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vsopの会

皆様、こんばんは

今年から始めた40年ぶりのバンド再結成、vsopの会(very special one time performance)と呼んでおりますが、2回めの練習を行い、今年の練習を打ち上げました。

レパートリーは、今のところ、ジョージ・ハリソン、バート・バカラック、フランシス・レイの楽曲とジャズスタンダード、ジョビンの楽曲となっていて、見たところとりとめのない感じではありますが、あの頃の楽曲を今どう感じ取れるかということを基本にやっています。
結構面倒なところもある曲を、当時中学生の坊主たちは何を感じながらやっていたんでしょう。

とにかく楽しくやることが基本ですから、メンバーのできる範囲で小難しいことは言わずに何回も練習を重ねて仕上げていく、そして終了後の飲み会は欠かさない。このへんが大事でしょうね。

今回メンバーのH君が持ってきてくれたのが、1970年の音楽雑誌「ヤングギター」。
練習は、当時小生も住んでいた大田区の久が原のS君宅で行われていますが(皆、久が原に住んでいた。)これは、H君の久が原の実家から持ってきてくれたもの。
内容は、吉田拓郎の特集とかフェンダーアンプのチューニングの方法とか、ジャズギタリスト沢田駿吾さんのインタビュー、彼のアドリブコピー譜等々。
何か見覚えがあるな。
今読むと実にたわいのない内容なんですが、当時は夢中で読んでいたんでしょう。

ただ、小生は中学3年生くらいから、上記のような傾向からロックに傾倒していきました。
元々、クリームとかアドリブ重視系のロックは好きだったんですが、ウッドストックフェスティバルの情報が日本に入ってきて、その影響が大きかったんだと思います。
中学から高校へ進学ということもあって、もっともこの4名は同じ群の都立高校へ進んで、3名は同じ高校でした。当時の都立高校は学校群制だったもんで。
皆それぞれ自分たちの興味を持つ方向へ進んでいきました。

それでも、40年の時を経て、皆楽器をいじれるというのはなかなかすごいことだと思います。

皆の話を聞いていると、久が原在住のS君は別として、Y君、H君の実家も彼らの住居とは別に、小生が中学高校大学生だった当時と同じように、まだ久が原にあるそうです。
しかし、ご両親が他界したり、また住むことができなくなったりして当時と同じ状態で家だけ残っている。
では、子供たちが住むかというと、既に現在の居住地で生活圏を確立しているし、建替の問題とか色々とあって住めない。
どうもそういう家が多いらしく、我々が住んでいた頃は子供たちが沢山いたのに、今は本当に少なくなっているらしいです。
また、空家も増えているとのこと。
どうも、高齢化による空洞化が進んでいるような気がします。

H君の実家というのも、あの頃の時間が止まったままで彼の部屋なんかもあるらしい。
だから当時の雑誌なんかも持って来ることができるのですね。
高校受験、大学受験の参考書などもどうもそのままに佇んでいるらしい。
これは行って一晩飲み明かすしかないなと思いました。

音楽の不思議なところは、あの頃の楽曲を演奏しているうちに、全く忘却の彼方だった記憶が思い出されてくるところです。
良い思い出ばかりだったら良いのですが、ついでに苦い思い出も浮上してきたりして。

そんなこんなを楽しみながら、来年はこのバンドでライブができるでしょうか。

ではでは

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2011年11月22日 22:59に投稿されたエントリーのページです。

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