第三回ボサギ道場発表会
皆様、今晩は。
3月2日は、小生が講師を勤めます、ボサギ道場の発表会in エスペート・ブラジルでした。
まずは、出演者の皆様、お疲れ様でした。そして多数来ていただいたお客様、ありがとうございました。
講師にお土産もいただき、ありがとうございました。
すみません。写真がブレブレ。
ご容赦を。
ブレてないものも
一年に一回で、第三回目なのですが、毎年皆さんうまくなっています。特に今年は、ATUXI先生の唄の指導のおかげもあって、みんな声が良く出ていました。あ、もちろんギターも良かったですよ。
随分間違えたとか、思うようにできなかったとか落ち込む必要はありません。
本番で完璧にいくなんてのは、稀なことです。
練習の50%くらいしかできない筈です。
つまり、本番で100%できるためにはその倍はこなせていないとと小生は思います。
それでも人間は感情の動物ですから、その場の状況や心持ちに対して影響が出るのは当たり前。
機械と違って、そこが音楽の面白いところだと思います。
機械が奏でるような音楽を聴いていても何にも共感しないし、ちっとも面白くないと思うんです。
小生は機械が打ち出す音は、音楽には聴こえません。
逆に、予想外のことも起こるわけで、過去、名人はミスを名演にしてしまったことも多々ありました。
自分の生活の中でできる範囲の練習、自分の技量で出せる音、周囲の色々な状況の影響を受けて出てくる音で自分を表現できればと思うのですが。
だから、冒頭「うまい」と言う表現を使ってしまいましたが、技量が高いと言う意味でうまくやる必要はないと思います。
現在の自分の技量、自分の声で自分の表現ができればいいんじゃないでしょうか。
気持ちよくできたと見えて、発表の後のセッション、更に打ち上げも盛り上がりましたね。
講師としては、選択肢を多くして、真似ではなく、なるべく自分で音を作っていけるように指導していきたいのですが、これが指導力不足もあってなかなか難しい。
今後も、ボサギ道場は、自分固有の音を創っていけるように講師も勉強していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
また、こんな道場に興味のある方はご連絡ください。出入り自由です。
さて、3月7日からは昨年12月に続いての屋久島演奏旅行に行ってきます。
今回は、11日に宮崎でもライブです。
相棒のATUXIは、東京から鈍行で鹿児島まで行くとのことで、発表会後の打ち上げの後、東京発のムーンライトながらで既に出発してしまいました。
7日、鹿児島で待ち合わせをしているのですが、たどり着くのかなあ。
ツアーの報告はまたここでしたいと思います。
ではでは