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ネパール旅行記 3

旅の記録(2015.2.ネパール)

3. ソウラハ・その1

6時30分の集合に間に合わせるために5時起き。
早めに起きて腹筋運動をしたり、水を飲んだりしてお腹の調子を整えておくことを習慣にした。
道中、どのようなトイレ事情か分らないからだ。
荷造りをしようと思ったらいきなり停電。
鼻をつままれても分らない真っ暗闇とはこの状態だ。
昨日、一昨日もあったけれど今朝のは結構長い。
手探りでヘッドライトを探し当てて一安心というところで自家発電開始で明かりがついた。
以後、ヘッドライトは常に枕元に置いておくことにした。

出発の6時15分頃、外は真っ暗。
フロントにはいつもの係員がいる。
頼まなかったのに、朝食を提供できないからと弁当を用意してくれている。
これには恐れ入った。
シャワーがどうとかカランが壊れた、エアコンがどう、停電がとか、一切を逆転して好印象。
ただ、日本から持ってきた関節の痛みが抜けていない。
ま、何とかなるだろう。

昨日確認した大通りの左車線にツーリストバスがずらりと並んでいる。
乗客目当ての露天商やら朝食屋台やらいっぱいいる。
なるほどこういうことだったのだ。

バスを見つけて乗り込む。

カトマンドゥ市内は渋滞や客待ちでちんたら走る。
が、その後山岳ハイウェイに入ってから本領を発揮し始めた。

ハイウェイといっても日本でいえば片側一車線の普通の地方の国道。
路肩を普通に人が歩いている。もちろん有料なんかではない。
道路幅は大型がすれ違うのがぎりぎり。
一応舗装はされているが、穴だらけ。
路肩は崩れていて土が剥き出し、ガードレールもないし片方は崖。
時々大型トラックが落ちているのが見えたりする。
ここを猛スピードで跳ばすのだ。
前方に車がいても隙あらばとにかく追い越す。
見通しが悪いカーブや登り坂であろうがお構いなし。
追い越し禁止というルールは存在しないんだろうな。
日本では全く考えられない運転だ。

山道、カーブ、凸凹、スピード出しまくり。これは苦手な人には致命的だ。
前の席で窓際を占拠して外の景色を撮るんだと騒いでいた中国人は、早、後部座席に退散。
途中の休憩はタイミングよくあるし、ドライブイン的なところなのでトイレ事情はラオスよりは良い。

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目的地近くらしい街に到着するが、ここがどこかよく分からない。
賑やかな市街地を抜けてどんどん田舎に入って行く。

野原の中のバスステイションに到着。

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ホテルのお迎えの車やら客引きやら多数。
Herimitage Hotelの車はすぐにみつかった。

敷地がやたらに広い
門番までいる。
結構グレードが高そうなホテルだ。

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とてもきれいな部屋だ。
しかし、電気がつかない。
停電時間ももちろんあり自家発電中だがメインの明かりが点かない。
係員が来て色々といじった挙句、どうも無理らしい。

そうこうしているうちに、専従ガイドさんが来た。
名前は、Santa、サンタさんだ。
分りやすい。
小柄で日本人とよく似た顔だ。
何となく鳩間人と似ているような気がする。
2日間お世話になります。

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食堂から対岸を臨む。向こう岸にワニがいる。

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単語程度の日本語は理解できるようだ。
僕のことは「トモダチ」と呼ぶことになったようだ。
ランチ後、部落を案内してもらい自然公園に入る。
街歩きはもちろん一人で歩くのが常だが、自然公園は公認ガイドが必要らしい。
ソウラハ村は田舎だ。

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路傍にひっそりと咲く大麻草

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チトワン国立公園はインド国境方面に広がる広大な自然公園だ。
野生動物、植生等手厚く保護されている。
ソウラハの街は公園の北側に位置する。
まずは、象の飼育施設に行ってみる。

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川岸に人が集まっている。
何ごとかと思って行ったら、向こう岸にインドサイの親子がいた。
絶滅危惧種でめったに見れないという。
しかも親子連れ。
これはラッキーだった。

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ホテルに戻って夕陽を見ながらCafeを楽しむ。

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ところが、17時まで予定の停電が終わっても相変わらず部屋のメインの明かりは点かない。
ホテル側は部屋を替ることを打診してきた。
喜んでお受けした。

夜のイベント、地元の人達によるダンスショー見学に出かける時間が近づいてきた。
この手のショーはあまり見に行かないのが常で、外してもいいな程度の気持ちだった。
部落の中の公共施設でやるということで、歩いて約10分。
他のツアーのお客さんたちもいるのでほぼ満席。

感想を一言で言えば、来てよかった。
地元の青年たちによる民族芸能。
パーカッションが3名。
タンタンあるいはアタバキのような縦長楽器で横抱きだ。
これでリズムを刻んで男女の踊りが繰り広げられる。

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リズムは2ビートでサンバと通じるものがある。
踊り手も手持ち打楽器でパーカッションに絡んだり、沖縄の棒術的なものや大道芸のような火の棒のパフォーマンスもある。

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最後は、皆さん踊りましょうで、とても楽しめた。
若者達がとてもきれいだった。

戻って夕食前に部屋をチェンジ。
新しい部屋はベッドが3つもある4人用の贅沢な部屋を用意してくれた。
ありがたい。

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夕食時に頼んだビールはTuborg、何故かデンマークビールだ。

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他に酒を頼もうかと思ってメニューを見たらえらく高い。
さっき帰り際にあった酒屋らしき店が安そうだと思ったので夜の外出。
門番は快く開けてくれる。

部屋の明かりはパーフェクトだが、2時間くらい半分が点かなかったりまた全部点いたり。
これがこの国の事情なのだと納得。
こういうものなのだと思うとあまり気にならなくなる。
ホットシャワー出てくれるのがうれしい。

明日は朝から晩まで自然公園めぐり。
楽しみだ。


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2015年03月11日 01:24に投稿されたエントリーのページです。

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