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2009年04月 アーカイブ

2009年04月10日

春、いろいろ

皆様 今晩は。

ようやく春本番。
家の北側のルーフバルコニーに、終日日光が当たるようになって布団が干せるようになったし、大きな蜘蛛も姿を見せ始めています(変な季節感ですな。)。

寒いのが苦手な小生としては、生き返ったような気になります。

先週、井の頭公園で某音楽関係者の花見会がありました。
何年ぶりかで行ったのですが、人の多さにびっくりと共にうんざり。
公園に入るのに人で渋滞しているし、入ったら入ったで、桜が咲き乱れる東側はそれこそ足の踏み場もないくらいで、歩くのも難儀します。
元々、人ごみと喧騒と行列が嫌いな小生にとっては足を踏み入れる場所ではなかったようです。
そんな中、そのような状況が苦手な集団は、桜を遠めに見る西側の桜ではない木の下で、静かに過ごしていたので一安心。

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午後5時には、いせや公園口店に移動。

ここも来るときは列を作っておりとても入れる状況ではないように思えたのですが、そこは、ボスが吉祥寺の顔役ですから、最上級の個室が用意されていました。
見晴らしが良いのでここからの桜見物の方がよかったです。

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ここは三次会ですな
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そして、春といえば入学式。
先日、家の娘(高1女子・・・・中3女子はめでたく卒業しました。)の入学式に行ってきました。
当初は、わざわざ親がという感じだったのですが、保護者会があるというので。
ま、式典自体はブラスバンドの演奏もあったりして楽しめたのですが、その後の保護者会というものが長かったですね。
教師の話というものは、いつも長く感じます。
たぶん話している本人は短く感じているんじゃないかなと思います。
色々な感じ方をする人達に正確に伝えなければいけないからでしょう、一番伝えたい事にいたるまでの複線が長く感じてしまうのです。
様々な人達がいるのだから我慢しなければいけないと思うのですが。

つまらないことを考えてしまいますね。
式典が始まる前にあったブラスバンドの演奏は、何故後ろを振りかえなければ見られない場所で演奏しているのだ。
あれでは様子を見られないし、曲が終わっても誰も拍手をしないではないか。
例えば、あれがサンバのバツカーダだったらさぞや面白いだろうな。
ダンサーも出てきて行進したりしたら盛り上るだろうに。
だとすれば、ブラバンも元々行進モードなんだから行進して新入生、保護者席にどんどん入って行けば盛り上るだろうに・・・・・・。
盛り上ればいいってものじゃあないか。

暖かかったので、ついつい舟を漕いでしまいました。

この高校には、園芸科というものがあって、実習に使うとても広い畑や花壇があるのがとても良かったです。
実習で収穫した野菜は直売として売り出すそうで、それは是非買って食してみたいです。

で、直売といえば、我が家御用達の地元農家野菜直売所は、このところ春の青物オンパレード。
菜花などは三日を開けず大量に食してます。
この時期、畑は豊かなんですよね。

で、畑といえば、家の空中農園も今月末沖縄・八重山ツアーに旅立つ前に、準備を完了させなければいけません。
これが結構大変。
まずは、手摺りの目隠しを交換、これに半日。
プランターの土から雑草や根っこを取り去って、空気を交ぜて柔らかくして石灰や再生土等を混ぜて養生させる。
丸一日。
養生に一週間。
野菜の苗を調達してきて植える、これに一日。
ざっと二週間はかかります。
始めてしまうと結構集中できて楽しいのですが、思い切るのと、天候(晴れていて風のあまりない日)のバランスを合わすのがなかなか難しいのですね。

これを始めて十数年。
当時チビだった子供も高校生になってしまったのですから、さすがに慣れてはきました。
初めは子供の情操教育とか理屈をつけていたのが、いつの間にか食べられる野菜が殆どになり、プランターの数も相当に増えて、野菜作りの楽しみを味わえるようになるとは始めた当時は思ってもいなかったです。

出発する前にいつものように仕上げましょうね。

ではでは

2009年04月20日

今年も家庭菜園

皆様、今晩は。
今週末から恒例、春の八重山・沖縄ツアーに出かけますが、その前にやっておかなければいけない重要な仕事―自宅・家庭菜園の整備を終えました。

これは土作りが一番大変かつ重要な仕事です。
雑草の除去―根っこの除去―土と空気を混ぜて膨らませてー石灰等を混ぜて土を中和させー再生土等を混ぜて養生。
養生に約一週間。
結構いい感じの土になりました。

今年は例年に比べて土が比較的乾燥していて作業が楽でしたが、それでも一日がかりです。
プランターもこれだけ増えてしまうと大変です。
屋久島で農業をやっている友人によれば、雑草を除去しない農法があるとのことで、その方法は知っていましたが、除去する雑草と除去しないそれを種類を見極めなければいけないとのことで、おそらく良い方法とは思いますが本職でないと難しいですね。

そして、肥料と新しい土を混ぜ込みながら、苗を植えていきます。

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今年も例年通り、トマト、ゴーヤ、胡瓜、茄子、ピーマン、オクラ、ハーブ類、去年うまくいったから今年も冗談で植えてみるとうもろこし。
この冗談で植える何かというものが結構面白い。
プランターでおよそイメージできないものを植えてしまうのです。
今までは、かぼちゃ、さつまいもとかやりましたが、それなりに出来てしまうのが面白い。
まだ若干スペースがあるから、スイカとかキャベツなんか面白いかも。
やはり、趣味には遊びがないと。

収穫はもちろん楽しめますが、それまで成長していく姿を見て手入れをしてやるのも慣れれば楽しいものです。

自宅の菜園は北向きですが、3月から10月くらいまでは日が一日中当たり、南に自宅があるため海側からの強い南風が遮られ、ちょうど塩梅のいい西よりの風が巻いてくるので生育状況はとてもよいのです。

近所の農家の知り合いから、畑を貸すから菜園をやれと再三お誘いを受けています。
10坪、年間賃料10000円とのこと。

魅力はあります。
10坪あれば相当植えられるし、地面ですから根菜もできるし、冬野菜も出来るし・・・・。ただ、旅がちな商売ですから、その間手入れができないとの危惧があります。
手間の殆どは草取りですから。
まめにやらないと駄目ですよね。
でも始めると殆ど野菜は買わなくて済みそうな気もするし。
むしろ、一斉に出来るから、配らないと消費できませんよね。

というわけで、今年も心置きなく八重山・沖縄ツアーに行ってきます。

今年の鳩間小中校の生徒は、5名卒業したために4名とのこと。
昨年ギターを教えたY君は、めでたく第一志望の沖縄のK高校に進学し、サッカーとギターを頑張るとのこと。
よかったなあ。

ではでは

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