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2015年02月 アーカイブ

2015年02月03日

2015ボサギ合宿

今年もボサギ合宿の時期がやってきました。

毎年3月の初めころに発表会があるので、これに向けて一泊二日練習に集中しようという趣旨です。

しかしながら、行き先は房総半島の先の方、岩井、宿は完全貸切スタジオ24時間使い放題しかも三食付ですから、豊富な海の幸を味わい、夜は宴会とライブを堪能するという大人合宿なのです。

例によって保田の番屋に集合。
年に一回はこの天丼を食べないと。以前より量が多くなった気がします。
いかのかき揚げが4枚も乗っかっている。ご飯までなかなか行きつかないのだ。
当然一人だったらこれで終了してしまうが人数がいるので色々と頼めるわけです。

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宿に到着後は、今回はやることが多いので早速個人レッスンを開始します。

新しいことは発表会にCarinhosoの合奏を取り入れてみたこと。
これが皆さん結構面白かったらしく楽しんでいたようでした。
発表会(この名称は何とかしたいものですが・・・・・・)では弾き語りだけではなく、バンド形式のインストとか形式は色々ありということになります。
小生がお手伝いする部分も多そうです。

夕食までみっちり練習して、夕食後はお楽しみの宴会&ライブ。

無礼講で誰が何をやってもいいのですが、寝っ転がって聴くのが最大の贅沢ですかね。

翌朝、良い天気です。
3時半まで飲んでいたのに7時から海岸をジョギングしてしまいました。
気持ち良いけど寒い。
走って酒が抜けたかなと思ったらまだ抜けないものですね。
体に良いのか悪いのか。

昼食までレッスン、昼食後は個人発表です。
弾けるようになったと思っていた演奏も、聴衆がいるとなかなかうまくいかないということもあります。
バンドだとそのあたりは支え合えるのですが、一人となるとそうもいきません。

これは小生も例外ではありません。

忘れてしまったらどうしようと、緊張して演奏を楽しめないのです。
この固さは聴き手にも伝わってしまいます。

結局は忘れようがないほど練習するしかないのでしょうね。
あるいは、忘れても演奏できる楽曲を選ぶか。

ただし、1回の本番は100回位の練習に相当する感じなので場数を踏むことも大事かもしれませんが、一般的にはそんなことはなかなかできない。
と考えるとやはり練習するしかない。

何回でも練習できる好きな曲を選ぶということも大事です。

今年も楽しい合宿を終えて発表会へ向けて仕上げです。

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2015年02月21日

2015ネパール旅行記 1 (東京→カトマンドゥ)

旅の記録(2015.2.ネパール)

ネパール、中央ネパールを旅してみました。
何回かに分けて旅行記を記すことにします。

1.東京→カトマンドゥ

値段の安さもさることながら、乗ってみたかったカタール航空で行くことにした。
わざわざ目的地ネパールを通り越して、カタール・ドーハまで行ってトランジット、東に戻ってカトマンドゥに着くという迂遠なルートだが楽しそうじゃあないか。

羽田・ドーハはB787。
空いていたので3席独占。
11時間半のフライトでこれはラッキー。

食事は2回。
質・量ともに自分的には満足のいくものだった。

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定刻より早く出発して、定刻より早くドーハ・ハマド空港着。
昨年オープンしたばかりのハマド国際空港は、お隣のドゥバイ国際空港に追い着け追い越せ感満々の立派な空港。
港内にBMWだとかベンツも売っているし。
ドゥバイのように港内電車は走っていないが、動く歩道が沢山あってしかも速いので不自由は感じない。

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今日は乗換時間が2時間とそんなに余裕はないので、たっぷり時間がある帰りに探索してみようか。
沖留めの航空機に乗る待合室が昔っぽいのは、ちょっとほっとする。
カトマンドゥまではよく乗るエアバス。
フライト3時間30分はすぐだ。
それでも機内食は出る。

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さて、カトマンドゥ・ドリブバン空港着。
旧石垣空港のような狭さ。

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色々な手続きは大体いい加減。
で、待てども待てども荷物は出てこない。
表示がいい加減だったり。
まず、日本の空港ではありえない。
本当に出てくるんだろうか。
待つこと1時間、やっと出てきた。

日本のパスポートはあっという間の審査完了。

ゲートを出ると、例によって鈴なりの客引き、お迎え等々。

返答はなかったもののホテルの迎えを希望してあったので一応探してみる。
それらしいものはない。色々声はかかるが無視。
そんな中でとても流暢な日本語が聞こえた。

ここは慎重になるべきところなので、一応話を聞いてみた。
とりあえず、ホテルまで500RS(ネパール・ルピー、1JPY=1.2RS)(通常は650RS)で行くとのことで、彼とは別ドライバーのタクシーに乗ってみた。
ハノイと似た乱暴な運転とクラクション、埃っぽい街。

日本語で声をかけてきた彼、Rimal氏は、6年間日本にいたことがあって、大塚で働いていたり、ネパール大使館で働いていたこともあるそうで、どうりで日本語がうまい。
カトマンドゥの旅行会社の人なのだ。
この手のお誘いは海外ではよくあることなので慎重に行くべきだ。

カトマンドゥのホテルは日本で予約してあるのでどういう話になるのかというと、明後日からのチトワン国立公園のツアーを現地で探さないといけないのでその辺の話も匂わせてみるが、今日はホテルまで送るから、明日改めて相談しようと余裕のある返答。
ここはペンディングが肝要で調べる余裕ができるのだ。

狭い道に車、バイク、リキシャ、歩行者、動物等混在の混沌空間のタメル地区。

本日のホテルはGaju Suiteホテル。
とてもきれいで広い部屋、礼儀正しいホテルマン。これだったら言うことないなと思っていた。
シャワーのお湯が出ない。
試しているうちにノブが外れてしまう。
で、すったもんだ。

部屋を替えてくれるというが、そちらの部屋のシャワーもホットではない。
面倒くさいので元の部屋でいいと。

Hotをずーっ流していると5分後くらいにちょっと来たかなという感じはあったが、やっぱり水だ。
5時辺りを過ぎてくると日中の暖かさ(20度くらい)と裏腹に5~10度くらいに冷えてくる。
よって、夕刻の水シャワーは気合。

現地ホテル到着後の儀式、地ビールを味わう。
EVEREST ビール。
いける。

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そうこうしているうちにすっかり夜だ。

夕食だな。

明るい時間に周囲を散策している余裕がなかったのでお目当ての店を予め決めていく。
周囲は迷路っぽい雰囲気で、似ている通りが多いので目印を見つけておこう。
狭い通りに相変らずバイク、車、クラクション。

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で、今夜はやはりネパール定番定食のダルバート。
タカリ・バンチャという地元食堂だ。

ダルバートは初めての経験だがとても美味しかった。
肉以外はどんどんお替わりが来る。
野菜は大根の葉っぱの炒め物をはじめとして、にんじん、キュウリ、大根、カブ等日本と食材は似ている。

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満腹で大満足。
安かったな。

近くにスーパーマーケットらしきものがあったので部屋で飲む酒を買いに寄った。
Apple Vodkaなるものが地元で作られているとのこと、180ccボトルで売っているのでこの安酒を購入。

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部屋のエアコンを暖房で強めにする。表示が分りにくいのだ。

時差の関係もあって急激に眠くなってくる。

布団を頭からかぶって寝てしまう。


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