皆様、こんばんは
何だか秋めいた涼しい風が吹いてきたこの頃です。
さて、ライブスケジュールにも記載してありますが、9月19日~23日と10月10日~12日の秋の連休にJR飯田線の車内と同線の中部天竜駅構内の佐久間レールパークで演奏します。
2011年に名古屋市にオープンする予定のJR東海博物館(仮称)にレールパークの一部を集約するための佐久間レールパーク閉園に伴うイベントということです。
詳しくはこちらです。
http://jr-centra.co.jp/
そもそもこの飯田線という路線は豊橋と辰野を結ぶ約200kmの区間に94駅というローカル線にしてはかなりの数の駅が存在し(これは時刻表を見てみるとかなり壮観です。)、また、戦前から電化されていた珍しい路線です。
これには、昔からかなり興味があって、何年か前に名古屋、大阪と旅した帰りに、わざわざ豊橋から飯田線に乗って飯田で一泊して中央本線経由で東京に帰ってきたことがあります。
豊橋を発車して1時間ほどで天竜川沿いを走る山岳路線になり、単線ですから列車交換のための停車時間も長く、駅も無人駅が多く、しかも駅だか道路だか分からないような駅があったりしてのんびりした路線だなあという印象があります。
そういえばこのブログにも書きました。
この手の路線は好きで、過去には只見線によく乗りに行きましたね。
この路線も合津若松から小出に至るローカル線で、福島県側は各駅前に公営無人温泉があったりして、一日に数本しか通らない列車を待ちながら温泉につかって駅でビールを飲んだりしていたものです。
とてものんびりとした路線です。
わりと最近では身延線というのも景色がよい路線でした。
いずれも只見川、富士川と川沿いを走る路線です。
そんなわけで、飯田線に乗れて(しかも通算8日間も)演奏できるというのはとてもラッキーです。
また、佐久間レールパークというものがとても興味深い場所で、大正から昭和、平成までの興味深い車輛が実車で保存してあるというマニア垂涎の場所です。
子供の頃から鉄道というものは好きでしたね。
引越しを多く経験して、その度に生活の中の鉄道が変わっていくという環境があったんでしょう。
昭和30年代から数えて、目蒲線、小田急線、名古屋市営地下鉄、西武新宿線、池上線、都営浅草線そして京成線と生活中心路線は変わっていきました。
高校生の頃は、親戚のいる羽越本線にSLの写真を撮りに行ったり、ついでに米坂線のキューロク(この意味が分かる人は偉い。)の写真も撮りに行ったりしたものです。
てなわけで、この佐久間レールパークの展示車輛というものもとても興味深いものがあります。
特に、電車ではない客車(天井に丸い照明が付いているやつ)とか、吊り掛けモーター式の古い電車にはとても郷愁を惹かれます。
客車列車に乗って、青森まで行ったことも何回かありました。
八甲田○号とか、十和田○号とかね。
音楽と同じで、そのときの自分の生活と鉄道が重なっていて、あの頃の列車を見ると自分が何をしていたか何を感じていたかが思い起こされるのです。
さて、演奏は、イベント用の臨時列車の車内と、佐久間レールパーク内特設ステージということになっていますが、車内はトンネル内とかは大変でしょうね。
生音だし。
山岳部に入ってからはとてもトンネルが多かった記憶があります。
揺れもあるので、今のところは列車交換のための停車時間に車内でという予定でいますが、せっかくだから平野部の動いている車内でも演奏してみたいですね。
めったに出来るものじゃあないので。
というわけで、こういう企画を立ててくれたJR東海さんには感謝です。
帰ってきたら詳しいレポートを書きましょう。
ではでは

