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板垣武志が徒然なるままに綴る、日々のツアーや旅の雑記帳です。

2025年11月、大日影トンネルと勝沼ぶどうの丘

2025年11月、大日影トンネルと勝沼ぶどうの丘

11月の天気の良い日に山梨県甲州市の大日影トンネルへ行ってきました。

ここは、廃線になった鉄道のトンネルをそのまま保存し、遊歩道として整備された全国でも珍しい施設です。
下のトンネル画像の左側が現中央本線のトンネル、右側が遊歩道のトンネルです。
随分前にも一回来たことがあるのですが、その後施設の老朽化が進み、改修のため2016年から2024年まで閉鎖されていました。
改めてオープンされたことを知って二回目の訪問となりました。

線路が敷かれたままのトンネルを1.4km、往復は2.8kmですね、この距離を歩ける場所はあまりないし、現役時代の設備がそのまま保存されているのも雰囲気を盛り上げます。
プチ鉄道好きにはちょうど良い。
ここを歩いていると異世界に来たような気分になって楽しいので、もう一回来たいとは思っていました。

そして、以前来たときは殆ど関わりのなかったワインと今ではとても親しくなって、国内ワイン産地として名高い土地の雰囲気も味わいたいと思うようになりました。

最寄りの中央本線勝沼ぶどう郷駅(旧勝沼駅)から歩ける距離に、勝沼ぶどうの丘という公立の施設があって、ワインの試飲ができて温泉もあるということで、そちらも楽しみにしてきました。

 

列車が山間地を抜けてくると扇状地が開けているのが良くわかります。

駅を出てすぐ、トンネルに行く途中に往年の名機関車EF64が展示されています。 保存状態がとても良い。

大日影トンネル入り口と内部です。 殆ど人はいません。

そして、ここはトンネルの東側の出口。
この先30mほどの橋を渡って再びトンネルに入るのですが、そのトンネルはワインカーブになっていて、入り口から少し入ったところまでは見学できます。
四季を通して一定の温度に保たれるのが良いのでしょうね。
個人所有と企業所有とあるのですが、どんなワインが入っているのでしょう。

トンネル散策を終えてから、お昼ということになる筈でしたが、駅前に一軒だけある食堂が休みなのは誤算でした。
他に食べるところもコンビニもないので、次の目的地の勝沼ぶどうの丘に向かいました。
あの上に見えるのがぶどうの丘です。

駅から一旦下ってまた登って行くのですが、上り坂を徒歩約20分。
良い運動になりました。

地下のワインカーブには相当な数のワインが貯蔵してあり、殆ど全種類を試飲できます。
もちろんすべて地元甲州産です。
このような試飲用のタートヴァンを2200円で買えば、これを使って試飲できるわけです。
営業時間中は時間無制限、出入りも自由なのでワイン好きにはたまらないですね。

タートヴァン

地下のワインカーブ

時間無制限なので、昼食や温泉もはさんでじっくりと楽しみました。
この秋の新酒も出たばかりで時期的にも良かった。
いつもは飲まない白やロゼも多くとても楽しめました。
甲州ワインをこんなにじっくりと味わったことはなかったので、とても良い経験でした。

とても美味しかった。

ここは、ホテルも併設されているので、次回は泊りがけで来たいと思いました。
ワインと温泉と絶景が楽しめる穴場的スポットです。

ぶどうの丘から見た市街地。扇状地の地形の特徴が分かる。

保存され、公園になっている旧勝沼駅ホーム

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