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板垣武志が徒然なるままに綴る、日々のツアーや旅の雑記帳です。

2026年 イスタンブール(トルコ)、ソフィア(ブルガリア)の旅

2026年 イスタンブール(トルコ)、ソフィア(ブルガリア)の旅

第1章 2/23(月) 日本からイスタンブール

これからトルコのイスタンブールに向けて出発する。

例年、この時期になると海外旅行へ行きたくなる。
去年は3回目のスリランカへ行ってとても楽しい経験をしてきた。
今年もどこかへ行きたいと去年から考えていた。
この寒い時期に暖かい、むしろ暑いスリランカは、寒いのがあまり好きではない自分にとってはとても良かった。
スリランカはとても好きな国だが、さりとて今年もというのはちょっとどうかな。
もう1回行きたい場所と考えると、トルコのイスタンブールだ。

前回、2019年に初めて旅行した時は、カッパドキア、カムッパレ、イスタンブール旧市街など有名な観光地を訪問した。
その中で最も興味をひかれたのがイスタンブールだった。
西洋と東洋、中東の交差点、買い物天国、最近は中東情勢、ロシア・ウクライナ戦争の仲介者としてのトルコも注目されている。
気候的には今の時期は日本よりも少し寒いかもしれないが、前回は昼間天気が良いと2月でも暖かかったと記憶している。
更にトルコはイスラム教が主な宗教だが、世俗主義―政教分離主義体制なので酒が飲めるのだ。
エフェスビールやワインはとても美味かったことを記憶している。

ということで、手ごろな航空チケットを探していたら、ANAが2025年から運航しているイスタンブール直行便のチケットが手ごろな価格だった。
更に調べると、イスタンブールから寝台列車が隣国ブルガリア、ソフィアまで走っていることが分かった。
これに乗ってみたい。
寝台列車は何年か前のサンライズ出雲以来だ。
国際列車でいわゆるオリエント急行の一部の路線だということも興味をそそられる。
結局、イスタンブールを集中的に散策して、ソフィアにも列車で行ってみるという計画を立てた。
ただ、この国際寝台列車のチケットというものが曲者で、Netで買うことができないのだ。
今どき、イスタンブール市内のシルケジ駅(しかもここが発車駅ではない。)の専用窓口でしか買えないのだ。
購入時にパスポートを提示しなければならないので代理購入もできない。
なので、現地へ行ってみないとチケットが買えるかどうか分からないのだ。
しかも窓口は19時には閉まってしまうということだ。
ただ、イスタンブール・ソフィア間は他にバス、飛行機と移動手段は色々とあるので、もし列車のチケットが買えなかったとしても、ブルガリアは初めてだし、ソフィアには行くという計画でソフィアのホテルを予約した。

というわけで、イスタンブール→ソフィア→イスタンブールという2ヶ所の滞在で、9泊11日、ホテルは3ヶ所のみという計画になった。
前回見られなかった軍事博物館でのメフテルの演奏は是非見てみたい。
ブルガリはさぞ寒かろうということで防寒の服装にも気を使ってみた。
ソフィアまで列車のチケットが取れれば、行きは列車、帰りはLCCのペガサス航空でという予定だ。

もう一つ大事なことは、渡航中のスマホの利用方法だ。
近年、海外旅行にスマホは必需品だ。
空港に着いた時点で利用可能でなければならない。
去年は携帯wifiをレンタルしてみた。
確実につながるので安心感はあるが機器を持ち歩かなくてはいけないことと、充電をしなければいけないこと、借り受け、返却をしなければいけないことが若干面倒だった。
今回はスマホも新しくしていることもあり、e-simを使ってみることにした。
うまくいけば日本にいるときと同じ感覚で使える筈だ。

本日、イスタンブール行NH219便は羽田発8:30の予定なので6:30には空港到着。
オンラインチェックインは済ませてあったので荷物預けだけかなと思っていたら、顔認証登録なるものが結構面倒だった。

羽田空港ラウンジで簡単な朝食

2回目の機内食

イスタンブールまで約13時間のフライトは結構長い。
通路側の席はトイレにすぐ行けるのでここを指定しておいて正解だった。
e-simは日本でいろいろとチェックしてみたけれど現地でつながらなかったら面倒だと思っていたが、飛行機が着陸した瞬間に機内モードをoffにして試してみたら、問題なくつながってまずは一安心。

イスタンブール空港には16時20分頃到着。
これからシルケジ駅へ行って25日の夜行列車のチケットを買う予定なのだ。
まず、席があるかどうか行ってみなければ分からないし、窓口は19時で閉まってしまうらしい。
これは19時までに行けるかどうか微妙なところだ。

新しいイスタンブール空港は巨大空港だ。 歩く距離が長い。
パスポートコントロールは結構並んだが、荷物はすぐに出てきた。

メトロM11の空港駅までかなり歩く。
ただ、動く歩道が多い。
空港内のATMでTLを引き出す。 最低が5,000TLだから¥16,000相当か、結構ある。
カード決済が多いだろうけれど、キャッシュが必要なところもあるだろう。
駅でイスタンブールカードを買うのに少々手間がかかったが、日本語表示もあったので680TLで無事購入。
M11線に乗ったのが17:30頃だったから19時までにシルケジ駅まで行けるだろうと思っていたが、ガイレッテペ駅でM2線への乗り換えがとても時間がかかった。
とても長いエスカレーターを5回くらい登る。
一体どのくらいの深さにあるのだろう。
しかもエスカレーターの速度は日本よりかなり速い。
動く歩道も速かった。
左側を開けているのは関西方式か。
そして地下道を歩きに歩く。
暖かい。 フル装備では暑くなってしまう。
退勤時間帯だからだろうか、地下道は混雑している。
イェニカプ駅でのマルマライ線への乗り換えも結構時間がかかった。
メトロ同士の乗り換えは時間がかかるとみておいた方が良い。

猫が自動改札の上で毛づくろいをしているのには思わず笑ってしまった。
このことはこれから経験することの重要な伏線となった。

結局、シルケジ駅に着いたのは19時をまわっていた。
もう窓口は締まっているだろうけれど、念のためにそれらしい窓口があるかどうか見てみたが、駅は工事中で、国際列車のチケット窓口など見当たらない。
明日の朝にしよう。

シルケジ駅構内の猫と犬

マルマライ線シルケジ駅

今日から3夜お世話になるMr.Bird Hotelは、このシルケジ駅のすぐ近くとのこと。
シルケジ駅周辺は下町的な繁華街とでもいおうか、とても賑やかな地区で飲食店をはじめとして店舗も多く楽しそうな街並みだ。
ホテルの建物が少し分かりにくくて、googleを頼りに探した。
着いてみると、シルケジ駅徒歩1分、とても便利な場所にある。
部屋は小さめだが、朝食付きで繁華街の真ん中で食事には困らない。
早速、酒屋の場所を聞いてEFESビールとワインを買いに行って、到着の一人乾杯。
ここまでの印象だが、噂通りイスタンブールの物価は高い。
日本よりも高いかもしれない。

シルケジ駅周辺

もう20時過ぎだ。
あまり寝ていないので、夕食を食べに行って一杯飲んで寝てしまおう。
今日はシルケジ駅でチケットを買うことができなかったことを除いて概ねうまくいった。

ホテルを出てみる。
トラムバイがすぐ近くを走っていて、エミノニュの港やガラタ橋、アヤソフィアなども徒歩で行ける範囲だし、下町的賑わいもあってとても楽しそうな雰囲気の地区だ。
付近の様子を見た後で、結局ホテルの向かいのケバブ屋に入る。
初めにサンドっぽいものと香辛料が出てきて、それを楽しんでいたら、後からとても大きいケバブラップが出てきた。
半分はお持ち帰りにしてもらった。
ホテルの主人とは友達だからと、ケーキとお茶をご馳走してくれた。
帰り際に突如、楽隊が入って来て演奏を始めた。
そういえば、メトロの車内でもアコーディオンの演奏をしている人がいたな。
投げ銭制だ。

部屋へ帰ってTVをつけてみたら、素敵な音楽番組をやっていた。
こちらの人気歌手なのだろうけれど、カラオケなど使わずに民族楽器を交えた小編成のオーケストラでこちらの曲をやっていた。
とても質の高い内容で良い酒のあてになった。
明日は、まずシルケジ駅でチケットをゲットしよう。

素敵な音楽番組

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