小生がもう数十年お世話になっている近所の老舗ジャズライブハウス、Black Saint。
昨年、十数年ぶりに我々のライブを開催できたこことはこのブログにも書きました。

マスター亡き後、お店を切り盛りしているママさんもご高齢なので、本格的なライブはこれで最後かもしれないと昨年は思っていましたが、うれしいことに今年もお元気で、また開催できることになりました。

この場所は、ステージや客席の佇まいや全体の雰囲気が昭和の本格的ライブハウスそのものなのです。
住宅街のど真ん中なのに絶対に音漏れしない構造になっているところなんかも、丁寧に作られています。

12/23にライブを開催、今年はメンバーがブラジル系ミュージシャンなので、ブラジル:ジャズ=8:2くらいの内容でした。

サンバの曲では、お客さんで来てくれたT君のパンデイロやタンボリンも加わります。

最後のほうは、盛り上がってきて全員立って踊りだしました。
ブラジル系のライブではよくありますが、ジャズとボサノヴァと題したライブでこんな風に盛り上がっていただけるとは予想外でした。
リクエストや飛び入り、アンコールもあって、とても楽しい時間を会場にいた皆さんと共有できたと思います。

ままさんやお店のスタッフ、来ていただいたお客様に感謝します。
この素晴らしい環境をこの先も残していきたいと思っています。