2014ボサギ合宿
今年も行ってきました。ボサギ合宿。
毎年この時期恒例の合宿です。
房総半島、岩井の小池荘。
保田の番屋集合で、「ボうそうのサかなをギんみする合宿」とも言われております。
合宿を終えて程なく発表会というのが毎年のスケジュールになっています。
ま、こんなふうに毎年集まれて楽しく過ごせるというのは幸せなことです。
今年は例年に比べて参加者が多く、また初めての方も多かったので新鮮な印象がありました。
この二日間だけやけに暖かかったようで、房総方面の人出も多かった気がします。
番屋もなかなかの混雑ぶり。
今回はボーカルの斎藤みゆきさんが本格的に講師として参加して一人々じっくりとボーカルレッスンをするというのが初めての試みでした。
受講者はギター部屋とボーカル部屋を回るわけです。
個人練習開始
やってみると人数が多かったので、講師は結構大変でした。
夕食にはサービスで金目、すずき、いかの船盛付。
学生の合宿のノリなので、いつもながら食事の量もすごいのですが質も素晴らしい。
夕食後は、風呂など入りつつ宴会部屋開店でお楽しみのライブタイム。
何となくサンバセッション方式が楽しくて交代で唄ったり演奏したりします。
いつも思うのがここでしかできないライブの聴き方はなんて贅沢なんだろうということ。
絨毯敷きなので寝そべって、なおかつ布団なんかも持ち込んで気持ち良くなったらそのまま寝てしまえるという特別な環境。
ここだけの贅沢です。
こんな感じ?
ライブ会場と宴会部屋と行き来しつつ、3ステージはこなします。
いつもは聴けないような演目も出たりするのも楽しみの一つです。
翌日曜日もぽかぽか陽気。
ただ風が強くて海は波が立っています。
そんな中、サーファーも見受けられます。
この日は昼食までレッスンと練習、午後からは一人づつミニライブというスケジュール。
若干前夜の酒が残る中レッスンを敢行。
バンド付きボーカルレッスン、またはその逆、ボーカル付きギターレッスンなんていうのもあり。
そして全員のミニライブをやって終了となります。
皆が注視する中演奏するのですから緊張します。
他に何もしないで音楽だけに専念できる時間はとても貴重で、また非日常的でもあってとても刺激的だと思います。
今回は皆さんとても熱心で、かつとても楽しいライブー宴会にもなって充実した合宿になりました。
3月2日(日)の発表会inエスペートブラジルがとても楽しみになってきました。
お疲れさまでした。