2012年ボサギ合宿
皆様こんばんは。
今年一発目ですね。
遅くなりましたけれど、今年もよろしくお願いします。
毎年この時期は、ボサギ道場合宿がありまして、これは場所が南房総岩井の小池荘というところに決まっていて、ここ以外ありえないというほど素晴らしい環境で、ここが比較的空いているのが年始の時期だということで開催時期が決まってくるのです。
そして、合宿をやったのだから発表会もやろうという流れになっているのです。
もっと言えば、そもそも南房総保田の「ばんや」でお昼をたらふく食べたいから、岩井で合宿をやることになったという説もあり、実はボサギ合宿とは、「房総のさかなを吟味する」合宿であるとは今回K氏の名言であります。
たしかにそう言われればうなずけることもあって、今回も「ばんや」に予告なく突然現れて「ばんや」のみ参加のお二人さんもいました。
ま、「ばんや」と土曜夜のお楽しみライブ裏芸付きが大きな魅力にはなっています。
今回は、生徒よりもミュージッシャンの方が多いという贅沢な状況で、ギター、ピアノ、ボーカルのみならずパーカッション、フルート、オカリナ(残念ながらフルート、オカリナの先生は体調不良で不参加とはなりましたが。)までいるという。
前日、関東では珍しく雪が降ったりしてとても寒くて天気は今ひとつでしたが、外でやるイベントはないし、部屋を暖かくしておけば快適過ごせます。
内容は例年のとおり、生ラジオ体操第一に始まって、発声練習、ギターの個人レッスンとボーカルの個人レッスン、パーカッションの個人レッスン、夕食後は飲み会とセッション裏芸付きが果てるまで続く。いつもでしたら翌朝は海で散歩などを楽しむのですが、日曜日の朝の天気は良くなかったのでそうもいきません。
もっとも、前夜というか明け方というか影響が残っていてそれどころではない。
午前中は、個人練習と追加レッスン、午後からは発表演奏と締めのセッション。
個人的にはパンデイロの基礎を教えてもらえたのがよかった。
恒例生ラジオ体操第一
くつろぎの夜のお楽しみライブ裏芸付き
発表
こうして見ると確かにボサギ合宿というよりは、「房総のさかなを吟味する」合宿であり、各種楽器を教えてもらい、宴会があってスタジオライブがあって参加型セッションがありの、なんというか総合音楽合宿みたいになってきています。
こうなると、ボサギの生徒だけではなくて、もっと広く呼びかけて総合音楽お楽しみ企画にでもしてしまった方がいいんじゃないかとも思えます。
来年はそんな方向でちょっと考えてみましょうか。
で、これに続く発表会は3月11日に決まったようです。
震災からちょうど一年ですね。
ではでは