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2012年05月 アーカイブ

2012年05月18日

2012、恒例春の沖繩・八重山ツアー/沖繩本島編

皆様、こんばんは

恒例、春の沖繩・八重山ツアーの報告をいたしましょう。

まずは、沖繩本島編です。

那覇到着は4月26日、曇、とても涼しい。
浦添在住の旧知のNさんと栄町市場で飲みます。
最近、那覇で飲むのはもっぱらこの辺。
静かで落ち着くのです。
仕上げはNさんの同級生が働いている鳥屋さん「あまみ」。
ここの焼き鳥は串に刺さっているのではなく丸ごと出てくるスタイル。
石焼窯でじっくり焼くので、外はパリパリ中はジューシーとはとても月並みな表現なのですが、家庭ではまず出せない味ですね。
だからこそ行く価値がある。

翌27日はとても良い天気で温度も上がってきました。
夜まで暇なので散歩にでも行ってみようかなと思い立って、偶々部屋に置いてあった旧海軍司令部壕の中国語の割引チケットを見つけ、行ってみることにしました。

ターミナルからバスで約15分、豊見城市ですが小禄にも近いところ。
450mにわたる地下壕のうち300mが公開されていますが、これを手で掘ってもっこで担いでという作業を繰り返して造営し、4000人の兵士が収容されていたということです。
地下深いのでひんやりします。
今でこそ観光施設として整備されていますが、当時の状況を想像しつつ見学すると、その恐ろしさにもひんやりとすると同時に敬虔な気分にもなりました。
あまり知られていないスポットですが考えてみたい方にはお薦めです。

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夜は、桜坂のサクレでライブの予定でしたが、ママさんの体調不良で急遽中止になってしまいました。
そこで、翌日一緒にライブを予定しているベースの水見氏と打ち合わせがてら飲むことに。
彼は、昨年の春に与那国島で共演しているベーシストで、今年3月まで与那国島の教員をしていましたが、この春に転勤して那覇に戻ってきたところでした。
開南の「鈴蘭」、良いお店でした。

ということで、翌29日は水見氏と南城市「玉々庵」にてライブ。
これがジャズ8割ボザノバ2割で、久しぶりにジャズのテーマを弾くので選曲に気を遣いました(テーマをギターで表現できる曲という意味で)。やっぱりリード楽器がいると圧倒的に楽です。
それでも楽しかった。
お客さんも楽しんでくれたようで、水見氏とは今後も楽しみです。

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この日はほとんど雨の天気で、どうやら沖縄は梅雨入りしたらしいとのこと、今後の予定が危ぶまれます。

30日は元々予定を入れていない日でした。
小生はコザ近くのプラザハウスでやっている沖縄の戦後から復帰までの写真展を見たいなという気がありましたが、偶々、知り合いのミュージッシャンであるH.K.さんが、娘さんが結婚して暮らしている塀の向こう側(米軍基地内のことです。)に面会に行くということなので、玉々庵のOさんCさんと小生も同行させていただくことになりました。めったにない機会なので。
目的地のキャンプフォスターは、キャンプ瑞慶覧とも言って宜野湾市にあります。
ベース内の人間一人につき三名までが入る許可をもらえるので夫婦二名(赤ちゃん一名)で我々4名だからOK。

入口で顔写真付きの証明書(免許証とかパスポートですね。)の提示を求められ、出身地から身長、体重まで個人情報を厳しくチェックされ記録されて最後には指紋まで取られてようやく許可証が交付されます。行列ができようが混雑しようがお構いなし。たっぷり時間がかかります。これから午前0時にこの許可証を返納するまで出入りは自由なのですが、全員での行動が義務付けられます。

ベース内は交通法規厳守。きっちりと一旦停止しなければいけません。

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フードコートは円が使えるので、ここでハンバーガーやらホットドッグやらいろいろ買ってベース内のご夫婦の御宅でランチ。ビッグサイズに圧倒されます。
PX等の購買施設はIDがないと入れません。

フードコート
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ジャンボサイズ
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ベース内は道路も広く、綺麗に刈り込まれた芝生、広い住宅、手入れされた緑等々塀の外側とは別世界。塀の外側の車の列を見ていると、鉄条網一枚で違う世界が構築されていることが再認識されます。

団地のように同じ家並みが続く。
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いくら広くて綺麗でも兵隊は息が詰まるでしょうね。
戦争と直面していた60年代から70年代にかけては特にそうだったでしょう。
あすの命も知れぬ訳だから。

それにしても出入口とか店とか働いているのは日本人。基地依存の実態が垣間見えます。
しかし、ここはあくまで瑞慶覧という字の沖縄の土地であって、先祖代々の墓や自分たちの土地があるところ。
日本国なのに鉄条網一枚で行き来できないのは根本的に理不尽だと思います。

貴重な体験の後は沖縄の戦後から復帰までの写真展を見にプラザハウスへ。
アメリカ世時代はアメリカ専用のショッピングセンターだったここで、この時代の資料をじっくり見てみたかったので、とても興味深かった。
うちなんちゅーのパワーとアメリカーのぶつかり合いの混沌が衝撃的。
とても良い展示だと思いました。

この夜は、平和ガイドでもある玉々庵のOさんと飲みながら、本日のフィールドワークの総括としてRBC(琉球放送)作の、沖縄戦・占領・復帰までの検証番組のビデオ(硬派で、内容的に本土民放は足元にも及ばない。)を鑑賞。
玉々庵所蔵のうちなーに関する貴重な写真集、資料集も拝見させていただきました。
思えば、今年は復帰40年。
偶然見つけた旧海軍司令部壕チケットから始まって、米軍基地、写真展、資料探索と、世変わりを勉強させてもらったとても有意義な沖縄本島でした。

ところで、玉々庵のOさんと小生は学生時代、同じバイト先でアルバイトをしていたことが判明。
学年・部門が若干は違いますが、同時期にいたことは間違いなさそう。
こんな話題でも盛り上がります。

梅雨入りはしたけれど午後からはとても良い天気になってきて、明日は八重山入りです。

(つづく)

2012年05月23日

2012春の沖繩・八重山ツアー/鳩間島編

久々の筆者
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皆様、こんばんは

4月30日は八重山入りです。
新石垣空港は来年3月竣工予定ですから、来年の音楽祭は新空港に降り立つことになるんでしょう。
つい先日梅雨入りということでしたが、まずまずの天気。
気温湿度とも低く涼しい感じだった沖繩から来ると汗が吹き出してきます。

さて、本日は例年のとおり、鳩間島へ行く前にパパビゴーヂでライブです。
ITA e KAZUのパパさんでのライブは二年ぶりです。
今年は、本土からのサンバ系参加者が多く、今日あたりから石垣島に集結し始めています。
今回パパビゴーヂ初参加は、パーカッションのGさんと、フルート、ダンサのHさんです。
とても楽しんでいるようです。
すっかりおなじみになった島のお客さまも多く、リラックスした雰囲気で進みました。

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明日は鳩間入りです。

5月1日も良い天気
しかも北風中心で、日差しは強いけれど乾いた爽やかな風が吹いている感じでこの時期にしてはとても過ごしやすい気候です。
今日から5日午前中まで鳩間島で自炊集団生活です。
ここに来るとやはり雰囲気は一変します。
出会う人々は挨拶を交わすし、少ない車も全て誰のものかわかる。
全て人が歩く範囲内に生活があります。
物は少ないけれどそれなりに美味しく食べることや、楽しみを見つけることや、生活の中でいろいろと工夫することを考えるわけです。

ちなみにらっきょうの皮むき、これは手間が掛かります。
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都会生活で身についた生活の贅肉を削ぎ落とす感じ。
ただし、今回は人数が多いので事前の食料調達の準備はまずまず。
欠航のため波照間島観光から帰ってこられない2名を除いて本日の「瑠璃」宿泊者は5名です。

ある日の夕食。今年は自炊の食事の記録を残してみたくなりました。
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夕食後は例によって勝おじいを囲んで飲み会です。
勝おじいもおばぁもお変わりなく元気でなによりです。
年が年ですからおじいはちょっと足に不自由がくるのはやむを得ませんが、相変わらずの威勢の良さと見事な歌。
いつも圧倒されます。

三色パスタの朝食
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鳩間島で変わったところがあるとすれば舗装道路が増えたことでしょうか。
今までは舗装道路が4本ほどしかなかったところが、新たに東西の道路で舗装路が増えました。
観光の人は情緒がないと言うかもしれませんが、放っておけばすぐに雑草に覆い尽くされて掃除をするのが大変な道ですから、ある程度は舗装したほうがよいとは思います。側溝も綺麗に整備されるし。
ただ、透水性舗装とか簡易舗装とか、周りと調和する整備の仕方の方が良かったとは思います。

ある日の昼食
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今年の北海岸、この日は晴れているのに海上に霧がかかっています。
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いつも笛の練習をしている青鳩
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普段の夜は、我々もおじいも最近は飲んでもあまり過ぎることはないようで、適当に切り上げます。

5月2日も良い天気。
午前中から島にいる人みんなで会場の準備をします。純手作りなもんで。
この日には明日の日帰りの人を除いてメンバーがほとんど揃いました。
今年は音楽祭に出演するようになってから10年目、ということだからではないと思いますが、始めて参加するベテランのサンビスタ達もいてステージは結構賑やかになることでしょう。

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群れからはぐれてしまった子ヤギを保護。翌日のヤギ汁にはならなかった。
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ある日の昼食
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今夜は前夜祭。
昨年の美味しい酒を飲みすぎてしまい前夜祭を寝てしまったという苦い経験を反省して、ほどほどにして前夜祭も楽しく過ごすことができました。
今年は天気が良いので前夜祭も音楽祭会場で行いました。
やはり外は気持ちが良い。

5月3日音楽祭当日も晴れ。
梅雨入りはどうなったんでしょう。
日帰りのメンバーも早い便で到着して入念な打ち合わせ。

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もちろん恒例でなおかつ一番盛り上がる勝おじいの太鼓も参加することになっています。
今年のお客さんは約1000名というところでしょうか。
午前中で会場の広場はいっぱいになっています。
いつもどおり日差しは強いのですが、北東の涼しくて乾いた風が吹いていてとても過ごしやすい気候です。

鳩間小中校のステージ
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当日になって決まる我々の出番は10番目。お昼過ぎの良い時間帯です。
ただしここでは出番が早まったりすることは当たり前のようにあるので、早めのスタンバイが肝心です。
始まってしまえばあっという間。
天気も良いしメンバーも充実していてP.A.等のステージ環境もよくとても気持ちの良い演奏でした。

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タカボーのステージ。彼の作詞作曲による「鳩間の豊年祭」はとても好き。昨年までは体を壊していたけれど、ここまでステージをこなせるようになって良かった。
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これも恒例。鳩間オールスターズ
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まもなくフィナーレ
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桟橋の見送りバンド
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午後4時の桟橋でのお見送りまでいつも本当にあっという間です。
送り出してお客さんもいなくなった桟橋にわざわざ一艘来てくれた高速船に、昨日到着した友人Yさんの奥さんと幼子2人だけ乗って来島できたのは船会社あっぱれというべきでしょう。

その夜は後夜祭。
島に残っている人たちだけの無礼講の音楽祭です。
エントリーは誰でも出来ます。
今晩も天気が良いので野外ステージです。
見送りが終わった頃から、何だかんだ打ち上げ的に飲み始めて、後夜祭後半頃から記憶が怪しくなっています。
後夜祭が終わってからも、各家々で宴は続きます。
何軒か訪問した記憶はありますが、何をしゃべったかとか細かいところは曖昧。
ここのところ毎年5月3日の夜はしょうがないのでしょうか。
粗相はなかったようで一安心。
今年は天候に恵まれました。

5月4日は曇りがちで時折雨もぱらついて肌寒いくらい。
朝起きたら、洗面もそこそこに会場の後片付け。
力仕事です。終わればぶがりなおし(打ち上げ)。

昼食はぶがりなおしで大量に残った焼きそばを赤すばにしてしまいました。
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とても甘い西表島産のパイン
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時々桟橋へ見送りに行ったり、あとは何をしたか覚えていないくらいのんびりと過ごします。
この1日がとても良いのです。
夕方からは、ピアニスト、ターキーも加えてパゴーヂというか食卓音楽会。

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今夜は浦崎家所蔵の電話帳ほど厚い歌本(歌謡スナック御用達)があるので日本の古い歌やおなじみの童謡もどんどん出てきます。
いつもながらの楽しい一夜。

5月5日は例年梅雨入りだったりしてあまり天気は良くないのですが、今年は朝から雲ひとつない青空。暑くなりそうです。

5月5日の朝食
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お別れの唄
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今日の伊原間音楽祭は久しぶりに良い天気が期待できそう。
そして、今度は我々が送られる側になります。
桟橋のお別れというのはいつもながら独特の感慨があります。
勝おじいが握っている白いタオルがいつまでも振られていました。
(つづく)

2012年05月29日

2012春の沖繩・八重山ツアー/伊原間・石垣編

皆様、こんばんは

例年5月5日は沖縄地方梅雨入りの時期で、天気はあまりよくなくて、恒例の伊原間音楽祭もどこかの時間帯に雨が降ったりしているのですが、今年は素晴らしく良い天気。
初めて雨の心配はいらない感じです。

伊原間音楽祭も今年で5年目。
私設イベントなのか地域イベントなのかよくわからないまま渾然一体としてここまで来ました。

伊原間のたいらファミリー野外ステージは去年の教訓もあって(本番中雨が降り出してから急遽屋根シートを貼った。)、シート屋根付きのステージとその前に晴れ用のステージが出来上がっています。
これは今年は気合を入れたなあと。

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天気が良いのでステージ上からの太平洋側の見晴らしは素晴らしいものがあります。
お客さんも寛いでいます。

子供たちの空手の演武
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いつもはオリオンビールを踊るMちゃんも今年からは空手
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師範による八重山拳法演武。必ず演奏付きだそうです。
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演目も18時半頃からぼちぼち始まって、最初の我々の出番は19時頃。

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この頃はたと気が付いたのが、ひょっとしたら明かりが無いのではないか。
どこを見ても照明の準備がないし、照明車も見当たりません。
これを当主に聞いたら、例年とP.A.の人が違うので準備するのを忘れたと。
19時頃はまだ明るいので全然問題はないのですが、もう1時間もしたら真っ暗になるはずで、周りに何もないぶん本当に真っ暗。
満月の綺麗な月明かりだけでは足りないでしょう。
急遽、市内から照明を呼ぶとのことですが20時半過ぎになるとのこと。
それまではどこからか、ライトを持ち出してきてステージ袖に設置。何とか急場をしのぎます。

民謡ショー、確かに明かり不足
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21時頃照明設備が到着で事なきを得ました。

エイサー、明かりがついて良かった。
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舞踊。もしも明かりがついてなかったらどうなったのか、ちょっと興味はあります。
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石垣島ではすっかりおなじみになったサンバ歌謡のステージ
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立派なステージをこしらえたのに一点抜けていました。
でも、結構なトラブルなのに出演者もお客さんもあんまり心配していないのがいいですね。

天気は良いのですが、風は北東の涼しい風で夜は肌寒いくらいです。
銀色に光る月がとても美しい夜でした。

月が美しい夜なのでトバラーマを唄う。
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たいらファミリー当主挨拶
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5月6日は市内のパパ・ビゴーヂでこれも恒例投げ銭パゴーヂ。
今年はテーブルパゴーヂではなくて、サンバセッションの形式でやってみました。
飛び入り中心のステージです。
踊ってくださるお客さんもいて盛り上がりました。

エプロンシスターズ、更にパワーアップしたようです。
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エプロンシスターズで心を洗わせておいてから混沌へ誘い込む池原コーイチの音楽&パパさんのs.s.
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フルート奏者でもあるHさんを中心としたショーロの演奏
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サンバ歌謡
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集合写真
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今夜でこのツアーのステージは終了です。
おつかれさまでした。
小生はあと1日石垣に滞在して帰ることにします。

今年は、早くに梅雨入りしてしまってどうなることかと思ったのですが、天気には恵まれました。
今までで一番良かったんじゃあないでしょうか。
おまけに風が涼しげで過ごしやすかった。

お世話になった皆様、ありがとうございました。
来年も力の続く限りやりましょう。
ではでは。

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