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大先輩とリハーサル

皆様、今晩は。
先日、小生の大先輩であるDr.のM田さんとリハーサル。
メンバーは、いつものATUXI(p)、とこれも久々のHさん(b)。
6月にライブをやるためです。
M田さんは、小生が20歳ころに出会った人で、今年還暦を迎えられる日本でも有数の、アート・ブレイキー・スタイルのドラマーです。
当時は、小生もジャズをやろうとしていて、以来、30代前半までバンド活動を共にしてきました。
本格的なバンドというものを知らなかった小生にバンドのイロハを叩き込んでくれた師匠でもあります。
当時、彼はまだブレイキー・スタイルではなく、エルビン・ジョーンズのスタイルを得意とするドラマーでした。
いきおい、モード的な演奏も多く、随分苦労しましたが、あの頃に叩き込まれたスタンダード・ジャズの数々は今も体に入っています。
彼を通して色々なミュージシャンと知り合ったし、その他にも映画、俳優関係の人達とか色々な人達と飲み歩いたりしましたね。
ただ、あまり思い出したくないことも多々あるわけですが。
前々から一緒にやってみたいという気持ちもあり、たまたまHさんと飲んだときにライブをやりたいという話が出てきて、それならばと声をかけたところ、快諾してもらいました。
今回は、約20年ぶりに共演するわけですが、元々彼もブラジル音楽が好きだったということもあって、我々が普段演奏しているブラジル音楽を主体としたものをやる予定です。
あと4ビートも少々。
久し振りに会ったM田さんは背がちょっと縮んだような気もしますが、ドラムスに向かうとさすがにベテランです。
安定したリズムを供給してくれます。
小生が思うに、彼の特徴は、リズムの安定感と音楽センスが良いこと、インタープレイが密なこと、向うから仕掛けてきたりもします。
若かった頃は、自分のことが手一杯で周りの音が良く聴こえていなかったこともあって、その当たりはよく分からなかったのですが、今では自分でも少しは分かるようになったようです。
今回は、ボサノバの叩き方は見当が付いていましたが、他のリズム、例えばバイ・ヨンとかサンバでどんな風に叩くのか興味があります。
小生としては、無理に既存のブラジルのタイコにこだわらずに思うままに叩いてほしいです。
その辺りを楽しみたい気持ちが大きいです。
ま、そんなこと言わなくても、大ベテランにとっては当たり前でしょう。
いい感じでリハを終えました。
しかし、くわえ煙草のドラマーは久し振りに見たなあ。
スタジオ内喫煙可という今時は珍しいスタジオなんですが。
ジャズマンの匂いがぷんぷんしていました。
昨今の健康志向には目もくれず、大先輩にはあのままでいて欲しいと勝手に思うのでした。
今のところ、ライブは6月21日(土)、新宿のジャズ・クラブ「J」(ここもジャズ・クラブの老舗です。)を予定しています。
ではでは

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2008年03月28日 02:57に投稿されたエントリーのページです。

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