皆様こんばんは。
今回でもう何回目となるのか忘れてしまった冬場恒例のボサギ合宿です。
顔ぶれも変わったりしていますが、変わらないのは、場所が房総岩井の小池荘であることと、待ち合わせ場所が保田のであることの二点。
誰かがうまいことを言いました。
ボサギ合宿とは、実は「ボーソーのサカナをギンミする」合宿であると。
これがその通りとすれば、始まりの時点でいきなりクライマックスがやってきます。
つまり、保田の番屋に大人数で行くということ。
ここは少人数で行っても、一品の量が多いので一品頼んで終了してしまい面白くない。
ある程度の人数で行けば色々なものを頼んで堪能できるという仕組みです。
過去、ここだけ参加して合宿には行かずに帰ったという人も何人もいます。
今回は参加人数が少なかったので無秩序な頼み方はせずに、統制のとれた注文をすることができました。
珍しく、料理の写真も撮ってきました
上握りなんですが、海老が橋をかけている。
サバの漬寿司
イカかき揚げ天丼
ごはんが見えないし、ご飯にたどりつくためには更なる努力が・・・・
太刀魚の天ぷら
ホーボーの煮付け
これは何だったっけ
天気が良かったこともあって、11時に集まったのに7割がた席が埋まり、お客さんは引きも切らず、人気メニュー、例えばキンメなどはどんどん売り切れていきます。
昨年までは短冊だったお品書きが、電光掲示板になっていて驚かされました。
従業員は相変わらず100%地元の人という感じで見事に服装の統一性がありませんが、手際の良さはいつも感心させられます。
あれだけの大量注文をあまり待たせずにさばけるというのは一体どうなっているのか、というのはいつも興味があるところです。
クライマックスであるだけに、このように説明が長くなるわけです。
あとはそれぞれに合宿の雰囲気に浸ってもらいます。
ただ、人数の多寡にかかわらず、小池荘の一棟貸切どうにでも好きなように使ってくださいというのは最高のおもてなしで、やはり合宿はここでなくてはいけません。
しかも三食も付くし。
小池荘の看板
朝の岩井海岸
人前での演奏は緊張します。
今年は参加人数が少なかったので、ゆったりと好きに、あるいは自分たちの都合のいいようにやれたし、宴会―セッション、特別参加のB子さんの涙と笑いの紙芝居も更に盛り上がる作品にできそうな予感がしたりと、逆に少人数でも楽しめた合宿でした。
この成果は、やはり恒例の行事になっている早春の発表会で披露されると思います。
今年は、3月3日午後、大塚のエスペートブラジルで開催予定です。
帰りは、例によって保田の漁場屋で、お土産を小池荘割引で購入、渋滞もなくスムーズに帰宅できました。
お疲れ様でした。
ではでは