と和らげてくれました。
それにしても、駅方向からの通勤・通学の自転車の群れは凄かった。
しかし高松の自転車の群れはもっと凄かった。
ということで、本日は高松へ移動、市内でライブです。

お勧めの宇高連絡フェリーに乗るために、岡山から直通で1時間弱で高松に着くところを宇野経由で3時間かけるスローな旅です。
宇野線は超ローカル線という雰囲気がとてもよかった。
宇野駅は線路止めがある文字通り終着駅。
ここから猛暑の中、国道フェリーの乗り場まで徒歩10分。あつーーーーい!!!!!!
フェリーの所要時間は1時間。
景色もよく、空いているのでのんびりと楽しむことが出来ます。
料金も390円と安い。

宇高国道フェリーから
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高松の町が見えます
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高松港では今回のライブをプロデュースしてくれたOさんがレンタサイクルを用意して待っていてくれました。

有名人Oさん
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高松では自転車が重要な交通手段だとかで、確かに走ってみると自転車がやたら多い。
しかも流れがスムーズ。車が遠慮している感じ。これはいいですね。
高松は、おわんを逆にかぶせたような山々が周りを取り囲んでいる、日本昔話のような景色ののんびりした街でした。

高松のライブ会場はカレー屋・六ろく

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もう20年近く前にサウーヂで一緒だったブラジル人のRさんが在高松ということで駆けつけてくれたり、おなじみ在高松のユーイチ君も加わって、前半はリラックス系のソロギター、後半はサンバセッションを楽しみました。

旧友Rさん
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ソロ・ギター
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最後は皆で楽しみます。
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さすがに高松、到着してからうどんしか口にしていません。
夜食もうどん、しかもカレーうどん。そして翌日も。
しかし噂に聞くうどんの国、高松のうどんは美味しいですね。
「腰のある麺」と表現される麺がうどん・そばとも単に固いだけでちっとも美味しくないとの印象しか今までなかったので、「腰のある麺」という陳腐な表現を使ってほしくないです。
もっちりとしていて麺にほのかな味があるとでも言うのでしょうか。
確かにこれなら毎食いける。しかも安い。

帰りは、高松空港から羽田まで1時間でした。
短い旅でしたが、夏らしい天気と面白い人々との出会いも会って楽しい時間を過ごせました。
またこのルートで演奏旅行をしたいものです。

ではでは

2010年08月20日

小湊鉄道小旅行と夏休みBBQ

皆様、こんばんは。

猛暑日が続いております。
ここのところ少しは暑さも和らいできたような気がしますが、まだまだ残暑は厳しそうです。
ご自愛ください。

さて、そんなお盆の真っ最中、かねてから機会があれば実行したいと考えていた房総半島の内側から中の方ヘ走っていく小湊鉄道の小旅行を挙行しました。

千葉県市原市の五井という駅から終点上総中野(大多喜町)という駅に至る約39kmの鉄道です。

なぜ、気になっていたかというと、昨年、大多喜町のハーブガーデンという場所で仕事をした際、現地までは車で行ったのですが、道すがら田んぼの真ん中を走っているとても素敵な線路の情景がしばらく道路沿いに続きました。
非電化なので線路が唐突に現れる感じで、雑草なんかも生えていてとてもいい感じ。

走っている列車もおそらく国鉄(JRではないと思うのですが)払い下げ車輛と思われる古色蒼然とした気動車。

非電化路線というのは関東のJRにもわりとあって、例えば、八高線の一部、小海線(今は路線名が違うらしい。)とか・・・、ただ走っている気動車は殆ど新しくきれいな車輛です。全国的にもそのようですね。もちろん利用者にとってはその方がよいのですが、プチテツ車輛系の小生は往年のベージュと赤のツートンカラーの気動車にこだわりがあります。

在りし日の米坂線、只見線、小海線、羽越本線、磐越西線、八高線、花輪線等々。

で、小湊鉄道は私鉄ですが、いまだにキハ200系という件の車輛を大事に走らせているのです。
しかもあの線路の佇まいの中を。
これは乗らずにはいられない。

たまたま、知り合いの写真家・野外料理研究家のOさんがその沿線に移り住んできたということで、小湊鉄道乗車、Oさん御宅訪問小旅行と相成りました。

この猛烈な暑さの中、家人と娘は、小湊鉄道の終点まで乗ってまた引き返してくるという愚行はパス。Oさん宅最寄り駅の上総牛久という駅で待ち合わせることに。
更に、谷中紙芝居演者のB女史、Tちゃんも参加。
となると、家族が同一目的地なのに鉄道をフルに使うというのは経済的ではないので、小生のみ上総牛久駅付近の光風台という駅まで車で行き、駅に車を置いて(1日置いても200円です。)小湊鉄道に終点まで乗って引き返す目的を果たした後に、車で拾うという方法を取りました。

光風台駅までは家から一時間半ほどで到着、弁当を買って駅でお昼。
列車を待っているのは鉄道ファン風の人、一人。

往復でも料金はそのまま払うことになるので、1日フリー乗車券1700円を購入。
一日に4本しかない終点まで行く列車に乗り込みます。

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光風台駅から南側を臨む。ここは有人駅です。
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光風台駅に入線するキハ207
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上総牛久駅までは、一時間に1本ほどで運行しています。
当然単線。

キハ207
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行先表示、これは一日4本です。
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キハ200系の車内はロングシートで、冷房はあるのですが、ドアの上、側面に取り付けられている旧型のもので(当然ですね。)あまり利きがよくはありませんが、扇風機が回っています。
ただ、効き過ぎて痛いような今の電車の冷房に比べるとずっと優しい印象を受けます。
昔は、冷房車なんかなかったんですから、このくらいの利きでもとても涼しいと感じられたのでしょうね。

キハ207の車内後方、ゆらゆら揺れる吊革が懐かしい。
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キハ207の車内前方
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駅は始発駅の五井駅を含めて18駅、そのうち有人駅は4駅。要はほとんどが無人駅です。
この佇まいがまたなんともいえなくよい。

どこかの無人駅
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上総牛久駅を過ぎると、段々と街並みが遠くなり、人家もまばら。
低い山と田んぼの、緑のとても濃い景色が続きます。
時々無人駅に、変わった姿の案山子が林立しているのも面白い。
左右に生い茂った草を掻き分けるようにして進んで行きます。
実際、線路上の雑草も結構茂っていて揺れもかなりのもの。
庭だか、駅だか、道路だか分からないような駅もあります。
この感じは昨年仕事で通ったJR飯田線と似ているものがあります。
が、こちらの列車の速度はJRよりかなり遅い。

終点の一つ手前、養老渓谷駅から次の終着駅、上総中野駅までは一日4本しか列車がありません。
さすがにそれだけしか列車が走っていないせいか分かりませんが、養老渓谷駅から先は森林鉄道のような趣を呈してきます。揺れも横揺れだけでなく、車に乗っているような前後への揺れも感じられます。
この区間の景色はとても素晴らしい。
で、終点上総中野駅着。

上総中野駅
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乗客はお盆期間中ということもあってでしょうか、意外に多いというよりは、写真を取っている人達が大変多い。
途中の駅や沿線にもそのようなマニアっぽい方々が多数いらっしゃいます。
首都圏でこのようなロケーションはここしかない路線なので、テレビや映画のロケに多く使われている人気路線ならではの光景です。
しかしこの路線は観光路線ではなくあくまでも生活路線です。

上総中野駅の写真など撮っているうちに、着いた列車は4分後に折り返します。
誰かの「発車するぞー。」という声にあわてて戻ります(鉄道関係者ではなかったな。)。
これを逃したら次は一体何時間後に出るか分かりません。

貴重な路線、小湊鉄道の小旅行を満喫いたしました。

光風台駅から去り行くキハ207
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上総牛久駅でOさんやうちの家族、B女史、Tちゃんと合流。
次の目的、Oさん宅でのBBQの準備をします。

野外料理研究家のOさんの指示に従って、野菜を含め食材は一切切らないで炭にくべていきます。

Oさんの指示
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自宅内のBBQ場
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BBQ前の談笑
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Oさんの愛犬 こなつ
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野菜は丸ごとアルミホイールにくるんで、肉、魚類は網や鉄板上です。

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これが驚くほどに美味しい。
別に特別な材料を使っているわけではないのですが、素材の味が生きています。
もともと高級食材やらブランド野菜やらグルメなんたらかんたらのマスコミ的拝金主義的いんちき料理が大嫌いな小生としては、我が意を得たりの料理法。
炭の力が大きいのでしょうね。
そもそも野菜を食するのには、旬の物に調味料を何も加えないのが一番美味しい筈です。
このことは、小生も千葉県に移ってきてから学んだことですが、さすが野外料理研究家!!!!!
おそれ入りました。
最高に美味なBBQを堪能しました。

翌日は、相変わらずの猛暑日。
娘の希望は、滝で泳ぎたい。
調べてみると、養老渓谷の粟又の滝というのが有名。
そう言えば、昨日養老渓谷駅で「粟又の滝」行きのバス案内を見かけたような気もします。
小湊鉄道というのは、千葉県内ではバス路線を相当に多く持っています。
たぶん観光スポットで、日曜日だし混んでいるのではないかなと思いましたが、ここまで来たのだからと、昨日は小湊鉄道で行った上総中野方向へ車で向かいました。
何年か前にシマ部の連中と行ったこじんまりした滝は覚えているのですが場所が分からない。
あそこは素朴で水もきれいで良かったな。

案の定「粟又の滝」は観光スポット。
滝に浸かることもできるし、やろうと思えば泳ぐことも出来るのですが、人は多いし、水は冷たくて気持ちは良いのですが、多少濁っていて金魚鉢の匂いがするし、ま、適当に涼んでというところ。

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滝、川、泳ぐといえば、屋久島の永田は最高でした。
贅沢な想い出ですけれど。
そうはしつつも、非日常的な気分を楽しんで、帰路へ。
途中、昨日BBQの材料を買った市原市内の激安スーパーへ寄って来週の我が家の食材を買い込むことも忘れませんでした。

久し振りの夏休み家族小旅行、とても楽しかった。

お世話になったOさん、ありがとうございました。
そして、小湊鉄道 http://www.kominato.co.jp/ は是非あの佇まいを末永く保存していただきたいものです。
本当に貴重なものです。
興味のある方は一度経験してみるといかがでしょう。

ではでは

2010年09月16日

仙台・定禅寺ジャズフェスティバルとNASHでの再会

皆様、こんばんは。

9月11日、12日と仙台定禅寺ジャズフェスティバルに行ってきました。
ジャズフェスティバルとは銘打っていますが、基本的にはジャンル問わずのお祭です。
ただ、規模が大きい。

仙台市の中心街、青葉区、宮城野区で46ステージ、参加バンドは約750。
野外を中心にホール、室内まで二日間でこれだけやるのはすごいですね。

仙台というよりは、仙台のサンバ愛好者達とは古くから縁がありまして、元々はサウーヂに参加した頃から、サウーヂ自体が仙台サンバクラブと深い交流を持っていて、一時期は仙台サンバクラブが浅草にもバスをチャーターして参加した時期もありました。
もう20年近く前ですけれど。

当時、仙台のサンバ事情は東京より進んでいたように思われました。

その当時聴いたことがなかったようなサンバを意欲的にどんどん取り入れて演奏していました。
我々も随分刺激を受けて、サウーヂとして定禅寺ジャズフェスティバルに仙台サンバクラブと合同で参加したこともあったし、バンド単位でもITA e KAZUで仙台、白石へ演奏に行ったり、その度に、仙台の仲間達と親しく交流させていただきました。

その流れは、今でも遠刈田大道芸フェスティバルに脈々と受け継がれているわけです。

小生は、今年久し振りに仙台の仲間達とバンドで参加。
天候はいまいちでしたけれど、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

9月11日は、古い仲間達を中心とした「ベーリャ・仙台」のステージを楽しみました。
もう10年ぶりくらいに見る顔が元気にサンバを奏でています。
もちろんよく見る遠刈田の顔と一緒に。

以前、と言っては失礼ですね、今でも仙台の朝の顔である元東北放送の森さんのモリトーラが、美声でカルトーラを唄えば、古くからの仙台の名バテリア、フルチーニョが絶妙に絡んで、弦、コーラスも暖かく包んでいくという印象かな。
年輪を経たサンバはいいなあとしみじみ思いました。
音楽は、年輪を経たものもそれなりの味わいが出るというところがいいですね。

モリトーラの軽やかなボーカル
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トークも絶妙
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各メンバーも唄います
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渾身のショーロ
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エンディングは踊れるサンバで
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ダンサーも登場
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若い頃は、色々とやろうしたしやってみたけれど、色々とあって、年輪を経た今は出来ることと出来ないことはわかっているし、無理することが音楽ではないし、自分達が楽しんでいる音をお客さんに伝えてお客さんと一緒に楽しみたい、そんな無理のない姿勢が伝わってくるとても良いステージだったと思います。

その夜は、以前仙台に遊びに来ていた頃お世話になっていたZUTTOというお店で打ち上げライブ。

実はこのZUTTOは、以前一旦閉店して、マスターのOさんが世界放浪の旅に出て、最近また開店したというお店です。
規模はうんと小さくなったけれど、音楽的な匂いがするとても良いお店です。

ここで、小生のCD、「旅の終わり」特にタイトル曲の「旅の終わり」が受けているということを聞いてちょっとびっくり。特に50代の男性に受けているようです。

前半はソロで、後半はやっぱりパゴーヂで楽しみます。

再開なったZUTTOにて
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翌12日は雨がちで一気に気温が下がりました。

思えば、7月末に福井、大阪、尾道、高松と旅した(このブログにもあります。)頃、福井で35度だったのを皮切りに、今までずーーーっとこんな調子の温度。
一気に20度というのはちょときつい。

バンドは、福田さんのバンドリン、ギター、齋藤よしえさんのボーカルに小生のギターで雨がちの中、楽しく終えました。
この顔ぶれも久し振り。
皆、音楽の楽しみ方を知っている楽しい仲間なので今後も何らかの形で続けて行きたいねということになりました。

雨がちでお客さんも大変です
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仙台の仲間達、ありがとう。
これからも一緒に音楽をやっていきましょう。

長く音楽をやっていると出会い・別れ・再会と色々なことが音楽と共にやってきます。

仙台から帰ってきて翌13日。
新小金井NASHにて、小生、鈴木厚志(p)、石井幸枝(fl)のライブ。
後半はセッション型なのですが、ジャズギタリストの宮の上貴明さんが参加。
日本ではWes Montgomeryスタイルの第一人者です。

宮の上さんは、小生が25年位前、まだジャズをやっていた小僧っ子の時代に交流があった人。
当時から、彼は名手で憧れだった人です。

約25年ぶりくらいの再会。

一曲演奏してもらいました。
相変わらずの素晴らしいテクニックは圧倒されます。
今でも日本のジャズギター界を代表するプレイヤーであることは疑いありません。
当時から、一流なのに偉ぶらず、一緒に飲んだりしていましたが、今でもその気さくさは変わらず。
小生と二歳しか違わないのに、もう二人お孫さんがいるということで、本日もお孫さんとの遊園地の帰りだということでした。
思いがけず旧交を温められて本当に良かった。
こんなふうに、NASHもとても面白いですよ。

音楽も長くやっているといろんな出会いや別れがありますが、旧交を温められる、それも単に出会うだけでなく音を通して色々なことが甦ってくるというのは、音楽をやっていて良かったなあという瞬間の大きな一つです。

ではでは

2010年12月18日

2010年冬の北陸・大阪・四国の旅

皆様、こんばんは

12月6日から13日まで北陸、大阪、四国と回ってきました。
この旅は、今年の夏に行った福井・大阪・高松が基本になりますが、今回はメンバーが3人、おなじみピアノの鈴木厚志さんと新メンバー、フルートの石井幸枝さんです。
石井さんは昨年、JR飯田線とレールパークでの演奏でご一緒しており、最近はちょくちょく演奏の機会があります。

福井での演奏日12月8日に福井駅集合とだけ決めてあるので、1日早く出発して能登空港から輪島へ行ってみました。

12月7日、今日の能登は天気もぐずついていて、とにかく寒い。
輪島は、20年近く前に一度行ったことがあります。
当時は鉄道路線があったのですが、今は能登半島の鉄道路線はほとんど廃止されて能登鉄道として唯一、穴水・和倉温泉間だけ残っています。

能登空港からは乗り合いタクシーで約20分、既に民家には雪除けの備えがしてあって、内陸部の激しい降雪を予想させます。

こうしてじっくり見てみると輪島はとてもきれいな町でした。

町並み保存地区は電柱が埋設されていて空間がすっきりしています。
江戸時代の古い街並みがそのまま残っているような佇まいです。

宿は川沿いの和紙を多用している造りの古い木造の和風旅館。
建物の中も特徴がありちょっと迷路っぽくなっています。
10部屋ほどあるのですが、本日の宿泊者は小生1名。
贅沢ですね。

川沿い
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宿のロビー、和紙のオブジェが面白い。
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6時過ぎに食事に出たのですが真っ暗で人通りが殆ど無く、既に真夜中の雰囲気。
朝市通りから重蔵神社方向の道は街灯が腰の高さにあってとても幻想的な雰囲気、商店の造りも時間が止まったような造りで、誰もいない空間を一人で歩いていると、今が21世紀だということを忘れそうになります。
古びたつくりの居酒屋で食事。
この雰囲気は筒井康隆の「エロチック街道」のようでとても好きです。

これで午後6時頃
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エロチック街道に出てきそうな居酒屋
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早々に就寝。

翌朝は当然輪島の「朝市」。
宿から近いので早速出かけます。
20年近く前の記憶が甦ってきました。

朝市
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昨日の夜歩いた通り
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お目当ては「いしる」、地物の魚醤で、いかといわしの2種類あります。
この辺りでは珍しいものではないのですが、全国的には秋田のしょっつるが有名であと何種類かだと思います。
少量使用するとコクが出て味が良くなるのです。
美味しそうな魚とかいっぱいあるのですが、旅は始まったばかりなので買うわけには行きません。
あまりに天気が良いのでちょっと海岸へ出てみます。
さすがに冬の能登半島は寒い。

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さて、今日は福井駅に5時の集合。
昼前に出発したので、各駅停車でゆっくり行けばそのくらいの時間に着ける筈。
輪島から穴水駅まではバス。
輪島駅の建物はそのままバスターミナルとして残されていました。

旧輪島駅
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穴水からは能登鉄道で七尾まで。ここからJR七尾線で金沢まで。金沢から北陸本線で福井というルートです。

能登鉄道、穴水駅
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この時期の北陸には珍しい良い天気で快適な旅です。

七尾線車窓から白山を臨む。
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福井駅でメンバーと合流後、本日の演奏場所であるポルトガル料理店「バスコ・ダ・ガマ」へ。
前回来て演奏したときは、その日あたりから猛暑日の始まりでした。
その後、アップライトピアノが入って店の音楽的な雰囲気は高まっているようです。
本日はお店の開店一周年記念イベントということで満席のお客さま。
ポピュラーなものから少々マニアックなものまで取り混ぜて演奏、ゲストのピアニストの演奏もあったりして雰囲気も盛り上って最後は踊ってもいただきました。

バスコ・ダ・ガマにて
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オーナーのYさん宅に泊めていただいて、その夜は軽く打ち上げ。
外は雷。

ちょっと打ち上げ的な・・・・
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少し雪も降ったようで、翌朝うっすらと雪が残っていました。
朝は雨、今日は大阪での演奏です。

北陸本線で狭軌陸上トンネルとしては国内最長の北陸トンネルを抜けると天気は変わっていました。
琵琶湖を臨む辺りから晴れ間が出てきて、大阪は晴れ。日本海側と太平洋側の冬の天気はほんとに違います。

本日は大阪のグローバルという旅行会社のイベントでの演奏。
多少早いのですがクリスマスコンサートという触れ込みなのでそちらのナンバーも演奏しました。
演奏後の打ち上げは北新地でしたが、何だか体調が悪くなって小生一人だけ先に引き上げさせていただきました。
外に出たらぶるっと寒気がしたので風邪のひきはじめかな。
こういう日は暖かくして睡眠を充分にとることに限ります。

それにしても、大阪の地下鉄の駅というのは難しい。
宿泊場所の最寄り駅は「本町」だったのですが、この駅の出方が難しい。
出口表示を見ながら出口を探していくとすごく時間がかかってしまうのですが、入り口からあるルートを辿ると実にあっけなく目的改札に着いてしまう。
しかし逆には辿れない。
何故だ。
結局、最後までその出口への最短ルートを見つけることは出来ませんでした。
鈴木、石井の両氏は午前2時頃まで楽しく飲んでいたそうです。無念!!!

翌日は体調も回復し、CHOVE CHUVAの入り時間まで暇、ということで通天閣付近へお昼がてら観光ということになりました。

じゃん横
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言わずと知れた
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地下鉄動物園前駅からじゃんじゃん横丁辺りを散策して天王寺動物園前の橋から動物園を見渡してフラミンゴの赤さが妙に印象に残りました。

じゃんじゃん横丁は金色のビリケンが特大から極小まで至るところにあり、ど派手ファッション店の例えば鯉の滝登りの刺繍のあるジャンパーとか昇り竜のGパンとか幸枝嬢に大受け。
昼間から当たり前に飲めるじゃんじゃん横丁で我慢してお昼を食べて、大通りを渡って更に散策を続けます。

動物園前一番街から動物園前商店街へアーケードを入って行くとじゃんじゃん横丁のど派手な色合いから一転、色彩がモノトーンに変わります。ここは知る人ぞ知るディープスポット。
沖縄のコザ辺りのいわゆるシャッター商店街と雰囲気が良く似ています。
昼間から普通に飲んでいますが、この辺りの飲み屋は早い時間に閉店する筈です。
仕事のため朝が早いんですね。
女性の一人歩きがためらわれるような雰囲気の中、幸枝嬢はとても楽しんでいたようでした。

本日の演奏は、Chove Chuva、ちょっとマニアックな内容にしてみました。
最近やっているGarotoの作品のトリオ版、3人のオリジナルを並べて演奏する等です。
Garotoの曲はもともとソロギターでできているので、トリオに分解することによって、一人々の演奏がより自由になります。そして我々のオリジナルを並べて演奏するのはそれぞれの作風が対比できてとても面白かった。
こういうことは今後もやりたいですね。

翌日は曇りがちで時々雨もぱらつきますが傘をさすほどではない。
本日は高松で演奏です。

大阪駅で朝食を摂って、相生、岡山、高松と約4時間ほどの旅。
瀬戸内海を渡る橋は空中散歩みたいでなかなか面白い、もっと天気が良ければきっと海の色がきれいなんでしょうね。
そういえば、鳩間島のターキーが、関西空港から大阪へ行く南海電車の景色に鳩間から臨む西表の風景にとてもよく似たところがあると言っていたっけ。

琴電高松築港駅
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高松は夏にも演奏したカレー屋六ろくでのライブ。琴電瓦町の駅からすぐの場所。
ライブに先立って当然うどんで腹ごしらえ。
小生が愛用した店はボリュームのある小盛りに揚げ玉、ねぎ、しょうがをたっぷりトッピングして190円也で、これが何回食べても飽きがこない。しかも朝の6時からやっている。
さすがにうどんの国です。

本日のライブは夏と同じく、サンバの伝道師、高松在住のO氏のプロデュースで行なわれるもので、後半は吉祥寺のアウボラーダでやっているようなサンバセッションの形に持って行きたいなと思っていました。

前半は、昨日演奏したようなマニアック路線で行きます。

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後半の参加者も結構いるではないですか。
サンバ人口だいぶ増えてきているのですね、これもOさんやHさんのおかげでしょう。
旅の最後の演奏にふさわしく、アフターアワーのセッションまで日付を超えて盛り上ります。

セッションーホーダ・ヂ・サンバ
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リクエストで幸枝嬢の唄まで披露。

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ここで、徳島から来られたブラジル音楽夫婦デュオ、Oさんご夫妻と知り合いになりました。
実は明日小生は徳島へ行く予定になっているということで、徳島で再会することに。

翌日は晴天です。
やはりこちらは随分暖かいように感じます。
お昼はメンバー3名でうどんではなく、そばを食べて軽く打ち上げ。
うどんだと、ものの5分で食べ終わってしまうからです。
小生、本日は徳島を観光して、翌日徳島空港から帰京の予定なのです。

高松から徳島まで約2時間、各駅停車しかも1両編成の旅です。
時々海が見え隠れしておわんをふせたような山々と陽射しと暖かい車内、とてものんびりした気分。

徳島駅でOさんご夫妻と再会。
このOさんご夫妻はギターとボーカルで徳島県内のみならず各地でブラジル音楽の演奏活動を行なっているとても魅力的な方々です。
そのOさんご夫妻の計らいでミニ徳島観光を味わうことになりました。感謝、感謝。
まずは、鳴門の渦潮。

渦潮観光船内にて
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安栄(このブログではおなじみの八重山の高速船です。)をちょっと小さくしたような船で見に行くのですが、現場に近づくにつれ潮の流れがものすごく速くなってくる。
まるで川の流れを逆送している感じですね。そうこうしている内に今度は逆からの流れが対面してぶつかり合って渦潮を形成します。
実に不思議な景色。
地元の人でもこんなにきれいに渦潮が出るのはなかなか珍しいということです。
夕方16時の最終便でしたがこの時間帯も良かったらしいです。

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段になっている向こう側は瀬戸内海、こちら側は太平洋というまさしく分水嶺。
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そして、次は徳島の味ということで夕食は割烹へ。

移動中に話していたのですが、ギターのOさん夫は、小生と年齢も近くほぼ同じようなギター愛好暦を経験していらっしゃるようでそんな話で盛り上りました。
すなわち、ベンチャーズ系→グループサウンズ系→ロック→ジャズ→ブラジル系。
この話は近年一緒に語れる人が少なくなってきたので久し振りに「そう、そう、そう」というノリで語れて嬉しかったです。
ちなみに「そう、そう、そう」というような言い方は関西人の返答3回繰り返し、例えば「見た見た見た」という感じであるそうな。

Oさん達、時間を気にしだしたので何かなと思ったら、次の観光コース、阿波踊り会館のショータイム、午後8時が近くなっているのです。

「阿波踊り会館」のステージは小劇場のような感じでとても立派なものでした。
ここで一日に何回か各連による阿波踊りのショーが催されます。
小生が抱いていた阿波踊りというのは単に賑やかな印象でしたが、大きな誤りでした。
一般的にサンバに抱く印象と同じ誤りです。

哀愁がある。

今回特に、女性の阿波踊りの衣装と踊りに見入ってしまいました。
富山県の「風の盆」のような衣装ですね。
傘を深くかぶってしゅっとした(この表現も関西特有です。)スマートな着物の着こなし。
群舞からソロ、デュエットとパターンも色々とあってとても美しかった。
日本女性は着物だなあとつくづく思いました。
男性はコミカルな動きで女性を立てる。サンバと実に似ています。

連という地域を中心としたエスコーラ、ダンサー、地方(じかた、移動しないで演奏する楽隊)、アレゴリア等の仕掛け、カルナバルの時期等々、サンバと阿波踊りとエイサー(このブログではおなじみの沖縄のお盆の時期のカルナバルです。)は仕組みから表現形態まで本当に似ています。
サンバをやっている人間が阿波踊りを見たから深い共感を覚えたのかもしれません。
楽曲も沖縄のリズムとちょっと似たところがあって、裏のリズムの刻みが強い。
これも共感を構成する大きな要因です。
これは、是非お盆の時期の本番を見たいと思いました。
阿波踊りの面白さを初めて認識させていただきました。
ちなみに体験コーナーもあって、これもよかったです。

女性陣
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男性陣
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地方(じかた)
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子供達
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群舞
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体験コーナー
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記念撮影
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最後は、落ち着いたショットバーで締めの一杯。

ちょっと徳島へ行ってみようかなと思って行ったのですが、Oさんご夫妻の計らいでものすごく充実した徳島行きでした。
ちなみにOさん夫は兵庫県出身、奥様は阿波女ということです。
次回は、徳島でジョイントライブをしようねと約束しました。
ありがとうございました。

今回の旅は、石井幸枝さんを交えたトリオでの始めての旅で、音楽的にも3名での個性を出せそうなアイディアを感じさせる旅でした。

いつもながらではありますが、お世話になった皆様、ありがとうございました。

皆様との出会いが旅の一番の醍醐味なのです。

ではでは

2011年06月28日

2011四国、関西、北陸、東海ツアー

皆様、こんばんは

沖縄の旅から帰ってきて間もないのですが、6月は四国・関西・北陸・名古屋という旅の予定がありました。

メンバーは、小生、鈴木厚志(p)、石井幸枝(fl)、(このメンツは最近、「シラフサウダージ」という変なバンド名が付いています。)に今回初参加tbの堂坂知之さんです。
6月11日、高松を皮切りに徳島、三宮、福井、名古屋と演奏して回ります。

初日の高松は、現地集合、宿は各自調達。
最近の我々の演奏旅行スタイルの基本です。
同じ電車に乗っても各自適当に着席。一緒に並ぶなどといううっとうしいことはしません。のみならず、今回は例えば三宮から福井への移動は、福井駅の集合時間を決めて各自適当に集合というスタイルまで発展させてみました。
こういう方が疲れないのです。
で、小生は高松空港から。
偶然にも石井幸枝さんと同便。

高松はおなじみの「カレー屋六ろく」での演奏。
偶々来ていた、パーカッションの福和誠二さんと合流。
5名での演奏です。
やはりパーカッションが入ると演奏の色がちょっと変わってきます。

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相変わらず迷プロデューサーのOさんの仕切りで後半のパゴーヂ天国へ突入。
高松のお客さんは来るたびにブラジル度が濃くなっています。

おなじみのアフターアワー・パゴーヂ
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フィクサーのO氏(カウンターの中の謎の人物)
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翌12日は、前回の四国の旅からお世話になりっぱなしの徳島在住のOさんのセッティングで徳島市の「ゴトーズ・バー」での演奏のため移動です。

13日には三宮にいたいので、四国の鉄道事情、料金、時間、人数等を検討した結果、高松でレンタカーを借りて、翌日、高松まで戻って返し、鉄道で三宮まで行く(福井まで発券する。)のが最も安くて楽だということが分かり、車を借ります。荷物も多いのでこういう場合は重宝しますね。

徳島で迎えてくれたOさん宅の家庭料理をご馳走になり、とても幸せな気分になります。
ただ、小生はこの前の沖縄の旅とか最近の健康状態から推察して、過度の飲酒は確実に体に影響が出てしまうことが分かっているので、お酒は控えめにしています。この時期、しつこい風邪も抜けていなかったので尚更。
どうも、ビール(500cc位までならなんとか)、日本酒、ワイン、ウイスキーなどはかなり体に影響が出るような気がします。
元々、ビールは500cc位まで、ウイスキーはまったく飲まないので、日本酒、ワインをどうするかということになるのでしょうが、体がしんどくなってもいいことを覚悟するほど酒好きでもないので、これらに関しては殆ど飲まなくても大丈夫。残りは蒸留酒ですが、飲むものを泡盛、焼酎に限って、量さえ間違えなければ、まあ楽しく過ごせましょう。
要は、付き合いで度を過ごすような飲み方をしなければいいのです。
実はあまり酒好きではないのだということがこの年齢になってやっと分かってきました。

何はともあれ、Oさんご夫妻のおかげで美味しい料理やお酒、安眠にもありつけた次第です。
徳島のライブは、Oさんのご紹介による「ゴトーズバー」。ジャズのライブハウスです。

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道行、集中豪雨。
東京あたりの集中豪雨とは勢いが全然違う。
天気のせいもあったのか、日曜日だということもあったのか、商店街にあまり人通りはないし車の行き来も少ない。
地元人曰く、道の向こうとこっちでキャッチボールができる。
そんなことをしてはいけません。

「ゴトーズバー」は、地元の皆さんのご協力のおかげでほぼ満席で演奏できました。
演奏家でもあるOさんご夫妻もセッションに加わります。
Oさんご夫妻には何から何までお世話になってしまいました。感謝です。
お宅でご馳走になった料理はとても美味しかった。

ここのところ旅へ行って思うのは、自分は行列のできる地元の名店とやらには決して行かない傾向にあると。
どこへ行ってもそう。
ささやかに済ませてしまう。
元々、外食よりも自炊を好む性質で、旅先でも地元の人が普通に食べているものを食べたい。観光客向けは最も好まざるところだし、そのようなものは高くて不味い印象しかありません。
この傾向が最もはっきり出るのが沖縄なんですが、今回も家庭の味は美味しかった。

翌朝は好天です。
月曜日なのでOさんご夫妻は出勤。Oさん宅泊の我々もしばしの別れと感謝の意を告げて早々に、高松に戻ります。
契約時間前に車を返却、差額を稼いで別れのうどんを食して、列車で三宮へ向かいます。
今日は、移動だけ。

小生は、今月末に東京でジョイントする大阪在住のボーカルのMIYAKOさんからのお誘いで彼女が出演するライブハウス「Lazy Angel」http://www.lazyangelosaka.com/ へ客演に。
場所は、大阪市西成区萩之茶屋。
昨年末、小生、ATUXI、幸枝の3名で散歩した付近。超ディープスポット。

この「ディープ」という表現ははっきりしなくてあまり好きではないのです。例えばディープな沖縄ってなんだろう。
土地の人々が生活している空間をそのまま感じたいという小生の傾向から言えば、観光的でない空間が「ディープ」なのかもしれません。つまり土地の日常生活。
外国では安全に配慮しなければなりませんが、日本国内では余程のところでなければ大丈夫ですが、ここはその余程のところなのであります。
でも、女性の一人歩きとかむやみやたらの撮影(これなどは本当はどこでも配慮が必要と思いますが。)とか、常識×2ぐらいの配慮があれば大丈夫とは思います。
小生は以前からこの界隈が好きで、昨年暮れの散歩に引き続きゆっくり探索したいとは思っていましたが、図らずもライブハウスに客演できるとはなんてラッキーなんでしょ。

お店は、狭くもなく広くもなく、お品書きもとてもリーズナブル、ミュージックチャージもテーブルチャージもなし、投げ銭のみという極めてシンプルな方式。投げ銭慣れしている小生にとっては自然です。

MIYAKOさんとピアニスト元岡衛さん
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集合写真
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MIYAKOさんの人柄もあるのでしょうが、お客さんもフランクな中年男女(小生と同年代の方が多かったです。)が中心で、賄いのご飯も美味しいし(普通の大阪の家庭のおかずだ。)、すごく楽しくなってしまいました。この雰囲気は、沖縄のライブハウス(と言っていいかどうかという場所も含めて。)とよく似ています。また、沖縄の飲み屋街の雰囲気ともよく似ていますね。
帰りは霧雨の降る深夜の愛隣地区を新今宮駅まで歩いて、JRで三宮まで。
楽しかったなあ。

翌14日は晴天、夏日になりました。
今日は、ここ三宮でライブ。
午後6時の現地集合時間までは自由行動です。自由行動がやたら多い。

ホテルの隣が立派な神戸市立三宮図書館なので、そこにそそられつつ、まずは散歩です。
ぶらぶら歩いて元町から南京町、人が多いのに辟易してメリケンパークへ。

南京町
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メリケンパーク前の巨大オブジェ
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コロンブスが航海したサンタマリア号の復元
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横浜港みたいなのですが、のんびり港を見たりしているうちに浜が見たくなって、そういえば神戸の西寄りに須磨海浜公園だか須磨だか、やたらと海が近い駅があったなあと思い出し、そこへ行ってみました。
駅舎から海まで徒歩30秒。
今は人も少なく、海の家建築の真っ盛りでしたが、夏場は賑わうんでしょうね。

須磨海岸
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そうこうしているうちに午後も良い時間になって、三宮へ。
ホテルの隣の図書館で梁石日さんの未読の本を見つけ、小一時間読書。
読了できなかったのが気になりつつも、今日の現場へ。

ここも実は、徳島のOさんのご紹介。
グランドピアノ完備、神戸の山の手のわりと上品な感じのライブハウスです。
tb.の堂坂さんのご当地、今夜は彼がM.C.です。

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でも、西成の印象が強すぎたなあ。

翌15日は福井へ移動、当地でライブです。
距離はありそうなのですが、この移動はJR線が便利で楽なのです。
敦賀で一回乗り換えれば福井着。
なので、本日は三宮現地解散、17時福井駅集合。
他三名は琵琶湖のほとりで昼食をしたいと、早々に出発。
小生は昨日の読みかけの梁石日さんの本が気になって隣の図書館で昼まで読書。

今夜は思い起こすともう三回目、福井の「バスコ・ダ・ガマ」での演奏です。
ここはいつもお客さんのノリがすごい。
1stステージから、こんなに早くていいのという感じの盛り上がり方。
ただ、箸が転んでも盛り上がるということもありますから、その質をじっくり検証してみたい気もあります。

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今回もオーナー宅にお世話になります。
ここの家庭料理というものも特徴があってよかったなあ。
製作者が心配することはまったくないですよ。朝食、とても美味しかったです。

今日は名古屋までの移動です。これが結構大変。福井をじっくりと楽しむ時間はありませんし、当地解散・現地集合の選択肢はありません。
列車の本数が限られているからです。
即ち、福井から敦賀乗換、敦賀から近江塩津乗換、近江塩津から米原乗換、米原から大垣乗換、大垣から名古屋と、テクニックが必要です。
それでも、15時頃には名古屋到着。休憩する時間はあります。
今日は結構降ってます。梅雨時ですから。

今夜のライブは、名古屋のサンバの拠点、「ウルバナ」です。
「ウルバナ」といえば、尾張のサンバ大名、ゲーリー杉田氏の本拠地です。
実は、ゲーリーさんとはサウーヂを介して古い付き合いがあって、かつてサウーヂにいたメンバーがゲーリーさんのエスコーラ・ヂ・サンバにお世話になったり、石垣島のパパ村上さんはウルバナ出身だったり、毎年浅草にも参戦するエスコーラのプレヂデンチで、サウーヂにも過去に客演してもらったり等々浅からぬつながりがあります。

お店が移転したということで、移転前は小生が泊まっているホテルの地下二階だったのに、移転先はテレビ塔の東か。残念。

サンバ通が集う店ですから、コアにいきます。後半はゲーリーさんも加わって、ホーダ・ヂ・サンバ。
ボサノバチックなわりと軟派な曲も結構あったのは以外といえば以外。

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尾張のサンバ大名、ゲーリー杉田氏
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パゴーヂタイム
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翌朝は、頑張って名古屋・東京間2500円の昼間激安バスに乗るため早起き。名古屋名物、楽しい朝食を摂った後、窮屈な座席で我慢すること約4時間、新宿駅西口に着きました。

明日、この同じ場所から豚丸が出発するんです。

こんなに各自自由なツアーも楽しいと思うのですが。どうでしょう。

とにもかくにも、行く先々でお世話になった方々には本当に感謝感謝です。
今回も楽しい旅ができたのは皆様のおかげです。
ありがとうございました。

ではでは

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