2015ボサギ合宿
今年もボサギ合宿の時期がやってきました。
毎年3月の初めころに発表会があるので、これに向けて一泊二日練習に集中しようという趣旨です。
しかしながら、行き先は房総半島の先の方、岩井、宿は完全貸切スタジオ24時間使い放題しかも三食付ですから、豊富な海の幸を味わい、夜は宴会とライブを堪能するという大人合宿なのです。
例によって保田の番屋に集合。
年に一回はこの天丼を食べないと。以前より量が多くなった気がします。
いかのかき揚げが4枚も乗っかっている。ご飯までなかなか行きつかないのだ。
当然一人だったらこれで終了してしまうが人数がいるので色々と頼めるわけです。
宿に到着後は、今回はやることが多いので早速個人レッスンを開始します。
新しいことは発表会にCarinhosoの合奏を取り入れてみたこと。
これが皆さん結構面白かったらしく楽しんでいたようでした。
発表会(この名称は何とかしたいものですが・・・・・・)では弾き語りだけではなく、バンド形式のインストとか形式は色々ありということになります。
小生がお手伝いする部分も多そうです。
夕食までみっちり練習して、夕食後はお楽しみの宴会&ライブ。
無礼講で誰が何をやってもいいのですが、寝っ転がって聴くのが最大の贅沢ですかね。
翌朝、良い天気です。
3時半まで飲んでいたのに7時から海岸をジョギングしてしまいました。
気持ち良いけど寒い。
走って酒が抜けたかなと思ったらまだ抜けないものですね。
体に良いのか悪いのか。
昼食までレッスン、昼食後は個人発表です。
弾けるようになったと思っていた演奏も、聴衆がいるとなかなかうまくいかないということもあります。
バンドだとそのあたりは支え合えるのですが、一人となるとそうもいきません。
これは小生も例外ではありません。
忘れてしまったらどうしようと、緊張して演奏を楽しめないのです。
この固さは聴き手にも伝わってしまいます。
結局は忘れようがないほど練習するしかないのでしょうね。
あるいは、忘れても演奏できる楽曲を選ぶか。
ただし、1回の本番は100回位の練習に相当する感じなので場数を踏むことも大事かもしれませんが、一般的にはそんなことはなかなかできない。
と考えるとやはり練習するしかない。
何回でも練習できる好きな曲を選ぶということも大事です。
今年も楽しい合宿を終えて発表会へ向けて仕上げです。