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2012.3. 福井→大阪→尾道→高松→豊橋の旅

皆様、こんばんは

今回の旅は、一昨年辺りから始めた北陸・関西・四国のツアーを基本に、やはり一昨年から話を始めていて今回ようやく実現する尾道の妙宣寺でのコンサートと最後に豊橋でのライブを加えた企画です。

メンバーは、鈴木厚志(p)、石井幸枝(fl)に加えて名古屋のサンバ界の重鎮、ゲーリー杉田(vo.per)です。

ゲーリーさんとの共演は昨年以来二回目。
とても大きい人で甘い声との印象があります。

福井→大阪→尾道→高松→豊橋と移動していきます。
福井までは飛行機、後は全て普通列車の旅となりました。

今年はまだ東京も寒いので北陸はなおさらかと思っていましたが、小松空港に降りた印象はそうでもなかったようで、寒さも峠を超えていたようです

1日目の福井は、昨年暮れに場所を変えて新装オープンしたポルトガル料理の「バスコ・ダ・ガマ」。
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今までのお店より若干面積は狭くなったものの、変則的な形ではなく普通の四角い形状のお店になったので、ライブは却ってやりやすくなった感があります。
ここはいつも女性のお客様が大変に元気。
シャンソンの飛び入りもあったりして楽しい一夜を過ごしました。

トリオの演奏
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ゲーリーさんを加えて
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客席
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翌日は、大阪へ移動して「ショビ・シュバ」にてライブです。
ゲーリーさんはここで一旦名古屋へ引き上げて再び尾道で合流することになっています。

福井→大阪への移動もすっかり慣れた感じです。
ここは敦賀で一回乗り換えるだけ、しかも敦賀から新快速という快適ルート。
北陸トンネルに入るまではまだ雪が残ったりしていますが、北陸トンネルを出るともう雪は見当たりません。しかし風は冷たい。

いつも思うのですが、湖西線「マキノ」駅はなぜカタカナなのか。
ご丁寧に「まきの」とフリガナまでふってあるし。
などと思いつつ琵琶湖を車窓の左に見て昼過ぎに大阪着。

本日の「ショビ・シュバ」のお客さんは、ベテランのブラジル音楽愛好者が多いので、こちらのプログラムもオリジナル曲を中心に据えて、ショーロやガロート作品等マニアックな編成で臨みます。
程よい緊張感があってとてもやりがいがあります。

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3名のオリジナルを交互に演奏するという手法は最近よくやっていて、それぞれの違いが分かってとても面白いのです。
演奏を重ねていくうちに自然にアレンジが出来上がっていったり変化したりで、この辺りはインタープレイの醍醐味です。
というわけで今夜はとても充実した演奏ができたと思います。
打ち上げは、知り合いの手引きで和食へ。

翌日は、ちょっと長めの移動です。
姫路、相生、岡山で乗り換えて尾道まで行きます。
尾道の一つ手前の東尾道を過ぎると左手にとても美しい瀬戸内の景色が広がります。

本日は、尾道の妙宣寺にて手作り門前市とお寺本堂でのライブのコラボ。

妙宣寺山門

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本堂外観
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今日は雨がちでしかもとても寒い。
雨なので、門前市は本堂隣の大広間でということになりましたが、この寒さでは正解です。

門前市の準備
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室内門前市
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出店作品
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妙宣寺の副住職Kさんが友人B子さんの古い友人で、音楽、イベント好きのとても面白い人。
2年ほど前に訪問したことがあって、彼が多忙でなかなかコンサートができなかったのですが、準備期間をたっぷりとってこの度実現しました。
しかもB子さんの活躍で、門前市と共に三日間のイベントになりました。
参加者は全員お寺に泊り込み。しかも夜の宴会付き。

本日は金曜日、翌土曜日からお彼岸ということでお寺も大変忙しいのですが、そこはさすがにお寺。
大人数のまかないとかイベント会場のセッティングとか手際が良いことこのうえない。
副住職によれば、昔からお寺というのは、集会所であったり教育の場であったり病院であったり相談所であったり音楽ホールであったり、要は公共の役割を果たしていたとのことで、こういうことは想定内。

本日は、本堂でのライブ。
副住職は、篠笛の師匠でもあり、そのコーナーもあります。
副住職と師範代の篠笛のデュエットは、お教もコラボして、厳かな雰囲気を醸し出しました。
本堂は冷暖房設備はありませんから、ヒーターを何台も持ち込んでの演奏でした。
お寺の本堂というものはコンサートホールとしては最高と認識しました。

本堂ライブ
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地元パーカッショニスト河野さんを加えて
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副住職の篠笛とデュエット

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終了後は、大広間での宴会です。
とても楽しいことは間違いないのですが、なんだか寒気がして胃の具合もおかしいので失礼して早めに休ませてもらいました。

これが効いて翌土曜日は体調回復。
天気も、雨の降り出しが早かったので午前中から回復してきて晴れ間が出てきました。温度も上昇しているようで穏やかな気候になってきました。

本日はゲーリーさんと再度合流して、大広間にて南米音楽と昭和歌謡ショーというコンサート。
門前市は天気が良くなったので本来あるべき姿の参道での開催です。

門前市の案内
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門前市
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これも売り物らしい。
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昼間は暇なので周辺を散策。こののんびりさ加減がいいのです。

瀬戸内の穏やかな景色
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今夜は、お彼岸で本堂が使えないので大広間のお座敷ステージ。
風呂屋の二階みたいな寛いだいい感じです。

南米音楽と
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昭和歌謡ショーは、時々昭和歌謡ライブをやっている千草ちゃんのステージです。

昭和歌謡ショー
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終演後は会場がそのまま打ち上げ会場に代わり、やはりそのまま宿泊所にもなります。
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翌朝は、前夜の宴会鍋の出汁で雑炊と至れり尽くせりであります。
一回やってしまうと勝手がつかめるもので、第二回もありそうな予感が。
副住職のKさんには、P.A.、演奏、料理、その他諸々大変お世話になりました。
ありがとうございました。

集合
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今日、日曜日は天気も良く、移動も岡山で一回乗り換えて高松までと比較的楽なので、お昼は尾道在住のパーカッション奏者、河野さんの案内で、ラーメンと並ぶ尾道名物のお好み焼き屋へ。
広島風お好み焼きを堪能しました。
天気が良いので瀬戸大橋から見る瀬戸内海がとても綺麗でした。

今夜は、高松市内のSO NICEというライブハウスでの演奏です。
バーカウンターを担当するYさんは、東京キューバンボーイズ最後のメンバー(per)ということで話もはずみました。

当然Yさんもコンガで客演。
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初めてのお店なのでどうなのかなと様子を見ていたのですが、お客さんは高松のベテランのサンバ愛好者のみならず大阪、徳島からもいらっしゃっていて、これはもう、どサンバで行こうというこということです。
盛り上がりました。

バンド
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よく鳴るグランドピアノで
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ごきげん
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翌日は、このツアーで最も大変な移動です。
高松→豊橋。
新幹線を使えば別にどうということもないのですが、そこはこだわり。
7時45分高松発岡山行きに乗る予定で、そのためには、是非行っておきたい「うどんバカ一代」。
朝6時開店に間に合わせます。
開店と同時にお客さんがどんどん来るのにはびっくり。
朝一番にホテルの自転車を飛ばして行くかいがあるのです、このうどん屋は。
満足して駅へ。

本日の移動は、高松→岡山→相生→網干→米原→大垣→豊橋と、距離も乗り換え回数も大変なものです。
しかも乗換時間が、食事をするには短すぎる中途半端なものばかりで、ここは我慢するしかありません。
7時45分発で15時30分頃着。

豊橋は、三年前でしたか、JR東海のイベント列車内での演奏という面白い仕事があって、滞在したことがありました。
ここで石井幸枝(fl)さんとも初めて仕事をしたんですね。

このツアー最終日は、豊橋駅から東へ一駅行ったライブハウスでの演奏。
名古屋が地元のゲーリーさんの仕切りです。

幸枝さんとゲーリー
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アツーシ
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小生
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バンド
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アンコールの「見上げてごらん夜の星を」は良かったなあ。
無事終了。
豊橋駅前で反省会の後にここで解散。
おつかれさまでした。

小生、翌日の帰りは急ぐ必要もないので、豊橋→浜松→興津→熱海→東京と普通電車の旅。
相変わらず静岡県内のJR東海は混んでますね。しかも車両が少ないし。生活路線の故、何とかならないのかといつも思います。

というわけで、福井を起点とした、北陸・関西・中国・四国・中部のツアーも終了しました。
ツアーのコツって、演奏はきちっとやるのはもちろんですが、メンバー同士余り干渉し合わないことが肝心だと思いました。

ということでまとめさせていただきます。

関係者の皆様、大変ご苦労様でした。
また、お世話になった皆々様、ありがとうございました。

ではでは

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2012年03月31日 23:22に投稿されたエントリーのページです。

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